パンとお菓子と薔薇 ラフィーユ

大好きな料理とバラの庭のレポート

バラ挿木

2022-06-05 | 花・庭
バラの挿木、挑戦してます。
毎年(^^)

何度となく失敗したのは、せっかく根がついて鉢上げしてもその後の成長が出来なかったりが多かった!

今年、挿木3年目で大きくなって花もいっぱい,まだ大きく成長中なのはフラウカールドルシュキ。
これはどうやら、挿木成功率が高く,また樹勢が強いので一人前になるまで気をつけてあげれば丈夫に育つようです。



ピエールドロンサールも鉢上げして成長中の2株ありますが、昨年は、鉢上げして30センチくらいまで育ったものを地植えして、その後枯れてしまい残念でした。
ちょっと水捌けが悪くて日当たりが少ない場所でした。

今年は、太陽さんさんと日が当たる二階ベランダにて鉢のまま育成中。

昨年の秋に挿木して、今年の早春に鉢上げ。これくらい根がはってくれば、ポットに一株ずつ鉢上げです。


そして、今年の5/16に挿木したチャイコフスキー。
枯れてない12本の枝を洗ってみたところ、発根確認が2本。カルス確認が4本。残りはもう土中の部分が黒くなっていたので処分( ;  ; )




他に5/20頃のフラウカールドルシュキの初根とイントゥリーグのカルスもあり。

挿木用の土は、
今回からは、鹿沼土だけ使ってみました。
水の保持が良いというので、
それに個人的に色が好き(^◇^;)



新しく、春風を剪定した枝も挿木にしてみる。

右から5ミリ,4ミリ,3ミリの太さ。だいたいこのサイズくらいが挿木成功の条件らしいです。