吉村京花☆歌う門には福来る

Jazz, Bossa Nova, Sambaを愛するシンガー、吉村京花のブログです。

週末はブラジル音楽三昧

2011年08月08日 | 音楽雑記
たてつづけにライブがありました。
5日(金)は三軒茶屋のうどん屋さん「お山のすぎの子」
7日(日)は大塚の「エスペト・ブラジル」

両日とも、たくさんのお客様にお越しいただき
とても楽しい時間を過ごしました。

5日は最近一緒に演奏し始めたけど
とってもグルーブ感が一致している
ギターの「のんちゃん」こと下堂暢之さんと
パンデイロを中心としたパーカッションの飯島ゆかりさん
の3人ユニット。

ユニット名決まりました。

Os Girassois(オス ジラソイス)

「ひまわり」という意味です。
先日このメンバーでゴルフ場併設のビアガーデンで演奏した時
ひまわりがとってもきれいで
これだね!と全員納得したので。
ひまわりは放射性物質を土壌から吸い上げ、葉や茎に閉じ込める性質があるのだそう。
土壌を浄化するひまわりのように
皆様の心の毒素を吸い取って浄化する存在になれたらな~
という思いが込められています。

会場はステージの見える席に限りがあり
ご合席をお願いするほどの混雑でしたが、
お客様どうしも和気あいあいと交流していて
尋常でない盛り上がりでした。
楽しかった~~!


そして、7日(日)は15:00スタートの昼下がりライブ。
ちょうど演奏スタートごろから
雷ゴロゴロ、所により急な豪雨という
天候ながらも、応援にかけつけてくださったお客様
ありがとうございました!

こちらも、ノリノリのサンバに踊りの輪が会場じゅうに広がり
こういう場には初めていらしたというお客様も
気分ノリノリで踊り始めるほど、
感激していただきました。

やっぱりブラジル音楽は最高です!

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同窓会でした

2011年07月24日 | 音楽雑記
昨日は高校の同窓会総会でした。

私は山口県下関市の出身で、
実家があるのは市内でもはずれのはずれ
田んぼの中にある中学から
なぜか間違って???
県内でもトップの進学校に入学してしまいました。

成績がよかったから????
ではなくて、
当時、保守的だった山口県(長州ぜよ←あ、土佐弁でした)
では、多くの公立高校はなぜか男女別学だったのです。
私立なら学校独自の教育方針で別学っていうのもわかるけど
公立なのに、この男女共生社会に
わざわざ分けるって~のはおかし~!

っていうイデオロギーで固まっていた当時
市内の進学校の中では唯一の共学校に
背伸びして、無理して入学しちゃいました。
よくも入試すり抜けたもんだ~!


しかも、男女比は(9.5対0.5)
ご多分に漏れず成績は低空飛行でしたが・・・

しかし、出身地域対抗別の体育祭とか
(田舎もんの集まりの北部はこのときが生きがい)
演劇部員として文化祭とかでは
燃えていましたね~!
それしか覚えていないかも・・・(失礼!)

で、下関から東京に来て、こちらを拠点にされている方も多々いらして
そういう方々の集まる東京支部があったんですね。

過去に対する興味の薄い私は今までまったく顔を出していませんでしたが
来年は私らの同期が当番幹事ということで
なんとmixi経由で発見されてお声がかかったという・・・

名簿上は「消息不明」になっている口でございました。
マメでない人間にはSNSというありがたいツールが
役に立ったのでございます。

で、今回受付などお手伝いいたしまして、

80歳近いご高齢の方から20代の方まで
総勢約370名のご参加がありました。
あら、こんなにたくさんいらっしゃるの~と驚くとともに
毎年、これを楽しみにしていらっしゃる方も
(特にご高齢の方々)多いのだと気づかされました。

ご縁あるつながりですものね、
学生時代の友人というのはいいものです
って、私の場合ごく親しい人以外は、
ほとんど記憶のかなただったけど~(情けなや~)

まあ、有数の進学校であっただけに
卒業生は社会的に有力な方がごろごろ
有力企業の元社長さんやら国際機関の関係者やら
政治家やら司法関係者やら・・・

直接教えを乞うた恩師も下関からお越しで
まあ、お元気そうなことに驚くやら。
たくさんの生徒と接してらしたのに
よく覚えていてくださったな~と感心いたしました。
(私には無理!)

