吉村京花☆歌う門には福来る

Jazz, Bossa Nova, Sambaを愛するシンガー、吉村京花のブログです。

愛用のお財布、ついに殿堂入り

2012年08月17日 | Weblog
きのう新しいお財布を買いました。
というのも、これまでン10年と愛用してきた品が、
もう1年ほど前から縫い目が裂けて、やばいよ中身が出そうだ
という状態になっていて
それでもなかなか新調する気になれずに使い続けていたのです。
でも、それも限界。
いよいよ引退の時となりました。

「普通のお財布に戻ります!」
と言ったとか言わないとか・・・・

リタイアした愛用のお財布。
実は一度、持ち主から旅立とうとしたことがありました。

それは2000年。
ミレニアムに浮かれるロンドンでのことでした。
当時、ロンドンに住んでいた私たち家族。
たまの休日には市内観光でも楽しもうと
いわゆる観光客が押し寄せるような中心街に繰り出したのです。

市内は治安が悪く、観光客目当てのスリが横行しています。
観光地でなくとも、人のものは自分のもの、落ちているものは拾った人のもの
売れるものは廃品同様の部品でも売っちゃえという感覚。
(もちろん親切な人もいますし、いい意味でのおせっかいが残っている部分もあるのですが)
日本ほどの「のほほん」と平和ボケした生活は望むべくもなかったのです。

なのに、その日だけはなぜか気がゆるみ
何と、絶対してはいけない
リュックにお財布を入れるなどという、
どんくさいことをしてしまったのです。

当時5歳だった息子の手を引いて人ごみを歩いていると
何か背中に感じる違和感。
ふと振り返ると、リュックのファスナーを開けて財布をつかむ手が目に入り・・・

即座にその手をわしずかみにして

No! No! No!
と叫んだ。

相手を見てみると、10代の女の子。
東欧系の風貌だ。

報道では聞いていたが、ロマ(東欧からの移民)のファミリービジネスの一つとして
物乞いやスリが横行しているという事例を
今まさに目の当たりにしたわけだ。

かわいらしい10代の女の子とはいえ、
私の大事な財布を盗もうなんという不届きもの
許しておけぬとすごい剣幕だったのだろう。

相手はすぐに手を放し
Sorry, sorry
と繰り返す。

まわりには仲間と思しき同年代の女の子集団。

向こうとしては「反省してるから警察に通報しないでね」
という意味のsorry
だったと推察する。

よく考えてみると相手が屈強な男性でなくてよかったと・・・
しばらくしてから震えが来たのも思い出した。

そんな危機を乗り越えて私の手元に残った大切なお財布。
今までよく雨風耐えてきてくれたものだ。
苦楽を共にしたお財布さん。
お疲れ様でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のお昼につくったパスタ

2010年01月12日 | Weblog
めちゃめちゃおいしかった!

使った材料は
にんにく(1かけスライス)
生トマト(ざく切り)
ベーコン(適宜)
わさび菜(4株くらい、なければ小松菜・ほうれん草でもOK)
アンチョビソース
卵1個

具の材料をオリーブオイルでいためて
茹で上がったパスタと絡めるだけ。
最後にお好みで卵一個を落として混ぜる。

もう~美味~~~!
でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アクシデント

2009年04月03日 | Weblog
100年に1度の不況の中、
社会人の第1歩を踏み出した新入社員の皆さん。
ただいまその研修シーズン真っ只中です。

私、副業の副業の季節労働としまして
研修補助などもいたしております。

で、本日は午前シフトで依頼元の指示により東京駅の集合場所に向かうべく
大塚駅から山手線に乗り込もうとしたら・・・・

あら、なかなか発車しない
「田町駅で人身事故のため・・・・」

ひゃ~、これはダメだと
JR改札を出て、新大塚まで歩いて丸の内線で東京に向かうことにした。
うまくすれば間に合うかもしれないが
この調子じゃ、乗り換えた人たちでごったがえすだろうから
遅れるかもしれない。
まずは担当者に連絡を入れて・・・
と、新大塚に到着。
案の定、丸の内線は大混雑。
1本見送って、何とか乗り込むも
ドア付近でもたもたしていたら挟まれる~
と左手をドア上の内側壁面を押さえながら何とかからだを車内に押し込む
するとさらに乗り込んでくる人々・・・。
車内の人々と入ってきた人々の間に挟まれ
ポーズしたまま押し花になったみたい。

