A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

結局バスに乗って

2008年07月16日 23時41分42秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
合宿に行ったようですね。「はっきりしたオファーはない。」と話したそうなんですが、本当に?! それから、髭を剃っていたという情報もありますが、これまた本当に?! 日本時間9時からのAragonTVニュースがまともに繋がらないので、どちらも定かではありません。

下の写真は、Recordに載っていたものですが、まるで怪僧ラスプーチンか何かみたいです。道端で会ったら、絶対に避けてしまうな。

バスに乗り込む前に

2008年07月16日 18時31分11秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
妙なタイトルですみません。今日、スペイン時間の午前11時半にサラゴサの選手たちはバスで合宿に向かうのですが、アイマールがそれに参加するのか、ぎりぎりで移籍が決まるのか、予断を許さない状況です。たぶんサラゴサは今午前10時半ですよね。これを書いているうちに午前11時半になりそうです。マトゥザレムはラツィオへのレンタル移籍が土壇場で決まったらしいですけれど、パブロはどうでしょう?

ポルトガルの新聞によると、プレミアのクラブは(ニューカッスルだと想像されています)移籍金の他にアイマールと代理人に別にボーナスを約束しているそうです。そのプレミアのクラブの提示額を上回るために今サラゴサがベンフィカに要求している金額は950万ユーロ。ベンフィカにとって厳しい数字です・・・。でもアイマールも気の毒なことになっているようで。またまたパブロ's パパのRicardo氏の話:
「みんながパブロの意思は知っている。彼は何度もベンフィカでプレーをしたいと言ったのだから。クラブは理解しなければならない、彼はサラゴサに所属しているんだ。パブロはサラゴサが命じることをしていて、誰も彼を非難できないことをわかってくれないと。もしクラブと彼にとって良いことがあるならベンフィカはそれを理解しなければならない。でも何も決まっていない。今朝彼と話したけれど、彼はまだ何も知らない。知っているのはサラゴサでトレーニングを続けなければいけないことだけ。代理人は更に多くのオファーを受けているが、パブロもできるだけ早く決着をつけたいと願っている。」
"Todos sabem a vontade do Pablo [Aimar]. Ele já disse muitas vezes que gostava de jogar no Benfica. Os clubes têm de se entender. Ele pertence ao Saragoça. E se esse clube se entender com outro não podem condenar o Pablo, ele faz o que o Saragoça mandar. Se for bom para o clube que o tem acolhido e para ele, o Benfica terá de entender isso. Mas nada está decidido, falei com ele de manhã (ontem) e ele ainda não sabia de nada. Só sabia que amanhã (hoje) deveria seguir para estágio com o Saragoça. O empresário está a tratar da vida dele, há mais propostas, mas o Pablo também quer resolver este assunto o mais rápido possível"

サラゴサは、アイマールにプレミアからのオファーを受け入れるよう説き伏せるためにあらゆることをしているのだそうです。ベンフィカの頼みの綱は、パブロのプレミアよりもベンフィカでプレーしたいという意思だけなのですが、ベンフィカのフォーラムでも「サラゴサからのプレッシャーは大きいに違いない、アイマールはどれだけ持ちこたえられるかな?」と心配する声が。きっと降格に責任を感じているに違いないから、会長から「君は充分な働きをしてくれなかったけれど、最後にサラゴサを助けると思ってプレミアに行ってくれ。」と言われたら、断れるかな、パブロ・・・。ベンフィカもなんだかなあと思うけれど、本人の希望が叶わないのもやっぱり可哀想だし、もう何がベストなのかわかりません(涙)。

ちなみに二時間ほど前には、イギリスのDaily MirrorがExclusive: Newcastle to sign Argentine ace Pablo Aimarと報じていますが、たぶん飛ばし記事ですよね?
ニューカッスルのファンサイトをちらっと見ましたが、三分の一がガセネタに違いないと最初から信じていない、三分の一がニューカッスルには必要ないから反対、三分の一がアイマールこそケビン・キーガンの好みの選手、すぐサインするべき!という感じです。ベンフィカのフォーラムでは、そうですねえ、80%の人が熱望というところでしょうか。20%の人は、もっと安い選手がいるでしょ、例えばチアゴ・ネーヴィス(THIAGO NEVES)やブオナノッテやダレッサンドロなど、と言っています。(キケとダレ・・・、想像もできません、苦笑。) 人々の歓迎ぶりからは明らかにベンフィカなんですけれど、キケは相変わらず毎日守備練習を熱心にやっていて、システムはクラシックな4-4-2を採用していると読むと、うーんと思ってしまうんですよね。

最後にポルトガルの新聞、Recordの説によると、サラゴサやマスカルディの要求は単にベンフィカからもっとお金を引き出すための策略。ニューカッスルを含め、サラゴサの要求する金額を払うクラブは一つもないとしています。従って、ベンフィカとアイマールは辛抱強く交渉を続ければ、サラゴサも引き下がるだろうとのこと。確かにその可能性もありますね・・・。いずれにしろ、今週終わりまでに決着しないようならば、ベンフィカもオファーを取り下げるそうです。残るのはギリシャのクラブだけなんてことにはならないようにしてほしいものです。

上右の写真は昨日から用意していたんですけれど、一日に二枚も髭写真を載せる気になれなくて。(でも今日は二枚か) これじゃ、パブロもファンが減るだろうなあ(ただでさえかなり減っているだろうに)。相変わらず綺麗なお肌に綺麗な顔なのに、ほんっとに髭が邪魔! このカバーには「僕はルイ・コスタとは20日間話していないよ。」とあります。そうなんだ・・・。

さて、サラゴサは午前11時半です。