悲しい悲しいお知らせです。釣れなかった。 . . . 本文を読む
私ぁ~この手の話しが大好きだ。ドジョウがね、いたらしい。
滋賀県の高島市の田圃池に、660数匹のシマドジョウが勝手に生息していた。このシマドジョウって奴ぁ~琵琶湖の固有種で絶滅危惧種に指定されてる希少なもんなんだって。いいんじゃない。多分ね、地域の人たちが環境浄化をしたりいろいろな努力をした結果だとは思う。でもね、勝手に繁殖してたってぇ~のが堪えられない。
ものの本によると、正確な数字は忘 . . . 本文を読む
熊本県の菊池川ってところで・・・
ぶっこみでウナギを狙っていた少年の竿にチョウザメが掛かった。体長はおよそ1メートルにもおよび、釣り上げた少年も「鯉だと思ったら、長っぽそい顔のみた事もないのが出てきたんでほんとにビックラした」って言ってた。
釣りキチ三平にもチョウザメの養殖に生涯を賭けた人の話があったのだけれども、日本中で結構養殖が盛んに行われているようだ。この菊池川でも何回か釣り上げられ . . . 本文を読む
またまたMUDさんから素敵な画像が送られてきた。
前回、放してあげたナマズの成長を見るために・・・MUDさんは笛吹川の取水口の溜まりに出掛けて行った。私は教習所に行かなければならなかったのでご一緒できなかったのだが、届いたのがこの画像。
田んぼに水を引くために水門が開かれ前回より流れもあり、水も澄んでしまったのでお目当てのナマズには逢えなかったのだけれど・・・アブラッパヤ、ウグイなんかが結 . . . 本文を読む
滋賀県の公園の池に・・・現れた怪物?
名前は聞いた事あったんだけれども・・・まさかこんなになるとは・・・勿論、河、池、湖とかでもそのキャパによってどこまで大きくなるかは違うんだろうけど・・・すごい・・・
最大で5メートル・・・ヨーロッパでは子供を呑んじゃったってな話もあるくらいだから・・・賛否やその運用云々はここでは触れないけれど特定外来生物の指定になるのもしょうがないなぁ・・・
滋賀 . . . 本文を読む
里の川である。でもこの草の量・・・
見た瞬間に・・・「蛇の棲家だな・・・」周りには石垣ようのものがあり、水が流れて、草っぱら・・・何処をどう見ても蛇の住環境としては完璧である。
「じゃ~俺行ってきますから」カメさんは軽~く言ってズンズンと入って行く。
「俺は行かない、橋の上から見させてもらうよ」
ようやく人一人が竿を振り出せる場所に着いたカメさんが竿を振り出す。二度、三度・・・ピッシュー . . . 本文を読む
乾徳山て山から流れ出る・・・徳和川にて・・・
カメさんに連れられて・・・山に入って釣りをする。と言っても私は見ていただけなのだが・・・朝の酔言にも書いたのだが非常に気持が良かった。真緑色に染まった山の木々・・・ぶんぶんと飛び交う変な虫・・・
私は結構に人からはアウトドア派に見られるのだが、実はそうではない。キャンプ、バーベキューの類が基本的に嫌いなんである。釣りをする為にしょうがなく山に . . . 本文を読む
今日、昼間起きると・・・
携帯にいきなりこの画像・・・お友達のひでちゃんが発見した用水路で釣り上げた鯉なのだそうだ。やもたてもいられず・・・「いま、いま行くぅ~」とメールをしてモンキーで出動。
20分ほど単車を走らせ現場に着くとなんとも言えない風景。大きな川から引かれた水門脇の、幅2mほどのなんちゃ~ない用水路。ただ、なんてぇ~のかなぁ・・・ガキの頃の風景なんだ。
「ちぃ~っくいのがいっぱ . . . 本文を読む
単車でトコトコ出掛けてみる・・・
路地から新人のちんまいジェ~ムスが出て来て日向ぼこをしている。前をそーっと通ったらクリクリの目玉を大きく見開いて小首を傾げる・・・思わず微笑んでしまう・・・
いつもは通らない高速道路の側道がこんな時に限って通行止め、迂回をさせられたら・・・見つけちまった。長閑な風景。人工的に造られているのだけれど、なんとも言えない懐かしい空間。どぶ川のような汚い小川なん . . . 本文を読む
今から20数年前に開高さんが言っていた。
外来魚が入ってくると、一時期、その魚がドンドン増えていって、在来の魚が滅びるんじゃないかと思われることがある。しかし、ある時点から今度は後退が始まり、そして外来魚も在来魚もなんとか平和共存していけるような具合に、自然というものは調節される。よほど特異な条件がないかぎり、だいたいこういう原則がある。
それから20数年、私も釣りをする者として、人が、これ . . . 本文を読む
市内の川とも言えない川で、名前も知らない小さな川で、親父が二人、釣りをしていた。3メートルくらいの川幅のこっちとあっちに陣取って、何が釣れるか知らないけれど、淵に玉浮子を浮かべていた。
釣れたか釣れるか知らないけれど、缶のビールが宙に舞い、長閑な時間が流れてゆく、日常のなかの非日常的な風景がそこには存在して、私は佇み口をポカンと開けて、ただただ親父を凝視する。
「ふーっ」溜め息までが聞こえて . . . 本文を読む
北海道の湿原にイトウと言う魚がいる。20年以上前になるのかなぁ、開高健さんが大物を求めてモンゴルまで釣りに行った、淡水魚の親分みたいな奴である。
むか~しのアイヌの伝説には鹿を飲み込んでしまい喉につかえて鹿も魚も死んでいた。とかスケールのでかさと法螺のでかさではやはり、日本人を遥かに凌ぐ、中国の伝説では朝、河を溯ってきて湖に頭を突っ込んだのが、尾ひれまで湖に入れたのは夕方だった、な~んて話しが . . . 本文を読む