今年は未曾有(「みぞうゆう」じゃないよ!)
の大不況ということで、
年の瀬、
冗談じゃなく大変な思いをされいらっしゃる方々も
いらっしゃるようです。
私は、もともとお金に縁がなかったので、
あまり大きな変化は感じませんが、
たしかに本業のライター稼業では、受注量が減り、
原稿料も下降傾向にあることは確かです。
本当はもっとあせって営業活動に東奔西走
しなければならないのでしょうが、
音楽の勉強の方に時間を使いたいという気持ちが強く、
やや暇になってくれてありがたいなんて心で思いつつ。
だからますますビンボーなのですね。
これも、主な家計を夫が支えているから言えることで、
そういう意味では恵まれていると思います。
住むところがあって、健康に暮らせるだけで
ありがたいと思います。
本当に、いろいろな方がたに支えられて、
何とかやってこれているのです。
お世話になりっぱなしです。
皆様本当にありがとうございます。
今日これから実家めぐりに出ますので、
今年1年をざって振り返ってみたいと思います。
まずはシンガー吉村京花として
昨年はチャレンジの年でした。
まず、ヴォーカル・ユニット”フォッサマグナ”の活動。
清水貴和子(Piano, Vocal)とともに、Jazzに軸足を置きつつも、広い視点で幅広い世代が楽しめる曲を斬新なアレンジでというコンセプトでライブ活動しています。
ライブのたびに何が飛び出すかわからない、即興性の面白さ。
今年は、パーカッションの柳沢マーヤさんを交えた演奏で、
それがさらに花開いた感じです。
「親しみ」と「異空間」の紙一重のところで行き来する演奏は、
かなりリスキーでもありますが、超スリリング。
たまに脱線しずぎるのが難点だという自覚がありますので、
そのあたり、これからはちゃんと整理して、
ほかのどこにもないパフォーマンスを打ち出して行きたいと思います。
来年は、ぜひ録音もしたい!(宣言!)
そして、今年は何といってもブラジル音楽への傾倒が
これまで以上に加速した年でした。
日系移民100周年、ボサノバ誕生50週年ということもあり、
綺羅星のごときアーティストたちが続々と来日。
ジョアン・ジルベルトおじいさまは残念でしたが、
Joyce, Toninho Horta, Maria Ritaなど、
すばらしいパフォーマンスを目の当たりにできたことは、
豊かな栄養になりました。
心も体もメタボぎみ。おかげで財布はスリム。
ポルトガル語、サンバのリズムに本気で取り組む気になり、
すばらしい師匠とも出会えた。
ブラジル音楽を本格的に学んで自分の演奏活動にも
生かしていきたい。
私の場合、ボサノバ以降の音楽から入ったのですが、
その根底にはサンバがあることに気づき、さらにその先には・・・・。
奥深いブラジルの音楽シーンはまるでアマゾンの密林のようです。
って、行ったことないのに・・・。
ほんと、いつかブラジルには行きたいです。
nicolaどの、KCどのとのユニットのほかに、
尾花毅さん、飯島ゆかりさんとの演奏など、
勉強させていただく機会をたくさんいただけて、
ありがたいかぎりです。
これからも、さらにチャレンジ精神で
楽しい音楽を奏でて行きたいと思います。
ぜひ、応援よろしくお願いします!
次に、ライター吉村亜紀として
子育て、福祉、自己啓発、キャリア形成、
英語学習などをテーマに
さまざまな執筆・編集に取り組ませていただきました。
やはり、「書く」ということは、
緊張感にあふれる作業で、いいかげんなことは
書けないのがあたりまえ。
新しい情報に出会い、それを自分の中でどう消化し、
どうわかりやすく伝えるか。
その新鮮さは、音楽と同様、ワクワク感に満ちています。
常に、フレッシュな心意気を忘れずにいたい
という気持ちをますます強めた一年でした。
最後に母として
長男15歳、長女10歳。健康に育ってくれてありがたいかぎり。
長男はこの夏、カナダ・ヴァンクーバーに
2週間ホームステイしてきました。
異文化のしかも家庭に
入り込ませてもらうというのは、貴重な体験。
ずいぶん成長したのを感じます。
基本的に自分のことは自分でできるし、
家の手伝いも(おこづかいがほしいのが動機とはいえ)
自然にやるようになった。(これはカナダに行く前から)。
ものの見方も、一人の大人として
しっかり自分の考えを持つようになったと感じます。
まだまだ、未熟ではありますが、
ちょっと離れて見守って行きたいと思います。
子どもたち2人がとても仲良く、楽しそうに一緒に
遊んでいることもしばしば。
ありがたいことです。
ライブにも連れて行く機会が増え、
家での練習を聞いている娘が
実は一番厳しいお客さんだったりします。
「お母さん、あの歌詞間違えたね」とか、
しっかりチェックしています。
あなどれない。
娘もピアノの発表会を無事に終え一安心。
今年は、(自分から手をあげて)
地域の役割をお引き受けしたので、
時間的にはたいへんでしたが、
幅広い世代の方とも交流が広がって、
楽しく動くことができました。
しかし、まだまだイベント的なところで止まっています。
本当に地域の人たちがもっと普段から気安く交流できて、
いざというときに助け合えるような、
そんな土台をつくっていければ・・・なんて
「そんなの理想にすぎないよ」って言われそうなことですが
徐々にやっていければいいなと思っています。
では皆様、
おからだにはくれぐれも気をつけて、
よいお正月をお迎えください!
