パンとお菓子と薔薇 ラフィーユ

大好きな料理とバラの庭のレポート

納豆を作る#2

2018-07-13 | 料理
納豆が出来ました!
冷蔵庫で2日。ヒンヤリした空気の中、納豆菌が大豆を熟成して納豆にしてくれた、感謝、ウヒャ。

美味しい。大粒納豆は、売っているものは高いので、いつも、セールになっている時にしか、というかそのセール対象には、大粒納豆が滅多にならないので、高級納豆と化した大粒納豆は、つまりほとんど買えない!

ゼーゼー。

なので!今回、北海道産大豆を一袋全て納豆につぎ込むのは勇気がいったのだが、成功して実に嬉しい。

納豆作りには、実はなかなか苦労した歴史があり、今回は、大成功の部類に入るのだ。
つまり、自分としては、
かなり、嬉しい。


こちら、納豆菌とあわせてから12時間後。糸は引いてきて、少し色に変化。


24時間40度で発酵させてから、冷蔵庫へ入れて2日経過の納豆。冷蔵庫に入れる前は、豆の色はもう少し薄い。全体に白っぽいシワが出来て、糸も強く見られた。
味は、まだ納豆というより、大豆の味。
冷蔵庫に入っている間に、より納豆菌が培養されたのか、(^ω^)糸が強く引き、大豆が茶色に変化。何より、納豆の味になっている。


今日は、納豆と青紫蘇、紫玉ねぎ、梅と和えて。


約11パック(50g✖️11)分材料
北海道大豆 200g1袋 約350円
納豆三連パックの1パック(40g) 約20円
お湯 適宜



市販の大粒納豆 1パック45g〜 約80円〜






納豆を作る

2018-07-11 | 料理
昨日から納豆作り。

北海道産の大豆一袋
市販の納豆1パック(40g)

温度計
納豆を入れる浅めの容器いくつか、市販の納豆パックを洗って取っておくと使える。いずれも使う前に熱湯をかけて消毒。

適当な大きさに切ったラップ (空気穴をいくつか開けておく。)

大豆は、ざっと洗ってから、
大きいボールに、3倍以上の水につけておく。
夏なので、半日水につけておいて、電子レンジで加熱。
あるいは圧力鍋で蒸す。
指で豆が潰せるようになるまで。

あっつーい時に、大豆の茹で汁を少し納豆パックに注ぎ、熱湯消毒した箸でグルグルかき混ぜ、納豆液を作る。
この液を容器の底にひと垂らしずついれ、
あとは、まだあっつーい大豆に一気に回し掛けて、グルグル混ぜる。
もとの納豆を入れるのか嫌なら、納豆液だけにすれば良い。今回は、元の納豆ごと煮大豆に混ぜた。

容器には、豆が2センチの深さくらいまで入れ、なるべく均等になるよう高さを馴らす。空気に豆が触れないと、納豆菌は培養出来ない。
ここまでは、豆が冷めないよう、手際よく、スピードを持って作業。

穴を開けておいたラップを軽くあて、40度のスチーム発酵状態のオーブンに入れる。



約12時間経過した状態。


オーブンだと、90分しかタイマーがかけられないので、夜間は40度の設定が途切れるが、夏の時期なのでそれほどの低い温度にはなってない。今回は、3時間ほど設定が切れた。
朝になって再び、40度設定でオーブンを始動。

24時間程で、豆の表面に白い膜が出来、シワと、粘りが強く確認出来たら、冷蔵庫に入れて、熟成させる。

冷蔵庫にて2日程で食べごろになるはず。

超お久しぶりです!

2018-07-05 | パン
なんと前回の記事から
約4年経過、ありふれた言葉でありますが、いろいろありまして、お休みしておりました(^ω^)

しかし、パン作りは、私の心の安定と言いますか、
やはり、作るのが楽しい!ので、なんとかまた、パン作りの毎日を再開しております(╹◡╹)

今、初心に戻り、自家製酵母
培養中。八朔で酵母を培養して成功したものの、香りはいいが苦味が少しあるので、これを元にまた違うフルーツで酵母を作ります。
南高梅、ドライアプリコット、レーズン、紅茶、などを試してます。
南高梅の酵母液が一番弟子で、
これは強力粉を入れて、パン元種つなぎ中。


今のシーズン、ギリギリで30度を超えない場所で培養できます。
26度から30度未満で室温と冷蔵庫の併用でなんとかできます。

詳しいデータは、また後ほどまとめます(╹◡╹)