1月31日は2連荘ライブの1日目。
池袋ホットペッパーにて加々美皓太(ギター)とのデュオ演奏でした。
高校時代の友人が親子で来てくれたりして、懐かしい話も飛び出したり、
娘さんがスペインに留学経験があるので、
来場してくれた私のポルトガル語師匠と、近い言語同士の話ができたりして、
新たな交流が生まれて楽しいひとときとなりました。
それに加えこの日は、お店を検索して立ち寄ってくださった年配男性グループが、
運良きことに非常に筋の良いお客様で、
こちらも本来ある「生演奏のお店でのライブ」を教科書的に学ばせていただけた夜となりました。
勉強の場を与えてくださった時の神に感謝!
いつもどのライブも勉強になってますが、
最近のライブ業界事情としては、出演者がファンや知り合いに声かけてお客さんを集めるというのが常態化し
お店に新規のお客様が飛び込みで入っていらっしゃるのはまれなケースになってしまっているのです。
哀しいかなそれが現状。
それが、この日は違いました。
そのグループはお仲間で食事後にどこかライブを聴きながら飲めるお店をネットで検索してみたら
ホットペッパーが見つかったので、「行ってみようか?」
とご来場くださったのでした。
まさに、本来想定されていた流れ。ありがたきこと!
こんな感じで音楽に親しみながら、楽しい時間を過ごしていただける場を提供するのが
私たちプロの演奏者の仕事だと思っています。
せっかくなので、リクエストなどあればお答えできればと思って聴いてみると・・・。
[イパネマの娘」「黒いオルフェ」「ルート66」
あと「ヘレンメリルが歌ってるやつ(You'd be so nice to come home toのこと)」など、
ジャズとボサノヴァにまたがった選曲。
私たちのユニットにドンピシャリな曲が出るは出るは・・・。
演奏しながらも次々と曲名が上がり、それがなんと95%くらいはわれらのレパートリー内。
しかも演奏中、本当に真剣ににこやかに聴いてくださり、
ノリノリな曲では手拍子したり、フロアに出て踊ったりと、
大満足いただけたご様子でした。
この場を楽しもう!という前向きな気持ちで音に耳を傾けてくださり、
こちらも誠心誠意その気持ちにお応えしようと、精一杯演奏しました。
ふらっといらした初対面のお客様をいかに楽しませるか?
それができるように修業していくことが演奏者の務めと思います。
そんな原点に立ち返らせてくれるような体験をさせてもらえました。
お店のママさん、スタッフさんありがとうございました!
そして、2月1日(日)は大塚エスペト・ブラジルにて
フォッサマグナのライブ&セッション
以前にイベントでフォッサマグナの演奏を聴いて以来、ファンになってくださった方や
ジャズ・ヴォーカルを勉強中のお客様がお越しくださって(なんと全員女性)
楽しい時間をすごしました。
アカペラはいたって真面目にやっているのですが
結局笑いが沸き起こってしまう楽しさ。
歌っている本人たちも楽しいです。
フォッサマグナのアカペラは、お客様に歌っていただくパートのある曲も多く
コール・アンド・レスポンスで一体感が自然と生まれます。
お客様参加コーナーでは、それぞれの持ち歌を披露してくださり、
昭和歌謡を会場全員で歌ったりと
歌声喫茶か?という感じになっておりました。
思い切り声を出してストレス発散していただいた様子。
お客様とともに音楽を楽しんだ2日間。
ますます、芸を磨いていかなければと改めて思ったのでした!
ご来場の皆様、お店のスタッフの皆様
本当にありがとうございました!
池袋ホットペッパーにて加々美皓太(ギター)とのデュオ演奏でした。
高校時代の友人が親子で来てくれたりして、懐かしい話も飛び出したり、
娘さんがスペインに留学経験があるので、
来場してくれた私のポルトガル語師匠と、近い言語同士の話ができたりして、
新たな交流が生まれて楽しいひとときとなりました。
それに加えこの日は、お店を検索して立ち寄ってくださった年配男性グループが、
運良きことに非常に筋の良いお客様で、
こちらも本来ある「生演奏のお店でのライブ」を教科書的に学ばせていただけた夜となりました。
勉強の場を与えてくださった時の神に感謝!
いつもどのライブも勉強になってますが、
最近のライブ業界事情としては、出演者がファンや知り合いに声かけてお客さんを集めるというのが常態化し
お店に新規のお客様が飛び込みで入っていらっしゃるのはまれなケースになってしまっているのです。
哀しいかなそれが現状。
それが、この日は違いました。
そのグループはお仲間で食事後にどこかライブを聴きながら飲めるお店をネットで検索してみたら
ホットペッパーが見つかったので、「行ってみようか?」
とご来場くださったのでした。
まさに、本来想定されていた流れ。ありがたきこと!
こんな感じで音楽に親しみながら、楽しい時間を過ごしていただける場を提供するのが
私たちプロの演奏者の仕事だと思っています。
せっかくなので、リクエストなどあればお答えできればと思って聴いてみると・・・。
[イパネマの娘」「黒いオルフェ」「ルート66」
あと「ヘレンメリルが歌ってるやつ(You'd be so nice to come home toのこと)」など、
ジャズとボサノヴァにまたがった選曲。
私たちのユニットにドンピシャリな曲が出るは出るは・・・。
演奏しながらも次々と曲名が上がり、それがなんと95%くらいはわれらのレパートリー内。
しかも演奏中、本当に真剣ににこやかに聴いてくださり、
ノリノリな曲では手拍子したり、フロアに出て踊ったりと、
大満足いただけたご様子でした。
この場を楽しもう!という前向きな気持ちで音に耳を傾けてくださり、
こちらも誠心誠意その気持ちにお応えしようと、精一杯演奏しました。
ふらっといらした初対面のお客様をいかに楽しませるか?
それができるように修業していくことが演奏者の務めと思います。
そんな原点に立ち返らせてくれるような体験をさせてもらえました。
お店のママさん、スタッフさんありがとうございました!
そして、2月1日(日)は大塚エスペト・ブラジルにて
フォッサマグナのライブ&セッション
以前にイベントでフォッサマグナの演奏を聴いて以来、ファンになってくださった方や
ジャズ・ヴォーカルを勉強中のお客様がお越しくださって(なんと全員女性)
楽しい時間をすごしました。
アカペラはいたって真面目にやっているのですが
結局笑いが沸き起こってしまう楽しさ。
歌っている本人たちも楽しいです。
フォッサマグナのアカペラは、お客様に歌っていただくパートのある曲も多く
コール・アンド・レスポンスで一体感が自然と生まれます。
お客様参加コーナーでは、それぞれの持ち歌を披露してくださり、
昭和歌謡を会場全員で歌ったりと
歌声喫茶か?という感じになっておりました。
思い切り声を出してストレス発散していただいた様子。
お客様とともに音楽を楽しんだ2日間。
ますます、芸を磨いていかなければと改めて思ったのでした!
ご来場の皆様、お店のスタッフの皆様
本当にありがとうございました!