KANZAKI'S WALK

real play records から神崎ひさあきの報告

Temecula Days -2(2007)

2007-06-17 01:29:33 | Temecula Days
4/28演奏当日が来た。
午前中は、戸田君と朝食を終え、日本の生活と変わりなく本日用のリードを選ぶため部屋にこもった。
午後、マイケル・パウロファミリーのダンとその友人達が、ホテルまでピックアップしに来てくれ会場に向かった。

会場では、もう演奏が始まっていて、大勢の人だ。僕は、一緒に演奏してくれるメンバーと昨夜のリハーサルの内容のちょっとした変更を打ち合わせをし、演奏を楽しんでいた。薄暗くなってきて,何カ所かに録画やTV放送用のカメラセットが始まり、いよいよだなと思い、舞台袖のエンジニアに音のサウンドを再度確認。その後、パウロの演奏が始まったが、ダイナマイトな演奏だ。野外でのパウロは、ひときわ強烈に聴こえてくる。ブラボーだった。この後、すぐ自分の演奏なのに、心の中で「パウロ、go ahead !」、おかまいなく楽しんでる自分が居た。4曲程パウロが演奏し、僕の紹介が始まり、演奏スタート。後は、前に書いたようになるがままであった。
ただ、演奏中、ステージ上で印象に残った事がある。当初、パウロもソロをとると思ったが、とらず、バンドを僕の演奏し易いように引っ張っていた事だ。僕は、演奏中、彼を横目でみながら「thank you,パウロ。」

<band member: Ray Fuller(g),Brian Simpson(key),Kiki Absen(key),Dwayne"Smitty"Smith(b),Sergio(ds),Michito Sanchez(per)>

(あと。詳しくは、彼の視点からのA&R戸田の日記か、まだ読んでませんが、現在発売中のJazz Life 7月号のライブレポートで。KANZAKI on Myspaceでも少し写真をアップしてます。)
演奏が終わり、僕には、L.A.在住のマジシャンからの粋なお疲れさんのプレゼント手品が待っていた。これには、びっくり。カードをひときりで<KANZAKI>の文字が2つの<KANZAKI>になり、ふたきりで4つの<KANZAKI>になる。不思議だ。
出演ミュージシャンとも久々に話したり、皆で踊ったりもした。書き切れない程、色々な事があり、得るものも多かった短い一夜だった。

楽しい一夜を過ごし、戸田君とホテルに帰り、これから、彼との間で繰りひろげられる戦いに乾杯したものだった。
                                   
                                    
カメラセットが始まる


My soul brother, Paulo's friendship

Kanzaki& Paulo

Magic




KANZAKI's CD


子供の頃から仲良しのナターシャ(パウロの次女)


演奏が終わり一安心の戸田君


Party!with Friends(beautiful パウロの長女メリッサ)

最新の画像もっと見る