Muito Obrigada, gente!
の大不況ということで、
年の瀬、
冗談じゃなく大変な思いをされいらっしゃる方々も
いらっしゃるようです。
私は、もともとお金に縁がなかったので、
あまり大きな変化は感じませんが、
たしかに本業のライター稼業では、受注量が減り、
原稿料も下降傾向にあることは確かです。
本当はもっとあせって営業活動に東奔西走
しなければならないのでしょうが、
音楽の勉強の方に時間を使いたいという気持ちが強く、
やや暇になってくれてありがたいなんて心で思いつつ。
だからますますビンボーなのですね。
これも、主な家計を夫が支えているから言えることで、
そういう意味では恵まれていると思います。
住むところがあって、健康に暮らせるだけで
ありがたいと思います。
本当に、いろいろな方がたに支えられて、
何とかやってこれているのです。
お世話になりっぱなしです。
皆様本当にありがとうございます。
今日これから実家めぐりに出ますので、
今年1年をざって振り返ってみたいと思います。
まずはシンガー吉村京花として
昨年はチャレンジの年でした。
まず、ヴォーカル・ユニット”フォッサマグナ”の活動。
清水貴和子(Piano, Vocal)とともに、Jazzに軸足を置きつつも、広い視点で幅広い世代が楽しめる曲を斬新なアレンジでというコンセプトでライブ活動しています。
ライブのたびに何が飛び出すかわからない、即興性の面白さ。
今年は、パーカッションの柳沢マーヤさんを交えた演奏で、
それがさらに花開いた感じです。
「親しみ」と「異空間」の紙一重のところで行き来する演奏は、
かなりリスキーでもありますが、超スリリング。
たまに脱線しずぎるのが難点だという自覚がありますので、
そのあたり、これからはちゃんと整理して、
ほかのどこにもないパフォーマンスを打ち出して行きたいと思います。
来年は、ぜひ録音もしたい!(宣言!)
そして、今年は何といってもブラジル音楽への傾倒が
これまで以上に加速した年でした。
日系移民100周年、ボサノバ誕生50週年ということもあり、
綺羅星のごときアーティストたちが続々と来日。
ジョアン・ジルベルトおじいさまは残念でしたが、
Joyce, Toninho Horta, Maria Ritaなど、
すばらしいパフォーマンスを目の当たりにできたことは、
豊かな栄養になりました。
心も体もメタボぎみ。おかげで財布はスリム。
ポルトガル語、サンバのリズムに本気で取り組む気になり、
すばらしい師匠とも出会えた。
ブラジル音楽を本格的に学んで自分の演奏活動にも
生かしていきたい。
私の場合、ボサノバ以降の音楽から入ったのですが、
その根底にはサンバがあることに気づき、さらにその先には・・・・。
奥深いブラジルの音楽シーンはまるでアマゾンの密林のようです。
って、行ったことないのに・・・。
ほんと、いつかブラジルには行きたいです。
nicolaどの、KCどのとのユニットのほかに、
尾花毅さん、飯島ゆかりさんとの演奏など、
勉強させていただく機会をたくさんいただけて、
ありがたいかぎりです。
これからも、さらにチャレンジ精神で
楽しい音楽を奏でて行きたいと思います。
ぜひ、応援よろしくお願いします!
次に、ライター吉村亜紀として
子育て、福祉、自己啓発、キャリア形成、
英語学習などをテーマに
さまざまな執筆・編集に取り組ませていただきました。
やはり、「書く」ということは、
緊張感にあふれる作業で、いいかげんなことは
書けないのがあたりまえ。
新しい情報に出会い、それを自分の中でどう消化し、
どうわかりやすく伝えるか。
その新鮮さは、音楽と同様、ワクワク感に満ちています。
常に、フレッシュな心意気を忘れずにいたい
という気持ちをますます強めた一年でした。
最後に母として
長男15歳、長女10歳。健康に育ってくれてありがたいかぎり。
長男はこの夏、カナダ・ヴァンクーバーに
2週間ホームステイしてきました。
異文化のしかも家庭に
入り込ませてもらうというのは、貴重な体験。
ずいぶん成長したのを感じます。
基本的に自分のことは自分でできるし、
家の手伝いも(おこづかいがほしいのが動機とはいえ)
自然にやるようになった。(これはカナダに行く前から)。
ものの見方も、一人の大人として
しっかり自分の考えを持つようになったと感じます。
まだまだ、未熟ではありますが、
ちょっと離れて見守って行きたいと思います。
子どもたち2人がとても仲良く、楽しそうに一緒に
遊んでいることもしばしば。
ありがたいことです。
ライブにも連れて行く機会が増え、
家での練習を聞いている娘が
実は一番厳しいお客さんだったりします。
「お母さん、あの歌詞間違えたね」とか、
しっかりチェックしています。
あなどれない。
娘もピアノの発表会を無事に終え一安心。
今年は、(自分から手をあげて)
地域の役割をお引き受けしたので、
時間的にはたいへんでしたが、
幅広い世代の方とも交流が広がって、
楽しく動くことができました。
しかし、まだまだイベント的なところで止まっています。
本当に地域の人たちがもっと普段から気安く交流できて、
いざというときに助け合えるような、
そんな土台をつくっていければ・・・なんて
「そんなの理想にすぎないよ」って言われそうなことですが
徐々にやっていければいいなと思っています。
では皆様、
おからだにはくれぐれも気をつけて、
よいお正月をお迎えください!
Muito Obrigada, gente!