絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

メリークリスマス(the second day)

2021年12月25日 | 英語教室

熊谷、星川通りそば、ブックアパートメント太原堂は
今年のお店おさめ。
2階フリースペースでの「スペシャルなフリマ」に出店中の
わたくし、あっこちゃん。
お店番をしていました。

途中、2時間ほど中座させてもらって
(抜け出して)
近くの 気になっていた カフェへ。

翻訳脚色した『賢者のおくりもの』が使用されるステージを
中継で観覧するためでした。
主催者さんのご厚意で、特別につないでもらっているので
そっと、お邪魔しないよう、カメラもマイクもオフでいるつもりでした。

それがどっこい!
開始時に、皆さんの前でご挨拶する流れに導かれましたのよ。
台本の作者として御紹介にあずかってしまいました。
あせ!

カフェなので声は小さくしか出せず、
屈み込んでコソコソと、になってしまいました。

アプライドドラマといっても観客がいるステージではなく
参加者さんたちが車座になっているフラットな空間で
リーディングをする形式でした。

ファシリテイトとお話のナレーションは劇団の方々。
参加者は一般の10名ほどの皆さん。

読み進めながら、ところどころ立ち止まって
ファシリテイターの質問をみんなで考えたり話し合ったりするのです。
止まって考えて話し合うことで、読み手の方々がお話の中に生きているように
入り込んでいくようなのです。

この方式、ラボ・パーティみたいだな。
初めてこの台本を手にしたのに
みなさん、だんだんとセリフに気持ちがこもっていきました。

素敵な様子を見せていただきました。
大切な人の未来のために、おくるプレゼントが
それぞれに輝いているように見えました。


そしてお店番にもどると、
紙芝居劇場がはじまっていましたよ!
「みょうが文庫」さん



なんと、子どもたちに大人気のダンゴムシの紙芝居の、
作者さんだったんですよ! びっくりです。

紙芝居の歴史を聞いたり、
平和を伝える、あの気になっていた作品を読んでいただいたり、
素晴らしいひとときでした。

お店仕舞いの頃には
出展者のお一人がご家族でみえて
その小さな息子くんの可愛いこと!
あんまり可愛いので、売り物の色鉛筆をあげちゃいました。
この太原堂
「ここの絵本で育っています」って、息子くんのことをママちゃんがおっしゃるので
またまた嬉しくなって、その途端、ピン!ときて



棚においたばかりだった絵本を
このボクちゃんにピッタリだと思って
おすすめしちゃいました。
お買い上げくださりありがとうございます。

なんて盛り沢山な
プレゼントをいただいたクリスマスのセカンド・デイだったことでしょう。
きょうも感謝のいちにちでございました。



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