きょんちゃんずがーでん

多肉植物やつるバラに魅せられて…小さな温室や手作りの小庭から心癒されながら暮らす日々を綴ります

スイス ユングフラウヨッホとベルン

2010-08-08 22:42:58 | ガーデニング

ツェルマットから車で

途中またカートレインにお世話になり

アルプスのお腹の中をトンネルで抜けてインターラーケン経由グリンデルワルドへ

標高が高くなるにつれて天候がおかしくなり

グリンデルワルドについたころには小雨が降り出しました

山に来て、雨は最悪です。がっかり・・・・・あまりにしょげかえる私をみて

主人がホテルの部屋をスイートにグレードアップしてくれました

ペントハウスでとても広く目の前にはアイガーの北壁がバーンと広がっていました

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次の日お天気になることを願っていましたが、やっぱり雨で、

お目当てのユングフラウヨッホへはとても登れそうにありません

ホテルでじっとしているのもいやなので、予定変更でベルンの町まで行くことにしました

豪雨の中を車で約2時間走りました

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連邦議会議事堂の近くの地下駐車場に車をとめて町の中をそぞろ歩き・・・

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ベルンの町に着いたころには雨も止みました。

山は雨でも下に下りると晴れてることはよくあることです

世界遺産の有名なからくり時計です。

時報とともに州のマークの熊や騎士たちの人形が出てきてくるくる回ります

歴史の重みを感じるりっぱな時計でした

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アインシュタインの生家のある通りを歩いて

スイス一高い教会、大聖堂へ、尖塔へ登るツアーに

ツアーといっても自分で勝手にらせん階段を登っていくだけなのですが

これが、忘れられない思い出になりました

階段の数は260段ぐらいあり、狭くて、上に行くにしたがって足元が開いていて

下の景色が見えるのです。身を乗り出せばまっ逆さまに落ちそうな雰囲気・・・

このとき私は主人が高所恐怖症だということを初めて知ります

二人がどんな会話をしながら上まで登ったかはご想像にお任せしますが

途中、なんでこんなところに来てしまったのか、何度も後悔しました・・・

でも、上について見た景色は

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上は途中の展望、

ここから細いらせん階段でさらに登りますと

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尖塔の先からの風景です。後で聞いたのですが、塔の高さは100メートルだそうです

とても怖い思いをしてやっと目にした絶景です

次の日、ようやく雨も止み、すっきりとした天気ではありませんでしたが

ユングフラウヨッホへ行けました

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クライネシャデックからこのかわいらしいユングフラウ鉄道で一気に3571メートルへ

そのほとんどがトンネルでしたが

富士山ぐらいのところに電車でいけるのだから楽チンです

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終着駅は氷河の中、そこから、エレベーターで残りの100mぐらいを登り

上につくと、この通り、あたり一面の雪です

寒くて、手もかじかみます

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次の日も、あまりよいお天気ではありませんでしたが

メンリッヒェンへロープウェイで行き

草原の中をクライネシャデック辺りをハイキングしたり

シルトホルンまで足を伸ばしたりしてアルプスを堪能しました

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旅の行程はチューリッヒ1泊、ツェルマット3泊、グリンデルワルド3泊の7泊9日で

ゆっくり滞在型でした

山の天気は変わりやすく、夏と言っても晴れることばかりはないので

山からの絶景を是非見たいときは、これくらいのゆっくり計画でよかったな~と思います

あと、レンタカーですが、雨のとき、自由に行きたいところへ行くことができるので

便利です。スイスの道路はどこも走りよく分かりよく、ペースも速く、マナーも抜群によいです。

都市は高速道路はほとんど地下を走っているので

町並みを見たいときは一度高速を出たほうがよいです

グリンデルワルドからはルツェルン経由で一度高速を出て

あの「カペル橋」を見てチューリッヒへ

そのまま夜8時ごろ発の飛行機になだれこみ・・・帰路に着きました

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