右に貴重品の入ったショルダーバッグ。
左に資料の入ったA4サイズのバッグを抱えていた。
駅につくたびに降りる人のためにいったんホームに出てまた乗り込む。
そのたびに、押し花の繰り返し。
ああ~もうプレス人間になるかと思った~。

本郷三丁目の駅に着いたとき事件は起こった。
左手のバッグは取っ手は腕にひっかかっているものの
本体は人と人の間に挟まれ見えない状態。
ドア付近の人々が降りていくのにつられてバッグも一緒に移動していく。
わ~私も引っ張られるが~
バッグのほうがもっと先へ行っちゃった~。
するりと腕をすり抜け、あ~っと思ったら
列車とホームの隙間の上空で宙に浮く。
つかもうとしたけど、そのままスト~ン!
暗い隙間に飲み込まれていった。

茫然自失。

資料が~、CDプレーヤーが~
買ったばっかりのエリゼッチ・カルドーゾのCDが入ってたんだけど・・・。
ほかに何か大事なものが入ってたっけ???

ど~しよ~。
とにかくいったん降りて、駅員さんに言わなくちゃ!

「ドア閉まります!」
左右指差し確認で安全を確かめる間
話しかけちゃいけないと思って、駅員さんの後ろで待機。
列車を見送るや、
「すみません荷物が落ちちゃったんです~!」

「今の時間帯は頻繁に列車が入るので拾えませんが
10時くらいになったら拾えると思います」
とのことで、回収したら連絡をもらうことにした。

もう資料はあきらめるしかない。
なんとかなるや。
同様の資料は主催者側で用意してあるし。

気持ちを切り替えて、次の列車に乗り込んで東京駅に着いた。
集合時間から送れること約10分。
東京駅構内のアナウンスでは
「救出作業が難航しており、山手線の復旧はまだ見通しがたっておりません。」

え~、生々しすぎる~。

久しぶりの研修補助(何しろ1年ぶり)
に、勘を取り戻すまで右往左往しながら準備したものの
始まってしまえばプログラムは無事に進行した。

午前シフトを終えて、携帯を確認すると
東京メトロからの留守電。
バッグは無事回収できたとのこと。

ひと安心だ。
帰り道、本郷三丁目駅事務所に寄って
バッグを引き取ると、奥から出てきて渡してくれたのは
あのときの駅員さん。

心配してくれた様子で、
「よかったですね~」とにっこり笑って
手渡してくれた。

ほんとに助かりました。
落ちたのが荷物でよかったと思うことにしよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

流行語大賞

2008年12月01日 | Weblog
毎年恒例の流行語大賞が
発表されました。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=682923&media_id=54

年を追うごとに思うんだけど
流行り言葉の賞味期限がどんどん短くなってる。

アラフォーとかすでに忘れそうだったし。

個人的には、福田元首相の
「私は自分を客観的に見ることができるんです。
あなたとは違うんです」

が最高受けました。

我が家では、麻生口調でこのせりふを言うのが
はやってます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は東京で地震があるらしいです

2008年08月05日 | Weblog
予知夢によって未来の出来事を警告するという
ブラジル人のジュセリーノ氏によると
明日、東京でM6.5の地震が起こる可能性があるのだそうです。

この方、9.11テロも預言したと言われますが
実際のところどうなんでしょうか?

まあ、明日の結果を見ることといたしましょう。


日本列島東岸の太平洋には
4つのプレートの境目があり
それらが押し合っています。

1つのプレートが別のプレートの下に潜り込もうとし
潜り込むプレートとの摩擦で引き込まれる境目が
耐え切れなくなってパンっと
跳ね返るときが来ます。

それが、過去の巨大地震の記録を紐解くと
関東沿岸では150周年周期で起こっているそうです。

研究者によると、以前のプレートの動きに起因する巨大地震から
すでに150年以上経過しているので
いつ起こってもおかしくないのだそうです。

預言を待つまでもなく
遅かれ早かれ関東地方に巨大地震が来るのは
間違いないようですが
しかし、現実にそれが明日と言われると
あえて考えたくはないものですね。

預言が外れることを祈りますが
一応酒と乾き物は備蓄しておくことといたしましょう。

あれ?
水と食糧でしたね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギリシア悲劇詩人の死因

2008年06月23日 | Weblog
いろいろ調べものをしていて
偶然見つけたのだけど、

あまりにおかしくて
いわずにおれなかったので・・・。

まあ、なんの役にも立ちませんが・・・。


古代ギリシアの三大悲劇詩人の一人
アイスキュロスの死因は


カメを上空から落として割って食べるワシに
頭を岩と間違えられて
カメが直撃したこと
だそうです。


ホントかいな?
だれが見たんか~~~~!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AD%E3%82%B9


