らむねのサークル生活

大学でのサークル活動日記的ななにか

PowerPoint基礎研究会!ー6. 画像保存

2024-08-21 | PowerPoint研究会

こんにちは!

適当に大学生しているらむねです!

 

さてみなさん、PowerPointを触っていて

良い感じのデザインができたから
画像ファイルにして公開したい!

と思ったことはありませんか?

 

今回は、そんなときに役に立つ方法を紹介しようと思います。

 


1.スクリーンショット

まずは一番シンプルな方法から!

 

発表者ツールを使わずにスライドショーを開始して

画像ファイルにしたいスライドをスクリーンショットすることで

スライド全体を1枚の画像ファイルに収めることができます。

 

編集画面をスクショするよりも

トリミングの手間がいらないので楽できます。

 

ちなみに、毎回サムネにしている画像は

この方法で出力しています。

 


2.図として保存

さて、先に説明した方法では

スライド内で作成したデザインだけを取り出して保存することはできません。

 

そこで役に立つのが、図として保存です!

 

手順は以下の通り。

 

1.保存したいデザインをグループ化する

2.右クリックして『図として保存』を選択

3.保存先とファイル名を決めて保存!

 

これで、デザインだけを取り出して保存できます。

 

この方法を使えば、例えば

このように作成したデザインを

こんな感じで保存することができます!
(画像は1つ1つ分かれてます)

 

こうすれば、PowerPoint以外のツール、

例えばCanvaや他の動画編集ソフトなどでも

このテキストウィンドウが使えますね!

 


終わりに

実は、今回紹介した方法は

2.で取り上げた具体例を作りたくて見つけた方法でした。

 

必要は発明の母ってやつですね!

それでは、さようなら~

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PowerPoint基礎研究会!ー5. 隠れ図形

2024-08-15 | PowerPoint研究会

こんにちは!

適当に大学生しているらむねです!

 

今日は、久しぶりに

PowerPoint基礎研究会をやって行こうと思います!

 

今日紹介するのは

お役立ち情報というよりかは

最近発見した小ネタになります。

 

さてみなさん、

PowerPointに図形を挿入したい!

と思ったら、どこに手を付けますか?

 

PowerPoint内部の機能を使うなら

  • 図形
  • SmartArt
  • アイコン

あたりを、

ニコニコモンズのような外部から素材を引っ張ってくることもあると思います。

 

しかし今日紹介するのは

ちょっとトリッキーな図形の錬成方法です!

 

単刀直入にいうと、

SmartArtを分解して図形を取り出す

という操作になります。

 

1. SmartArtから、欲しい図形を持っているものを取り出す

2. 右クリックなどから、『グループ化解除』を2回行う

3. 必要な図形以外を取り除く

 

たったこれだけの操作で、

図形タブからは手に入らない図形を入手できます!

 

ここからは、実際に手に入る図形を

元となるSmartArtと共に紹介しようと思います!

 


1.矢印2種類

『上向き矢印』や『降順プロセス』からは

だんだん膨らむタイプの矢印が手に入ります。

それぞれ、

左がSmartArtそのまま、

右が取り出した図形となります。

 


2.歯車

『歯車』からは、ド直球に歯車が取り出せます!

意外にも、

パワポの図形からは歯車を挿入できないので

使いたかったらここから取り出しましょう!

 

6枚歯と9枚歯、2種類の歯車が用意されているのも良心的ですね!

 


3.フィルター

『フィルター』からは、

名称がよく分からない珍しそうな図形が手に入ります。

 

それがコチラ!

元が白色だったので、

取り出したものにだけ着色してみました。

 

形としてはメチャクチャ複雑なわけではないですが

いざ作ろうと思うとめんどくさいこの形.......

 

漏斗の上の部分に似ていますね!

理科の授業で、実験資料を作るときに役立つかもしれません!

 


いかがでしたか?

今回紹介した内容は、特別役に立つとは思えませんが

こういう機能を探索するのはシンプルに楽しいのでオススメです!

 

それでは、さようなら~

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PowerPoint基礎研究会!ー4. 文字の編集

2024-06-17 | PowerPoint研究会

こんにちは!適当に大学生しているらむねです!