皆様とはお話しできるだけの時間的余裕もありませんでしたが
校歌斉唱では、やはり母校に誇りと愛着をもつ皆様の思いを
ひしひしと感じたのでした。
わたしゃ、メロディ歌うだけだとつまんないな~と
即興でハモってしまいましたが・・・・
職業病?

下関の若者が羽ばたくのをお手伝いできたらな~と
お金の面では有力な皆様にお任せして
わたしゃ芸で???


みたいなことを感じた一日でした。
来年は当番幹事の大役
同期とともに楽しい企画、がんばりたいと思うのであります!

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新潟ツアー無事終了!

2011年07月21日 | 音楽雑記
16~17日 新潟ジャズストリート
19日 村上 クリーム
20日 三条 サトーズ・バー

ライブを終えて、無事帰宅しました!

とっても楽しかったです~。
新しい発見あり、出会いあり
盛りだくさんの充実した日々でした。

詳細レポートは追って。

まずは帰京ご報告まで!
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塞翁が馬?

2011年07月16日 | 音楽雑記
昨日は昼間、息子の高校の野球の試合
東東京大会3回戦。

相手は強豪校の一角と言われるが
互角の競り合いを繰り広げた。

先攻のわれらは9回表に5点を挙げて
相手を4点リード。
この時点で勝ちを意識してしまったか・・・
裏で同点に追いつかれ
延長11回で、相手の一発本塁打



とってはとられての攻防を繰り返してきたが
最後はあっけないもの・・・
ああ、人生もそんなものなのか。

しかし、とことん力を出し切った選手たち

よくがんばった
感動をありがとう。
ありったけの拍手を贈りたい。

いったん帰宅して体制を整えなおして
夜は桜上水のゴキゲンヤさんでライブ。
初めてのお店だけど、
元立ち食いそば屋さんだった居酒屋は
奥行ほんの2メートルあるかないか?
カウンター席だけの縦長空間。
でも、音のバランスがなかなかいいんです。

飯島ゆかりさん(Per)とはよくご一緒しているけど
下堂暢之さん(G)との演奏は初めて。
しかし、ゆかりさんの思惑どおり
3人での演奏は、心地よいグルーブが
波が
寄せては返す~~!

お友だちサンバ歌手のたかこちゃんも遊びに来てくれて
1曲参戦。

なんかすご~くいい感じの
リラックスした楽しい一夜でした。

ブラジル音楽ってホントに幸せ~~!

ギタリストのマスターにもとっても気に入っていただいて
光栄でした。

転んでも立ち上がる
いろんなことがある
それが人生だ~!
って、まるでカルトーラの歌そのまんまでした。
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本郷グゥ ライブ ありがとうございました!

2011年06月29日 | 音楽雑記
昨日の、本郷 グゥでのライブにお越しくださった方
ありがとうございました~!

猛暑の中~ホントにありがとうございます。

お客様の年齢層高めだったので
フォッサマグナのハードな選曲&アレンジをあえて封印。
古めのスタンダード中心の心安らぐ展開に
路線変更いたしました。

ところどころでスパイスを利かせてガツンと。

たまたまいらした年配の女性のお客様に
「懐かしい曲がたくさん聞けてうれしかった!」
とキラキラ目を輝かせながらお声をかけていただきました。

50年代あたりのアメリカ映画に使われた曲には
青春の思い出がいっぱい詰まっているのですね~。
世代の「ツボ」なのかもしれません。

私個人的には、
○まわり上の世代の方に合わせて
かなり背伸びしておりますが・・・

皆様たいへんご満足いただき、
笑顔でお帰りいただきました。

お客様が笑顔になってくださって演奏者としてもうれしいことです。

スタンダードいい曲たくさんありますね。
もっともっと勉強しなくちゃ。
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フェイスブックはじめました

2011年06月13日 | 音楽雑記
といっても、知人からお誘いを受けて1年くらい前に登録だけしていたんですが
いまいち使い方がわかってなくて放置していたのです。
最近、友達リクエストが妙に活性化していて・・・
お知り合いの方たちが、既存のソーシャルネットワークから
フェイスブックに流れているのでしょうか?
スマートフォンの普及とも関係しているのかもですね。

スマートフォンを使いこなしている方なんかは
今どこにだれといる、何を食べてる・・・
みたいなことを写真とともに即投稿して
コメントがどんどんついて・・・
てな感じですが
相変わらず旧式携帯で何の不自由も感じていない私は
そんなスマートな活用もできなくて
小ネタをつぶやくのがせいぜいです。

もし見つけたら笑ってやってください。
てか、あまりに情報が多すぎて
正直、もう見るのも疲れる感じ

でもでも、前の日記でも書いたように
SNSのおかげで連絡の途絶えていた旧友と再会できちゃったりするんですから
そりゃ~、ありがたいです。

面倒な部分には目をつむって
恩恵には預かろうと
とまあ、このような所存であります。
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きのうのライブ ありがとうございました!