つらいことがあったときも
これを思い出せば
楽しく生きていけそう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラジル製のビーサン

2008年05月21日 | Weblog
日本からのブラジル移民100周年ということで
新聞でも日伯関係について取り上げる記事が目に付く。

きのうの日経新聞の夕刊では
「ブラジレイロになった日本人」という連載で
ブラジル製発泡ゴムのビーチサンダルのことが
取り上げられていた。
このサンダル
ハワイアナス(havaianas)と呼ばれて
世界のセレブに愛用されているそうな。

もとになったのは日系移民が持ち込んだ
わらじなのだと。

みんなもっと草鞋はこうよ。

http://www.havaianas.jp/index2.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラジル移民100年、ボサノバ生誕50年

2008年05月15日 | Weblog
今年は日本とブラジルの関係において
節目の年です。

日本からの移民第一陣を載せた「笠戸丸」が
サントス港に到着した1908年から100年の歳月が流れました。

そして、ボサノバ誕生の記念的節目とされる出来事。
ジョアン・ジルベルトが"Chega de Saudade"
を録音してから50年。

今年はブラジル、そしてブラジル音楽関連の
さまざまなイベントがあります。
昨年のA.C.Jobim生誕80周年に続いて
ボサノバ・ファンにはうれしいことです。

我らもそれにあやかった訳ではあるようなないような
ですが、
ボサノバのライブに一球入魂です!

●5月24日(土)
ボサノバ特集 at 三軒茶屋 お山のすぎの子  
1st 19:30 ~  2nd 20:30~
チャージ無料(投げ銭大歓迎)
出演 吉村京花(Vo.) 仁木 勉(G) 林 啓史(Per)
関西うどんのお店「お山のすぎの子」でブラジル音楽三昧です。
ギターと声とパーカッションで、珠玉のボサノバ、サンバ、MPBから選りすぐった曲をお届けします。
ブラジル音楽の魅力に一緒にはまりませんか?
うどんも、そのほかのお料理もおいしく、お値段もリーズナブルです。

関西うどん お山のすぎの子
世田谷区三軒茶屋1-34-11萩原ビル1F
TEL・FAX:03-5486-0094
http://www.oyamanosuginoko.com/
三軒茶屋駅南口から246沿いに直進30秒。
パチンコ店白鳥とラーメン屋との間の
栄通り商店街を入って約2分。

そして、6月のスケジュールに追加です!
親子で楽しむアフタヌーンライブ・シリーズ
第○弾!(もう何回目になるのかわからん)

お子様づれ大歓迎のライブです。
日曜の午後を音楽とともに
ご家族でお気楽愉快に過ごしていただきたいです。

●6月8日(日) at 大塚エスペト・ブラジル
親子で楽しむアフタヌーンライブ
1st 13:00~ 2nd 14:45~
場所:大塚 エスペト・ブラジル
チャージ:1500円(中学生以下無料・入れ替えなし)
出演:フォッサマグナ
吉村京花(vo) 清水貴和子(P, vo) 飯島ゆかり(per)
踊れるスペースのある楽しいブラジル料理のレストランです。
お子さま連れ大歓迎!
女性Vo.2人の息の合ったハーモニーと
すばらしい女性パーカッショニストとの共演で
色彩豊かな音世界になります。
*会場内禁煙とさせていただきます
豊島区南大塚3-29-5光生ビルB1 
TEL:03-5979-4433 
山手線大塚駅南口より徒歩3分
http://espetobrasil.hp.infoseek.co.jp/index.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラジル大使館でボサノバ講演会

2008年05月14日 | Weblog
きのうはとっても濃い一日。
午後から取材2件、うち1件は藤沢へ。
都内に戻って、ブラジル大使館でのBossa Novaに関する
講演会を聞きに行きました。