今回は、PowerPointでの文字編集についてまとめてみようと思います!

 

解説する操作は

  • 枠線
  • 反射
  • 光彩
  • 面取り
  • 3-D回転
  • 変形

の8つです。

 

解説を始める前に、無編集の画像を置いておきます。

これにイロイロ手を加えて、各操作を分析していきましょう!

 


1.色

まずはおなじみ、色の変更です!

水色に変更してみました。

操作は上の画像のところから実行出来ます。

 

 


2.枠線

これもおなじみの操作ですね。

緑の枠線を入れてみました。

操作は上の画像のように行えます。

 

ちなみに、テキストボックスに対して操作を掛けると全体が、

文字それぞれを選択して操作を掛けるとその文字だけを対象にできます。

 

1つ1つ掛けてあげると、上のようにカラフルな配色にもできます。

 

 


3.影

下の図のように、文字に影を付けることができます。

影は基本黒に設定されていますが、「図形の書式設定」から色を変更できます。

背景や文字の色に合わせて、影の色も調整すると良いでしょう。

 

 


4.反射

こんな感じに編集できます。

上の画像のところから編集できて、向きや長さも調節できます。

 

 


5.光彩

文字をぼやけた感じで縁取ることができます。

 

枠線と似たような効果ですが、

単に枠線をつけるよりもオシャレな感じになってオススメです。

 

特に、

黒背景+白文字+光彩

の組み合わせは、文字が淡く光ってるような感じになって好みです。

操作は上の画像のところから。

これも1文字ごとに操作できるので、カラフルな感じも演出できます。

 

 


6.面取り

ここからはしばらく3D系の操作になります。

面取りは、文字そのものに立体感を出す操作になります。

操作は上の画像のところから。

 

 


7.3-D回転

こんな感じで文字を画面奥側に回転させることができます。

操作は上の画像のところから。

面取りと組み合わせると、より立体感が際立ちます。

 

 


8.変形

このように、文字の配列を曲げたりできます。

操作は画像のところから。

 

 


まとめ

項目が多いのでサクサク紹介していきましたが、いかがでしたか?

 

どの操作にも言えることですが、

PowerPoint自身に操作の細かい選択肢が用意されているので

自分好みの編集や組合わせを探してみると楽しいと思います。

 

それでは今回はこのあたりで、さようなら~

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PowerPoint基礎研究会!ー3. 図形の形・大きさ

2024-05-19 | PowerPoint研究会

こんにちは。適当に大学生しているらむねです!

前回は、アニメーションのタイミング制御についてまとめました。

 

今回は、図形の形、大きさの制御についてまとめてみようと思います!

これらの操作は、マウスを使って感覚的に行えるのですが、

調べてみると、意外にも

奥が深いな~

と感じました!

早速紹介していきます!

 


1. Shift or Ctrlキーと併用

ShiftキーやCtrlキーを押しながら大きさを変えることで、それぞれ

  • 相似を保った拡大縮小
  • 対称性を保った拡大縮小

を実現できます。

 

Shiftキーの方は、縦方向や横方向だけなら使わなくても同じような操作はできます。

しかし、縦横比を保ったまま拡大縮小しようとすると、なかなか大変ですよね?

特に、綺麗な円を作ろうとすると、難しいところがあります。

 

そこで使えるのがShiftキー!

Shiftキーを押しながら角のところで拡大縮小することで、

綺麗な形を保ったまま操作できます!

 

 

Ctrlキーを使うと、上下左右対称に拡大縮小できます。

これができると何がうれしいのか.......

ズバリ、

位置を保って大きさを変えられる

ことです!

 

上下左右対称に大きさが変わるということは、

図形の重心が移動しないということ。

 

なので、位置調整のあとで大きさを調整したくなったときに便利な機能です!

 


2. 頂点の編集

図形の書式から頂点を編集することで、

図形の形を細かく調整できます!

 

まず、頂点の編集を始めるとこんな感じ。

この、黒い四角が動かせる頂点です。

ドラッグして動かすと次のようになります。

形が点線のように変化します。

さらに、ここで登場した白い四角を動かすことでも形を調整できます!

触角のようにしてみました!

