パンとお菓子と薔薇 ラフィーユ

大好きな料理とバラの庭のレポート

秋バラ3 フラゴナールと名無しさん 11/12

2022-11-12 | 花・庭
6月頃にお迎えした、大苗から育てたフラゴナール❗️
ちょっと秋剪定の形が悪くて縦長の樹形になってしまいましたが、咲いてくれました(^。^)色がス薄いものは、ディスタントドラムスの咲ききった状態。
フラゴナールは初夏に見た花いろより鮮やか、濃い。そして中心部のしべが少しオレンジ色で、とても新鮮な印象です。


グルスアンアーヘンが、いままでにないくらいに大きな花をつけてくれました。
紅色の蕾から,開花すると薄いクリーム色から白に変わっていきます。







そして、名前がわからないバラちゃんです。
夏前に根腐れしそうになり、1ヶ月水も肥料もやらずに復活した株です。






うちの四季咲きバラ株の中で、一、二を争う程に成長してくれました。
蕾もたくさん上がりました。薄ーいピンクで,実に上品。そして深いカップ咲き。咲き続けて白くなっても花びらが落ちません。素晴らしいですね、それにしても名札をなくして残念(T . T)

そして,多分モス系のオールドロース↓こちらも名札をなくしてしまった(T . T)




これは2年目ですが、今年の春まではもっとずっと小さな花しか見た事がありませんでした。中輪ですが、とても可愛いです。グリーンアイです。
咲くまでは、しっとりとした深いピンクの蕾。開くとふんわりとした柔らかいピンクです。

名札なしの,3号です↓
ブルー?薄紫?グレー?の,実にじっくり見たくなる不思議な感覚で魅了されます。




今年は、秋に花が咲いた、のは何故か(^◇^;)
言い換えると、去年まで何故、秋に咲かなかったのか?
を考えて、振り返ってみると↓

★秋剪定の時期を8月末から9月初めにして,全ての枝にハサミを入れた。

★肥料を、9月以降はハイポネックス微粉を使った。

★根腐れしないように気をつけた。

★地中の虫に気をつけた、土に撒くタイプの
薬を使った。

今までと同じなのは、あまり消毒はしない。
だから、黒点病と、蕾の食害は結構あり。
軒下の株は黒点病にはなってない。
米糠を葉っぱにかけたところは黒点病になってない。


さてさて、これから来年までまだまだ仕事があります。
次は、植え替え、鉢増しの覚書を書いておこう。


















10月のバラ ディスタントドラムス

2022-10-18 | 花・庭
秋にバラが咲いてくれました(^^)

色が濃い、ロイヤルサンセット。今年の4月に購入した新苗、夏の間は東北の角に置いて朝日と夕日を浴びて育ちました。8月の終わりに剪定し、南側に鉢ごと土に半分埋めてみました。枝先に一個づつ蕾がつきました。


オデュッセイア。こちらは大苗で購入したのですが、鉢増しをしてからどうも伸び悩み。
ロイヤルサンセットとほぼ同じ場所,同じ条件で育てていたのに、何故なのかわからないまま、オルトランを撒いたり、水やり・肥料を控えたりと観察しながらやっと夏越し出来ました。蕾は二つだけ。でも、この赤い花びらの奥深い感じ、素敵です。堪能出来ました。





ローゼンドルシユフパリースホープ。とても丈夫そうです。
可愛らしいピンクで、回りが明るくなります。夏の間も房咲で返り咲きがありましたので、秋はもっと咲いてくれるだろうと期待してましたが、それほど蕾はつかず。でもこれからまだ咲きそうです。




ブリリアントピンクアイスバーグ。
9月初旬に秋の一番花が終わり,今二番花の蕾が色づいてきてます。



レイニーブルー。
枯れそうになって、なんとか持ち堪えてくれてます。気温が下がってから,2本のシュートが出現。




つるドンファン。
ベルベットのような黒赤。気温が低くなる今のシーズン似合う。まだ木が若いのでこれから大きくなって。

















夏剪定(8/30と9/1)から,約3週間後。 2022/09/22

2022-09-22 | 花・庭

昨年は,秋バラを期待して化成肥料で四季咲きの株をいくつか枯らせてしまったので、今年は慎重に。

そこで,基本的に1週間に一度だけのペースで水やり。
その際に、活力剤と微分ハイポネックスを規定通りにあげるという事にして、土曜が日曜に施肥と水やりをしてきました。35度を超える日がなくなり、朝晩が涼しくなってきたので、30度超えの日だけ水やりをしました。