講師はMONIQUE(モニッキ)さん。
MONIQUEさんは、
「ボサノバの風景」(国際語学社)
という本も出されている
ボサノバ通。


途中からの参加でしたが
情報が半端でなく豊富で
何よりも、MONIQUEさんの
ボサノバへの愛情が伝わってきて
とっても勉強になったのでした。

特に印象に残ったのは
ボサノバが生まれてきた背景。

ボサノバのミューズといわれる
ナラ・レオンのアパートに
いろいろな人が集まってきて
それぞれの音楽性を尊重しつつ
誰も排除せず、自由な空気の中で
自然発生的にボサノバのムーブメントが起こっていった
ていうこと、

そのあたりは昨年公開された映画
”This is Bossa Nova"
を見ていただけると納得すると思います。
ナラ・レオンのチャーミングさに加えて
ホベルト・メネスカウのおおらかさ
カルロス・リラの色気とか。
何と言ってもジョアン・ジルベルトの変人ぶりを
受け入れていた仲間たちの寛容さ。

そんな自由な気運がみなぎって
新しい音楽が生まれていったところ。

私が今ボサノバに妙にひかれている背景には
そんな空気感もあるんだな~って
改めて確認しました。

MONIQUEさんもときどきライブされているので
要チェックですね。

終了後、軽くご飯食べて
お話できて楽しかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この寒さはいったい何?

2008年05月12日 | Weblog
5月も半ばに入ろうとしているのに
冬に逆戻りか?

珍しくひいた風邪からようやく
抜け出せそうだと思っていたのに
これじゃ、またぶり返しかねません。

今回は、喉・咳にきたので
久しぶりに病院でお薬もらいましたよ。
何といっても喉はヴォーカリストの命ですから。


今日から娘は2泊3日の移動教室で山中湖へ。
気楽な反面、寂しいし。
山はさぞ寒かろう
もうちょっと冬支度させとけばよかったかな
何て考える。

気温の変化が激しいので
皆様も、体調にはくれぐれも
お気をつけくださいませ。

私は、アルコールで身体を温めて寝ます!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吸収したい!

2008年05月02日 | Weblog
4月はライブの本数が多く
音楽専業ではない私にとって
時間のやりくりとか
「こなす」ことに物理的な力を注ぐ面も多々ありました。

5月は24日の1本だけなので
少し落ち着いて、演奏そのものに集中できるのでは?

これまでが集中してなかったという意味ではないですけど。

今の気分は、さまざまな音楽をもっともっと吸収したい。
そのための時間がほしい。
人のライブにも行きたいし。
行くと実際、とっても刺激を受けるし
勉強になることも多い。

もちろん自分がライブすることは
共演者やお客様とのエネルギーのやりとりが
たまらなく刺激的で、心底楽しいのだけど
それだけに「慣れて」しまうことが怖い。
自分自身の魂をもっと自由にするために
いろいろな栄養を注入したい衝動に駆られているのです。

昨日は池袋で仕事の打ち合わせがあり
帰りについタワレコ寄ったら
試聴版にやたら刺激を受け、
気づいたら8枚も大人買いしてしまった。

特に最近はエスニックな音にルーツを持つサウンドに興味津々。
中南米の音楽はもとより、
インド、アラブ、バリ、アフリカ
などの音にもっと触れてみたい。
ポップで明るい商業的音楽も嫌いではないけれど
より自然発生的音楽
人々と自然との営みが生み出した音楽に
「感じる」のですよね。

となると、そもそも録音されている時点で
フィルターがかかっちゃってるか・・・。
やっぱり、生音を聞きに行くしかないかな~。
最近は日本でも世界各国の一流演奏者の音に触れられる
いろんなイベントが増えてきたので
チャンスはあるかも。

できるだけ時間をつくって出会いに行きたいな。
偶然ご近所で、シタール生演奏イベントがあるの見つけちゃったし。

http://www.toshima-mirai.jp/center/e_sugamo/pr.html

こういうのもっと増えてほしい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草むしりとスケート

2008年04月29日 | Weblog
「昭和の日」の本日
ついこないだまで「緑の日」って言ってたのに
いつ変わったんだ~!
と軽く突っ込みを入れつつ・・・

午前中はプランター植物たちのお手入れ。
年度末から時間がぜんぜんなく
面倒見てやれてなかったので
雑草生え放題、荒れ放題になっていたのだ。
自慢できないが・・・。

カラスノエンドウ(ピーピー豆)はどこからともなくやってきて
ぐんぐん伸びる。
まあ、野草ってきらいではないし
実がなったら、笛にして遊べばいいや
と思って伸び放題にしていた。

