吉村京花☆歌う門には福来る

Jazz, Bossa Nova, Sambaを愛するシンガー、吉村京花のブログです。

女三人珍道中~初新潟

2008年07月24日 | ライブ情報
毎年2回開かれている「新潟ジャズストリート」。
相方のヴォーカリスト&ピアニストの清水貴和子嬢が新潟(正確には新津)出身ということで、今も新潟に何かとご縁がある関係で、誘っていただきました。
フォッサマグナでの出場は今回が初めて。

私もパーカッションのマーヤさんもなにしろ、新潟は初めて。
旅気分でキョロキョロしながらの珍道中とあいなりにけり。

19日上野から新幹線で新潟入り。またもや東北地方で地震があったらしいけれど、新潟方面は今回は幸い影響はなかった。
東北で被害にあわれた皆様は、暑い盛りに不便な生活を強いられお辛いことと思います。

3時ごろホテルにチェックインし、まずは会場の下見。
19日の演奏場所は「スワン」という老舗のジャズクラブで、ここのマスターがジャズストリートの発端をつくった中心人物とのこと。
店に着くとすでに別グループの演奏が行われており、入り口からあふれるほどの人、人、人。
うわ~こんなに注目されるイベントなんだとまずはビックリ!

その後翌日の演奏会場である喫茶「パルム」にもごあいさつを兼ねて顔を出し、少しだけ演奏を聴く。
こちらもあふれかえる人、人、人。

私たちの出番は夜9時からということで、まだまだ時間はある。
曲の打ち合わせを兼ねて軽く食事でも・・・なんてのが甘かった。
フォッサマグナのメンバー3人がそろったら、そりゃ呑まないわけはない。

早めの時間から営業しているよさげな飲み屋さんで、新潟名物を満喫。

牛スジを味噌で煮込んだ「どて焼き」
「のど黒」という魚のお刺身。ムツに近い魚です。
夏が旬の「岩がき」。
それになんといっても、「十全なす!」 
この浅漬けが最高なのです。
少し丸っこい形をしているけれど、ただのナスには変わりない。
それなのに、ああ、なんとほどよい歯ごたえ。
これだけでお酒が進んでしまう~~。

ビールだけのつもりが、次は焼酎へ・・・。
実は東京から来ている有名ミュージシャンのライブを聴きに行こうともくろんでいたのだが、それもそっちのけで、すっかり根が生えて飲み倒す女三人なのであった。
でも、さすがに演奏を控えた身、演奏開始時間から逆算して酔いを醒ます余裕くらいは頭の片隅に置いておいた。

演奏の話じゃなくて飲み食いの話かよ~~!って

それは次の日記でね。
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