夏剪定後、1週間も経たないうちに新芽は出てきたのですが、なんだか細い。ちょっと心配してました。

9月17日から台風と共に気温が下がり、
ちょっと気の早い株が花を咲かせました。

★プリンセスアレクサンドラオブケント、春もの花より小さめ。でも華やか。蕾はあと4つあがっていて、そのほか、全く芽が出ていなかった枝に新芽の兆しあり。

★ローゼンドルシユフパリースホープ、
この株は太い新芽がたくさん出て伸びてます。
蕾はまだ2つですが、夏でも蕾は出てきていたのでこれから出てきてくれますように。




★名前がわからなかなってしまったオールドローズ(多分)。
六月頃、根腐れしそうな感じでしたので、暑い中もほとんど水もやらず、肥料もやらないで見守っていたところ,見事に復活してくれました。






★バフビューティ
鉢植えの株。
夏剪定はしていないのですが、小さな枝は切ってます。
気温が下がって蕾が上がってきてます。





★ブリリアントピンクアイスバーグ
この株は、六月頃に花屋さんの片隅にあった鉢を買ってきたもので、多分一年生苗が花屋さんでそのまま中途半端に成長してる感じのものでした。
枝が多く、蕾も出やすい、返り咲きも強い。
全ての枝を剪定したら、新芽が出て蕾が上がってきました。














バラ挿木

2022-06-05 | 花・庭
バラの挿木、挑戦してます。
毎年(^^)

何度となく失敗したのは、せっかく根がついて鉢上げしてもその後の成長が出来なかったりが多かった!

今年、挿木3年目で大きくなって花もいっぱい,まだ大きく成長中なのはフラウカールドルシュキ。
これはどうやら、挿木成功率が高く,また樹勢が強いので一人前になるまで気をつけてあげれば丈夫に育つようです。



ピエールドロンサールも鉢上げして成長中の2株ありますが、昨年は、鉢上げして30センチくらいまで育ったものを地植えして、その後枯れてしまい残念でした。
ちょっと水捌けが悪くて日当たりが少ない場所でした。

今年は、太陽さんさんと日が当たる二階ベランダにて鉢のまま育成中。

昨年の秋に挿木して、今年の早春に鉢上げ。これくらい根がはってくれば、ポットに一株ずつ鉢上げです。


そして、今年の5/16に挿木したチャイコフスキー。
枯れてない12本の枝を洗ってみたところ、発根確認が2本。カルス確認が4本。残りはもう土中の部分が黒くなっていたので処分( ;  ; )




他に5/20頃のフラウカールドルシュキの初根とイントゥリーグのカルスもあり。

挿木用の土は、
今回からは、鹿沼土だけ使ってみました。
水の保持が良いというので、
それに個人的に色が好き(^◇^;)



新しく、春風を剪定した枝も挿木にしてみる。

右から5ミリ,4ミリ,3ミリの太さ。だいたいこのサイズくらいが挿木成功の条件らしいです。











オデュッセイア

2022-05-26 | 花・庭
今年の4月に購入した大苗です。ちょっと成長が遅めでしたが,健康そうな株だったので、やがて伸び伸びと蕾が上がってきました。



1番細かった枝の蕾はピンチしなかったので、今咲き始めてます。赤というより、紫が入ったダークピンクにベルベットのような風合いが深みを与えてます。これから成長が楽しみです。一度にたくさん咲いた風景を想像して、うっとりです。
ウチのガーデンは優しい色合いのバラが多いので、イントゥリーグ


やオデュッセイアのような深い色のバラがあると締まります。

オデュッセイア、
購入後、8号鉢に鉢増し。
蕾のついた枝がどうも先が細くなり、このまま咲かせて良いものか?と迷い、4月後半にピンチ。
それで5月中旬にやっとまた蕾が上がってきました。
ただ、ピンチした枝にはたくさん新しい枝が出て蕾も。
ピンチをもう少し下でするべきだったのかどうなのか。