2011年03月31日 | 音楽雑記
きのうのエスペト・ブラジル・ライブ

この時期にもかかわらず、お越しくださったお客様
ありがとうございました!

心より感謝いたします。

ママさんやスタッフみなさんの顔を見て
メンバーの顔を見て
安心したのが大きかったです。

なごやかに楽しませていただきました。

やはり音楽で発散すると気分がリフレッシュします!
皆さん本当にありがとうございました!

非力ですが、音楽にかぎらず
少しでも気持ちを明るくするようなことが
できたらいいと思います。

希望の光は電力じゃなくても灯せるのだ~
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下関ライブありがとうございました!

2011年03月22日 | 音楽雑記
下関ライブ無事終了しました。延べ200名を超えるお客様、ご来場ありがとうございました。
長唄三味線との共演、最高に楽しく、クリエイティブでした。
日本全国大変な時期だけに複雑な思いを抱えてのライブでしたが、多くの皆様の支えのおかげで、成し遂げることができました。心より感謝いたします!
感激、感動の瞬間の連続で、こんな体験をさせていただけるとは、つくづく幸せものだと思います。お客様からも、とっても楽しかった、元気をたくさんもらえたとお声をかけていただき、ありがたき幸せでした。
今も不安と苦しみの中に置かれながらも、強く生きている方々がたくさんいらっしゃるので、心苦しいですが、今私たちにできることは、与えられた使命を全うすることだと思います。
少しでも多くの方々に音楽のパワーが届くことを願います。
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お見舞い申し上げます

2011年03月12日 | 音楽雑記
東日本巨大地震では、甚大な被害が続々と伝えられています。
本当に胸が痛みます。
被害にあわれた方、何と言ってよいか・・・
もう、悪夢としか言いようがないです。

こちらは命があっただけでもありがたいこと。
生かされた命を何かお役にたつことに使えれば・・・・。

今回の地震当日や翌日(つまり今日)
幸いにして自分のライブ予定は入っていなかったが
もしも、当たっていたらどうしただろうか?

音楽関係の友人知人の皆様の日記やつぶやきで
対応を表明していらっしゃるのをいくつも見て
考えさせられた。


もしも自分だったら・・・
かなり迷ってしまうと思う。

すぐに平常に戻る程度であれば「決行」なのでしょう。

そしてもちろん、自分一人の考えでは決められず
お店や共演者とも相談しないことには。

予定していたのだからという
責任感も働くだろうし
かといって、交通機関も不安な状況でライブしても
お客様も安心していられないし

お客様の気持ちになれば
今回のケースであれば、まず
ご家族の安全確認、そして不安を解消するために
できるだけ外出は控え、家族と一緒にいたい
と思うのが自然な感情と思ってしまう。

一方で一人暮らしの方は案外
家で一人でいるよりは
なじみの店に集まった方が安心
ということもあるかもしれない。

帰宅困難な方には、居場所提供になる可能性もあり。

さらに、電力の供給に不安があるとの報道も出ているので
少しでも電力消費を抑えることも考えねば
という意識も働くし。

複雑な状況の中で、それぞれの判断で
ということになるのでしょう。

決断を迫られる立場になっていた可能性
大いにあり!
ということで、数日先のライブのことも
慎重に考えたいと思っているところです。
今はまだ結論出せないので様子見ます。
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フォッサマグナ中学校で親向けに演奏

2011年03月06日 | 音楽雑記
3月4日、娘の通う中学校でフォッサマグナの演奏しました。

1年生保護者の学年全体の交流の場ということで
みんなでなごやかに盛り上がろうという趣旨。

たまたま保護者の中にジャズシンガー(私)がいるということで
演奏させていただくことになりました。

皆さん、ジャズ生演奏を聴いてみたいという気持ちはあるものの
わざわざ出かけて行って、というのはなかなか難しい立場。
こういう機会は、うれしいと思っていただいてたのです。
お母さんたちは忙しいのです。
ということで、保護者会にひきつづいての時間に交流会を設定しました。

せっかくですから
手拍子やコーラスでみなさんが参加できるようなコーナーも設けて
最初は、え~恥ずかし~とか言っていた人もいたけど
いざ本番になると、みなさんノリノリで
あら、どこが恥ずかしかったの~?