よく見るとほかにもカタバミとかタンポポとか
かわいいお花たちがひっそりと。
ダンゴ虫くんとかナメクジさんとか、小さなムカデくんまで発見。
小さな宇宙があって面白い。

でも、本来植えてあったもののことも考えてやらねば。
いや~片付けるの一仕事でした。
同じ姿勢でいると腰が痛くなる。
農業やってる人はホントたいへんだよね。

午後からは子どもたちのリクエストで
高田馬場のスケートリンクへ。
アイススケート滑ったのは何年ぶりだろ?
高校生以来か?
ギャグでは滑り慣れてるけど・・・。

子どもらの方がよっぽど上手かった。
へっぴり腰丸出しながらも、久しぶりに楽しかった。

筋肉痛がいつ出るかが怖い。
(翌日ではなく3日くらいたってから出るのだ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週末は地域密着で

2008年04月22日 | Weblog
毎週末に何かしらライブのあった今月ですが
今週末がいよいよ締め!

その締めは地域で。
地域のつながりって大切だな~と感じる昨今。
自分自身の行動も自然とそうなってきてます。

近所にある区民ひろばを住民主体で活用しよう
なんていう行政側のお題目がありまして
みんなにとって使いやすい場にして
地域の助け合いの拠点にできたらいいな~
なんか、かんでいけるんでは?
と思って、運営協議会というのに参加。
サークル部会長なんかにご指名されちゃって
(旧ことぶきの家だから、利用者さんのほとんどは
人生の大先輩!)
その設立総会記念イベントが26日にあるものだから
フォッサマグナでの演奏頼まれちゃいました。

ライブ・イベントなら、そりゃもう喜んで
って感じで、
お~きな大人から子どもまで楽しめる内容を
はりきって、考えちゃいました。
先日、宅リハしたら
笑いあり、涙あり。
う~ん、自分でも、すばらし~選曲
そしてアレンジ~。(自画自賛)

楽しみです。

そして、27日(日)午後は、私のライフワークでもある
親子で一緒に楽しめるライブ・イベント。
これも毎回、超楽しいです。

自分自身、生演奏を聞きに行きたくても
子ども連れでは行けないし
そのために人に預けるのは気がひけるし
子どもと一緒に楽しめるような生演奏が聴ける場ってないかな~と
思っていたのですが
ふと、そーだ、自分でやってしいまえばよいのだ
と思い立ち始まった企画。

いや、正確に言うと
娘のお友だちのママにライブのご案内したら
そのママが気軽に「「じゃ、子ども(小1)連れて行くね~」
っていうから、
内心「だいじょ~ぶかな~?」と思いながらも
ま、なんとかするでしょと当日を向かえ
するとお店のママも子ども大好きで
「子どもさんが来ると楽しいね。お母さんも息抜きできていいね。
こういうのもっとやりましょう」って言ってくださって
ひょうたんからコマで始まったのです。

お子様のいらっしゃる方、
ぜひご家族でお出ましくださいませ。
一緒に歌ったり踊ったりシェイカーふったりして
音楽を楽しみましょう!
お子様のいない方も大歓迎ですよ!
ただし店内は禁煙とさせていただきます。
おタバコは外でね~。

バックを固めるのは、すばらしい演奏陣。
企画だけでなく音楽の内容そのものも
満足いただけるはずです。


●4月27日(日)
親子で楽しむアフタヌーンライブ at 大塚エスペト・ブラジル
1st 13:30 2nd 15:15~
チャージ:1500円 (中学生以下無料・入れ替えなし)
フォッサマグナ 吉村京花(vo) 清水貴和子(vo)
with 若林 稔(pf) 小高正志(b) 大井澄東(ds)
ブラジル料理がおいしいレストラン。
踊れるスペースもあって、お子様づれも大歓迎!家族で楽しめる内容です。
日曜の午後をまったりと。
*お子様多数来場の見込みにつき
当日は会場内禁煙とさせていただきます。
Espeto Brasil(エスペト・ブラジル)
豊島区南大塚3-29-5光生ビルB1 TEL:03-5979-4433
山手線大塚駅南口より徒歩3分
http://espetobrasil.hp.infoseek.co.jp/index.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千駄木がブラジルに

2008年04月06日 | Weblog
きのう5日は千駄木カフェ・イマーゴでライブ。

ボサノバ・プロジェクト
Nicola(G) & KC(Per)と一緒に
久しぶりの演奏でした。

今回は新曲も仕込み
春らしい、ノリノリの選曲で
起伏に富んだ演奏を満喫しちゃいました!