図形が青い線に接する感じに形を変えます。

白い四角を引っ張って線を伸ばすと

図形もその方向に引っ張られるように形を変えます。

 

頂点を編集することで図形の自由度が大きく上がるので、

ぜひマスターしたい機能の一つですね!

 


終わりに

いつもより情報量少なめですが、今回はこれくらいにしようと思います。

 

実は、図形の大きさは数値管理もできるのですが、

PowerPointの強みの一つである、感覚的な操作性が損なわれてしまうので

あんまり使う機会がないかな~と思います。

必要性に気付いたらまたまとめる、ということで!

 

ここまでありがとうございました~!

質問や補足、間違いなどがあったらコメントまでお願いします!

 

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PowerPoint基礎研究会!ー2. アニメーション

2024-05-18 | PowerPoint研究会

こんにちは!適当に大学生しているらむねです!

 

前回に続いてPowerPoint基礎研究をやっていきます。

今回のテーマはアニメーション!

特にタイミング制御についてやっていきたいと思います!

 

PowerPointのアニメーションにおいて、タイミング制御は3種類あります。

  • 開始 フラグ成立のタイミング
  • 遅延 フラグ成立から実際に動き始めるまでの時間
  • 継続時間 アニメーションの継続時間

これらを設定することで、ある程度好きなように動かせるようになります!

いつものように、一つ一つ見ていきましょう!

 


1. 開始

フラグ成立のタイミングを制御できる「開始」は

一番とっつきやすいタイミング制御だと思います。

 

なにせ、数値管理が必要ありません!

  • クリック時
  • 直前の動作と同時
  • 直前の動作の後

の3つから選ぶだけ!

 

デフォルトはクリック時になっているので

最悪なにも設定していなくても、人力で割とゴリ押せてしまいます。

ただ、設定した方が楽できるので便利な機能です。

 

直前の動作と同時、直前の動作の後では

それぞれのタイミングでフラグが立ちます。

 

これらは基本的に

  1. 最初に動かしたい物をクリック時に設定
  2. 同時や直後に動かしたい物に対して設定

という使い方をしますが、

最初のアニメーションに用いると、

スライドが切り替わったタイミングでフラグが立つ

という裏ワザ的な機能もあります。

 


2. 遅延

フラグ成立からアニメーション実行までの時間を制御するのが遅延です。

デフォルトでは0秒に設定されています。

コイツは数値管理することになるので、細かい調整が必要な機能です。

 

設定タブの右側の矢印を使うと、0.25秒単位で設定できます。

ざっくり調整したいときに便利です。

 

設定タブに直接数値を打ち込むこともできます。

小数第二位から調整できて、最大59秒まで遅延させられます。

沢山のオブジェクトを少しずつずらして表示したいときに便利な機能です。

 


3. 継続時間

その名の通り、アニメーションの継続時間を制御できます。

デフォルトはアニメーションによってまちまちで、

0秒の「表示」から2秒の「ターン」まであります。

 

これは名前こそ時間を制御しているのですが、

実質的にはアニメーションのスピードを制御しています!

 

継続時間を変えてもアニメーション自体の動きは変わらないので

継続時間を短くすれば素早く、

継続時間を長くすればゆったりと動かすことができます。

 


4. アニメーション ウィンドウ

これまで紹介した機能を駆使することで

アニメーションのタイミングとスピードを調整できます。

 

ただ、1枚のスライドで大量のオブジェクトに対してアニメーションを設定すると

設定すること自体煩わしいですし、管理も大変になってしまいます......

 

そこで活躍するのが、アニメーションウィンドウです!

写真のように、大量のアニメーションが時系列順に並べられていて

ここからタイミングを制御できます!

 

コレを使って作ったアニメーションのgifがコチラ!(画質悪くてすみません...)

 

これくらい大量のアニメーションを入れても

アニメーションウィンドウの力を借りればそれなりに制御できます!

有効活用しましょう!!!

 


終わりに

アニメーションは種類が多くて迷いがちですが、

表示やフェードなどのシンプルなものだけでも

タイミングを調整すれば緩急を付けられるので、ある程度扱えると便利でしょう!

 

ここまでありがとうございました~

質問や補足、間違いなどがあったらコメントまでお願いします!

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