楽しく笑いの絶えないひとときでした。

実現するまでにはいろいろ紆余曲折ありましたが
準備にかかわってくれたPTA役員のみなさん
ありがとうございました。

打ち上げの呑みも、ママ同士の
気取らない会話ができて
楽しかった~!

お母さんの元気が子どもの元気の源。

たくさん元気をもらえたって言っていただけて
結果オーライ!
でした。
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レニー最高!

2011年02月14日 | 音楽雑記
きのうは、四谷区民ホールで
レニー・アンドラージの来日コンサート、第二部に行きました。

自由席だったので、いい席が確保できるか?
との心配は杞憂に終わり
会場に着いてみると
30分前で、まだまばらな着席。

ブラジル人のイベントにしては珍しくオンタイムで
スタートした時点でも
客席後方はまだ空きが目立つ状態。

え~!
めったに機会のない、こんなにすばらしいメンバーなのに
盛り上がっていたのは身の回りのブラジル音楽関係者だけだったの?

当然、会場は音楽関係者率高し。

いくら中身がよくても、知名度がないと
一般の人になかなか魅力が伝わらないのが残念ですね。
(しつこいですが、レニー・アンドラージは
ブラジル音楽関係者には大御所として
しっかり認知されてます~!)


まずはバックをかためる"Banda Sambop"が
1曲演奏。

2曲目のイントロでレニー様登場。

出てきた瞬間から音楽が始まっている。
全身からリズムがほとばしっている。

"Batida Diferente"
歌い始めるやいなやバンドが一体となって
音楽の銀河が渦を巻く。
そこに絡めとられるように、
私はすっかり持って行かれる。

この疾走感たまら~ん。

間髪入れず、ボサノヴァ名曲メドレーへ。

"Outra Vez"
が聴けたのはうれしかった~!

そして超スローの"Wave"
やさしい波が客席を飲み込む。

なんと最後の曲は珍しく
カルトーラの"O Sol Nascera"
もう、興奮!

そして、アンコールは
「待ってました!」
の"Estamos Ai'"
やっぱこれ聴かないと終われないよ。
歌えば歌うほど、声が広がるレニー様
もう、かっこよすぎ!

レニーのスタイルはサンバ・ジャズともいわれるが
ブラジル音楽とジャズとを融合させた
improvisationを多用したスタイルだ。
このような演奏を聴くと
音楽をジャンル分けすることの無意味さを突きつけられるようだ。

どっちにも軸足がしっかり立っていさえすれば
自由に行き来でき、自由に遊べるのだ。


レニーの場合、スタイルというよりは
その瞬間に宇宙から降りてくる音を全身から発したら
結果そうなっちゃいました
って感じだ。

レニーのヴォーカルの包容力に満ちた誘導もさることながら
演奏者のすばらしさは驚きだった。

特にドラムとベースは秀逸。

ドラマーのエリヴェルトン・シルヴァは
大河のごとくゆるぎなく
テンポが速くなればなるほどゆったりと
バンド全体を包み込む。
曲によって音色の使い分けも見事。

ベースは当初の出演予定者に代わって
セルジオ・バホーゾが担当。
地平線上の変化を見守る樹齢1000年の大木のような・・・
しぶいながらもしっかりと根の張った安定感。

こういうリズム隊だからこそ、レニーやフロントのメンバーは
安心して遊びに出かけられる。


演奏終了して、すっかり幸せな気持ちになっていると
写真撮影とサイン会があるとのアナウンスがあり
列をなしておりました。

サインしてもらえるんだったら、家からCD持って来ればよかった!
いっぱいあるのに~!
そういうことに全然気が回らなかった。
今回は会場でも販売していないし
(中南米音楽のケペルさんの販売コーナーがありましたが
今回は事情があってレニーご本人の作品はないのだそうです。
別のアーティストのは買っちゃいました)

なんだかんだ音楽仲間たちと話しながら列をなしておりました。
レニー様は一人一人としっかり言葉をかわし
写真や握手やサインと
日本在住の知人との再会には心の底から喜んで話に花が咲いています。