今回の目玉は、Maria Ritaのレパートリー。
チャレンジでしたがポルトガル語の響きの心地よさを
どこまでも追求していく途上にふさわしい
楽曲でしたの。

最後はみんなでサンバの輪となり
にぎやかに、好き好きにステップを踏みました。

会場が家からわりと近くだったので
子ども2人も連れて行ったのですが
上の息子(中3)は、パーカッションにやたら
興味をもったよう。
休憩時間とライブ終了後に
KCさんにパーカッション・ミニ講座してもらってました。
こいつ、そいういうとこ、うまいな!
誰に似たんだろう?

ヘボロの基本パターンを一生懸命練習してた。
「勉強でこんなに真剣になってるとこ見たことない!」
って娘(小5)がお兄ちゃんを見て笑っていました。

やっぱり、子どもに生演奏を体験させるのっていい。
子どもたちも楽しみにしているし
食事つきなので、夕飯づくりの手間が省けて
私もうれしい!

会場は天井が高く、音の抜けがいい
好環境。
次回ここで演奏するときは、
PA使わず、完全生音にしてみようかな~
と考えております。

4月27日(日)大塚エスペト・ブラジルでの
お子様連れ大歓迎企画では
子どもたちが楽器体験できるコーナーを
設けてみようと思ったのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を満喫!

2008年04月04日 | Weblog
4月1~3日
プチ帰省いたしました。

私の実家の下関と、夫の実家の広島を
子どもの顔見世巡業です。

下関の実家は、裏山は竹やぶという
超ど田舎で、四季がそのまんま感じられる立地。

春はやっぱりたけのこ掘りが最高です。

子どもたちと竹やぶに入り、たけのこ見つけるつもりが
まだ地面からちょっとだけ顔を出している程度なので
素人が見つけるのは難しい。
私の姉は毎年のことなので、プロ。
ちょっとした「もっこり」を見つけて
足で探って、「あったよ~!」と
次々に見つける。

鍬の使い方を教わりながら、
根っこから掘れるように方向を見定めて
振り下ろす様は、やっぱり都会っ子らしく
ぺっぴり腰でした。

写真のようにたくさん採れ
新鮮だからアク抜きしなくても
十分食べられるやわらかさを楽しみました。

山菜も成長の盛り。
裏の畑に自生するカンゾウ、ミツバ、セリなどを摘んで
ゆでて胡麻和えにしたり、天ぷらにしたり、
春の味覚満喫なのでした。

地元スーパーがまた、東京とは全然違う。
ふつ~に「ウチワ海老」も売っていた。
しかも安い。
7匹くらい1パックで700円台!
「いいだこ」も10匹くらい杯ってなんと298円!
それに野菜も安い。

東京に帰って買い物に行ってみると
野菜の値段のなんと高いこと!
下関ではそこら辺で摘んだ野草を新鮮なうちに食して
大満足したことを思うと
「こんなたいして新鮮でもなさそうな野菜に
こんなに払うの?」と思うと
何だか買う気がしなくなってしまうのです。

地方の食文化の豊かさに
改めて感じ入ったしだいでした。

そんな春を感じて、明日はボサノバ・ライブ。
ボサノバは自然を感じられる音楽。
A. C. Jobimが森の中に入ってインスピレーションを得て
音楽をつくったというのが、よくわかります。

川のせせらぎや木々のざわめきが聞こえてくる
音楽なのです。

ぜひ、春を満喫しにいらしてください!

●4月5日(土) at千駄木 Cafe&Dinning IMAGO
春はボサノバ 花見酒
1st 19:00~  2nd 20:30~
出演:吉村京花(vo) Nicola(仁木勉)(G)KC(林啓史)(Per)
参加費:3500円(パスタディナー・コース付、
ミュージックチャージ込)
食と文化の発信地イマーゴで、
おいしいイタリア料理とワインを味わいながら、
ボサノバ,サンバ,MPBの名曲を楽しみましょう。
お花見帰りの酔い心地が完全に仕上がります!
ご来店の際は、ぜひご予約をお願いします。
Cafe&DinningIMAGO
文京区千駄木3-48-2
TEL:03-3827-0881 
千代田線千駄木駅2番出口より徒歩5分
山手線西日暮里駅より徒歩5分
不忍通り沿い、道潅山下交差点わき
http://www17.ocn.ne.jp/~imago/index.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする