吉村京花☆歌う門には福来る

Jazz, Bossa Nova, Sambaを愛するシンガー、吉村京花のブログです。

新潟珍道中その2~村上探訪・新潟ジャズスト楼蘭ライブ

2009年07月27日 | ライブ情報
東京に戻ってなんだかんだ用事を片付けているうちに
時間だけが流れ、
新潟ジャズストリートのレポートも、
後手後手にまわってしまいました。

忘れないうちにアップと。

7月18日(土) 午前中は、
クリームでのライブにお越しくださったお客様が
案内してくださるというので、お言葉に甘えて村上ドライブ。
笹川流れという景勝地に向かいました。
あいにくの雨ながら、絶景。
雨の日本海も、しっとりしてまたよし。

海辺に小さな製塩工房があります。
おいしいコーヒーとともに、
ゆで卵に工房でつくった藻塩をつけていただきました。

この藻塩がしょっぱくなく、ほんのり甘みがあって
やわらかく上品な味なのです。
荒波立つ日本海を眺めながら、もう~気分は最高です。
工房を見学して、塩をつくる過程の説明を聞いて
おみやげに藻塩と塩かりんとうを買って・・・・
さあ、帰ろうと思ったら

「お客さん、コーヒーとゆで卵の代金は・・・・」
みんなすっかり忘れていた。
おみやげ買ったら、すっかり払った気になっていたんです。
こりゃ、食い逃げ未遂ですね。

なんていいながら新潟へ向かう車中で
また一つアクシデント。

貴和子さんの携帯に、同じくジャズストリートに出演する
某ヴォーカリストさんからの連絡。
ごあいさつかと思いきや、
なんと、東京方面からのメンバー到着が遅れているとのこと。
貴和子さんに何とかピアノで参加してもらえないかとの
トラ要請。

前後関係を見て、何とか前半だけなら対応できそうな状況。
まずは現地へ向かったら、
某ヴォーカリストさんがMCで、事情説明しているところ。
「これこれの事情で、急遽お願いしたのは
清水貴和子さんという方で・・・」
とちょうどそこへ私たちがおあつらえ向きに到着。
数分後にはライブスタートという綱渡りでした。

私はひと足先に自分たちのライブ会場に入って
機材セッティングと音チェック。
(通常のライブハウスではないので常設PAではないのです)
と思ったら、前の組の人が撤収の最中。
そうこうするうちに貴和子さん到着。
思ったより早く開放されて一安心。
前半が終わるあたりで、正規メンバーが到着したのだそうだ。
アクシデントにはびっくりしたが
なにはともあれ、無事にライブが成立してめでたしめでたし。
貴和子さんお疲れ様でした。

会場の楼蘭では、1月のジャズ・ストリートでも演奏しました。
天井が高く気分のよいスペースです。
スタンダード系の選曲中心に、前日の村上ライブよりは
やや抑え気味の、大人な演奏を心がけました。

東京から遊びに来てくれた貴和子さんの生徒さんたちや
mixiで知り合った新潟在住の方がご来場くださいました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新潟珍道中その1~村上編 | トップ | 新潟珍道中その3~土蔵ライブ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ライブ情報」カテゴリの最新記事