ブラジルのアーティストってホントに
そういうところビジネスライクじゃなくて
人間臭い。

一人一人を大切に思う気持ちが伝わってきて
こちらまで感動しました。

「時間がない」と会場のスタッフに追い立てられて
私たちの番が回ってきたときは
サックスのHiroquinhoが代表して
「私たちみんなミュージシャンです」と紹介すると
レニーは立ち上がって、みんなを抱擁するように腕を広げながら
「音楽は世界を一つにするのよ~
演奏すればするほど、心が開いて
高みにいくのよ~」
(おぼろげな意訳)
みたいなことを、すごーく真剣に語ってくれて
その間、グループの端にいた私の手をずっと握っていてくれました。

そのやわらかい小さな手から
レニーの心が伝わってきて
もう、すっかり満足して
サインなんかどうでもよいっていう気持ちになってきました。

人間としてもすばらしい人なんですね。

というわけで、サインはもらってません。
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サンバは世界三大発明の一つだ!

2011年01月27日 | 音楽雑記
きのうのエスペト・ブラジルのライブに
お越しくださったお客様ありがとうございました。

ブラジル音楽だけを演奏しました。

7弦ギターの尾花毅さんと、パーカッションの飯島ゆかりさん
サックスの浅川宏樹さんで構成するこのユニット、
私のレパートリーの関係で、立ち上げ初期は
ボサノヴァやMPBの曲が多かったのですが
せっかく7弦なのだし、
私もサンバのレパートリーを増やして
最近は、サンバ色の強いライブになってます。

サンバって演奏すればするほど気持ちよくなって
幸せになっていく。

ホント、世界三大発明の一つと言っても過言ではありません!

あ~、サンバに出会って
シ・ア・ワ・セ


これからも、もっともっと歌い続けていきますわよ~。
カルトーラの曲は大人のサンバ。
人生これからだ~!
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新潟ツアーから帰りました

2011年01月24日 | 音楽雑記
村上~新潟 2days終えて
無事、帰宅しました。

雪雪雪
雪雪雪
雪雪雪

長靴はいて行って正解でした。


村上 Live house Creamでは
毎度、リピートしてくださる
濃いお客様との再会。

コアなフォッサマグナ・ファンを自称してくださる
ドイツ人のアンニャさんは
近々ドイツに一時帰国するので
お友達のためにと2枚目のCDをご購入くださいました。

「愛聴してます」と
日本人以上に、日本人的に受け答えしてくれるアンニャさん
きっと、前世は日本人?

名酒 「〆張鶴」で締め。

ライブも盛り上がりましたが
後のみも毎度のごとく盛り上がりました。


新潟ではまずCats House
狭いお店なのですが、お店に到着した時点から
すでにスタンバイ中のお客様
あら! 知った顔も!

前回、前々回のジャズストリートで覚えてくださった方が
お友達連れて陣取ってくださっていました。

毎回楽しみにしていただけるとは、うれしいことです。
準備していると、みるみるうちに満席に。
お客様のほうがスタンバイOK。

さすがにリピーターの皆さん
フォッサマグナのライブの乗り方をよくご存じ。
会場が一体となったコーラスや手拍子
ステージから見ていて圧巻でした。
どっちが出演者???

終了後には都合で前日の村上ライブに来れなかった
村上からのお客様も声をかけてくださって
ありがたや~!

お店の方にも、ぜひまた!
とお声をかけていただいて
ありがたき幸せでした。

そして、バスで移動して
2軒目のスポット
こもれびの店よっ家(よっち)へ。
初めての場所で勝手がわかりませんでしたが
ライブが進むにつれて
ノリノリになっていきました。
お店の方は以前に、お知り合いの方が
やはりジャズストリートで私たちの演奏を聴いてくださっていて
評判を聞いていたので、
とても楽しみにしていたとのことでした。

そんな風に思っていただけるなんて
本当に光栄なことです。

また新たな展開が広がるかも?

と楽しい2日間。
たくさん、呑みました~~~

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明けましておめでとうございます

2011年01月03日 | 音楽雑記
皆様、明けましておめでとうございます。
2011年もこれまで同様、よろしくお願いいたします。

昨夜遅く、下関~広島と
実家めぐりから戻ってきました。
今日は穏やかな初春らしい気候ですね。


私の実家の下関では、のんびりできましたが
今回の帰省の主な目的は
3月に行う里帰りライブの下準備。
関係者のごあいさつまわりと打ち合わせなども
いたしました。

共演する長唄の杵屋勝宣絵さんとも
ジョイント曲の相談などいたしました。

杵屋さんは西日本を代表する三絃(三味線)奏者のお一人で
その道では評価の高い方です。
しかし、家元制にありがちな権威主義的なお考えは一切なく
とかく趣味人のおけいこごとに
とどまりがちな長唄の真の魅力を
より多くの方々に知っていただくために
自分がどのように役立てるかという姿勢をもつ
視野の広い方です。
長身の美人で、粋な着物を身にまとい三絃を構えるさまは
ひきこまれるようなたたずまいの素敵な方です。
ひとくだり聞かせていただいた三絃の音色もすばらしく
フォッサマグナのハーモニーと重なったとき
どんな世界が広がるか、イマジネーションを掻き立てられます。

