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まずポルトガルの新聞はどれも、「後は最後の詰めだけで、ほとんどの合意はできている。まもなくアイマールはベンフィカの選手となるだろう。」としています。
マスカルディがRecordに語ったことによると、アガピト・イグレシアス氏からの「ベンフィカからのお金が到着した。」という電話を待っているところらしい。送金が確認されれば正式にパブロはベンフィカの選手となるわけです。
でも、サラゴサの新聞は全然違うことを書いているんですよね(涙)。
まずEquipoの記事:El Everton presenta una nueva oferta por Aimar(エバートンが新しいオファー)。これによりますと、エバートンは800万ユーロの移籍金の他に、より良い年俸、より良いその他の条件を提示したとのことです。アイマール自身は、3年契約、年俸150万ユーロでベンフィカと合意していて、今もポルトガルでのプレーを望んでいますが、ベンフィカの移籍金やアイマールへの提示額に代理人のマスカルディとパブロは(あるいは代理人が?)100%満足できないようで、プランBを発動させたと、Equipoでは推測されています。(プランBがエバートン。)
さらにHeraldoによりますと、なんとこちらではマスカルディが"Aimar se queda"(アイマールは残る。)と言ったということになっています: "Aimar se queda" 。
なんでもマスカルディは、「私はサラゴサにとても腹を立てている、なぜなら彼らはプロでない人間を代理人としてミーティングに寄こしたからだ。解決策は見当たらない。
数字については話したくないが、違いはものすごくある。サラゴサはベンフィカが決して払えないような金額を要求した。我々は今現在合意にはまったく近づいていない。」
おいおい~、これではマスカルディが全く違うことを何通りも話しているみたいじゃないですか! 一体何がどうなっているの? どれが真実??
贔屓目かもしれませんが、アイマールがそんなにお金に執着するとは到底思えないし、一貫してポルトガルでのプレーを希望しているようなので、パブロ・サイドに特別問題があるようには見えません。ということは、やっぱりサラゴサが強欲な要求でもしているのでしょうか。昨日書きませんでしたが、オリベイラの代理人が「サラゴサはオリベイラをまるでクリスティアーノ・ロナウドだと思っているようだ。2000万ユーロなんて無理な値段をつけているんだ!」と怒っていました。アイマールについても同じことをやっているのかな・・・。
パブロのお父さんの話がベンフィカのフォーラムに引用されていましたが、膨大なページに埋もれてしまって、元のソースが不明です。「息子とはビジネスのことは話していない。何か動きがあるとすれば火曜日くらいじゃないかな。」といった内容だったような気がしますが、自信はないです。
ポルトガルの新聞によると月曜日にパブロはベンフィカの選手になるそうですが、果たして?!