Temecula Days -１(2007)

約１週間滞在したカジノホテルPECHANGA HOTEL の エントランス


　戸田君お気に入りのPECHANGA HOTELのプール
（後列左端で寝そべっている。僕は、一度も入ってない！）


会場South Coast Winery Resort&Spa 周辺






真夜中のリハーサル




テメキュラに行って、一ヶ月半が過った。そろそろ、書いとかないと忘れてしまう。
Temecula Wine & Music Festival の話があった時、最初、体制を整えてバンドで行きたかったのだが、時間がなかったのと、僕なりに色々と思いや考えがあり、まずは、一人で行く事を決意した。僕自身は、一人行動には慣れていて、不安はないけど、何かあった時の為、rprecの戸田君に同行をお願いした。

思いや考えは、大変重かったが、日本には、応援団、向こうには、強力なmy side パウロが居ると思うと自然に友達に会いに行くそんな軽い感じだ。
行くと、やはり、A&R戸田の日記を読んでもらったらわかるが、完璧な受け入れが待っていた。
そんな流れの中で、楽しめないわけがない......というより人と人のふれあいに恵まれていたので自然体で居られたというのが真意だ。

この段階で、僕の中での演奏は、大半終わっていた。後は、なすがまましか待っていなかった。

今となっては、演奏が上手くいったか、いかなかったかというのは、最早、どうでもよく、日本～San Diegoは、そんな最高な日々だった。

大昔、尊敬するドラマーG氏（すぐわかるね）に「神崎、ハッピーな人間と演奏しろ。」とよく言われた事がある。内心、ハッピーとは、何なんだ、それでいい演奏が出来るのかと反発な気持ちもあったけど、時々、思い出していた。最近、ようやく深い意味がわかる。そして、アメリカでも思い出した。