そんな素敵な方ですが、いや
素敵な方だからこそかもしれませんが
気取ったところがなく、気さくで
何の虚飾もありません。
ホンモノというのは、自分を大きく見せる必要がないのですね。

つくづく思います。
何か虚勢を張ろうとする人は要するに中身に自信がないのです。

どのように表を取り繕おうと
その人の中身はにじみ出てしまうものなのです。
とくに生身の人間が表現する音楽や舞踊やパフォーマンス芸術は
そういうものだと思います。
表を飾ろうとするより、自分自身の中身を磨くことが
いかに大切か。
日常をいかに生きるかが大切なのですね。

そんなことを教えられた気がします。

ホンモノの方々と共演させていただき
勉強の機会を与えていただけるとは
ありがたき幸せです。

これも姉が、地元の下関で香道の講師をしながら
いろいろとアンテナを張っていてくれるおかげです。
地方では、人のネットワークは都会以上にモノを言うのです。

今年の演奏活動の展開がどのようになっていくか
ますます楽しみです。

これまでと変わらないのは、皆様の笑顔を栄養に
元気を交換していきたいということです。
皆様のもとに幸せが訪れますように。
今年もどうぞ、お健やかにお過ごしください。
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フォッサマグナ新潟ツアー1日目 at 柏崎

2010年12月11日 | 音楽雑記
12月5日(日)は柏崎の
東京電力の施設内でライブ。
といっても原発の中ではありません。

街中に広報用のスペースがあって
そこが地域の人の休憩所みたいな
オープンスペースになっているのです。

そこで年に何回か無料ライブをして
利用者のみなさんに親しんでいただこうという趣旨。
幅広い世代に親しんでいただける演奏内容ということで
私どもフォッサマグナにお声かけいただきました。
ありがたいことです。

今回は時期的にクリスマスソングを織り交ぜて
お客様も一緒に歌えるような参加型のコーナーも
とのご要望でした。


I Saw Mommy Kissing Santa Claus
Santa Claus Is Commin' to Town
Joy to the World
Have Yourself A Merry Little Christmas
などなど

デュオ・コーラス・アレンジを仕込んだクリスマスソングの各種に加えて
フォッサマグナのオリジナル曲などを演奏しました。

年齢層高めのお客さまの中にお若い方もちらほら
という感じ。

皆さんノリがよくて、手拍子は出るわ
コール・アンド・レスポンスでは大きな声で反応してくれるわで
とっても盛り上がりました。

ライブの後半で「きよしこの夜」をみなさんご一緒に~
と歌っている最中、
マイクをはずして生声で歌いながら
皆さんの声を聴きたくなって
会場の通路を歩き出しました。

そしたら、お客様の方から次々と握手を求めてこられて
なんかディナーショー状態???

ジャズのお店ではありえない光景に、
こちらのほうが楽しませていただきました。
これだからライブは面白い。
何が起こるかわからない。

たくさんのお客様に「楽しかった」とお声をかけていただき
温かいお気持ち、ありがたかったです。

音響と仕切りを担当してくださったIさんも
細かい点に至るまでとてもよいお仕事をしてくださり、
演奏しやすかったです。

終了後はIさんご夫妻も交えての打ち上げ。
さすが海沿いの街だけあって、
お魚がおいしかったです~
日本酒も~

その日は柏崎泊。
翌日コーヒー飲んだり、街中をうろうろしてると
その会場の近くまで来たので
ごあいさつに寄ろうとしていると
昨日いらしていた利用者の方が
私たちの姿に気づいたらしく
ガラス越しに手を振って声をかけてくださいました。
こちらもガラス越しに「ありがとうございました~」と一礼。
何だか面白い光景。

悪いことはできませんね~。
普段から身を律しておかねば。
そのときノーメイクだったかも?
やばい。
でも、気づいていただいたので
ん~微妙。
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