しばらくぶりですね!
適当に大学生しているらむねです!
この前の土日に将棋の団体戦があったので
その振り返り的なことをやっていこうと思います。
いちおう、身バレ戦法バレに注意して書くつもりです。
直前の取り組み
大会の3日くらい前からは、主に詰将棋を解いていました。
というのも、その前にやった部内戦で
せっかく相手が詰み逃ししたのに
自分も詰み逃しして負け
という大ポカをやらかしていたためです。
5,6月は、序盤中盤の知識面や
詰みの前段階である寄せに重きをおいていた勉強していたとはいえ、
詰む玉を詰ませられない将棋指しに勝ちはないので、
詰将棋を中心に取り組もうと決めました。
部室にあった手ごろな詰将棋の本を持ち出して、
隙を見つけては解く生活。
結局、1桁手数の詰将棋を200題(1冊分)を解き終え、
家にある2桁手数の本と詰めチャレで+α
1問1問妥協無く、
全ての変化を読み切る気持ちで解いていました(当然)。
0回戦(1日目)
毎度おなじみの0回戦。
弊学将棋部は、今回もほとんど全員勝利を果たしました。
ちょっと遅れた人もいた気がしますが、
1回戦開始には余裕で間に合っていたのでセーフです。
ちなみに、1番のライバルにして優勝候補のS大学は
エースが遅刻したそうで、1回戦にも間に合わなかったようです。
1回戦(弊学は空き)
5大学の総当たり戦なので、毎試合1大学は空きになります。
弊学は1回戦に空きが回ってきたので、
情報収集に努めていました。
戦法メモを取る2人はもちろんのこと、
各々自分でも見て回っていたはずです。
私は、自分に分かりそうな戦法の組み合わせを重点的に観戦していました。
2回戦(vs M大学)
ここからは、将棋部のTwitter(現X)の実況も参考に書いていきます。
レギュラー4人と準レギュ3人が戦ったM大戦ですが、
実況を見る限り、ほぼ全員ペースを握って勝ちきったようです。
なんか1人だけ、「自信なし」「不利」とか書かれている人もいるようですが......
まあ、7ー0勝ちで幸先の良いスタートを切れたので、ヨシ!!!
その分書くことはあんまりない
3回戦(vs MK大)
MK大は、初戦で先述したS大学と当たり、
結果3ー4負けとはいえ、大熱戦を繰り広げていた強敵です。
また、前回の団体戦で準優勝したMJ大学には4-3で勝利を収めていました。
開始前に、オーダー陣の1人が
「ちょっとオーダー組み直す」
と言っていて、出てきたのが上から7人。
多分、他の準レギュラーの登板も考えていたのを、
前2戦の結果を受けて変更したんだと思います。
結果としては4ー3勝ちで、なんとか辛勝。
0回戦(2日目)
2日目も全勝!
特に、盤駒時計を持ってくる人が遅刻しなかったのは
大会運営的にとても大きかったと思います。
4回戦(vs S大学)
さて、2日目初戦の相手は
これまで何度も出てきたS大学です!
S大学のレギュラー陣はとにかく強力で
- 春個人戦の優勝者
- 奨励会(プロ養成機関)経験者3人
- 上4人に匹敵するメンバー2人
という、レギュラー6枚体制を持っています。
どうやったらこんなに集まるのか......
とはいえ、ここに勝たねば優勝はありません。
オーダーをどうするか難しいところでしたが、結局上から7人。
後輩が早々に1人飛ばしてからは、難しい対局だけが残っていました。
なぜかエースが相手の準レギュに負けそうになっていたり、
中盤そうそうから攻められる展開になっている将棋があったりと、苦しい展開でしたが
終わってみればなんと6ー1勝ち!!!
レギュラーも準レギュラーも強すぎです。
5回戦(vs MJ大学)
最終戦です!
ここまででほとんど優勝が決まっていたので、
レギュラー4人と準レギュラー3人で戦いました。
先の勝利で空気が緩みつつあったので、
部長が直前まで
「集中しろ!」
と声を掛けていたのが印象的です。
実際フワフワしていたようで、
途中、1年生を残して3-3......
難しい将棋をなんとか抜け出してくれて、4-3勝ちで大会を終えられました。
こうはいつよい!!!えらい!!!
まとめ
結果としては4-0で優勝!
夏に控えるトリプルアイズ杯(全国大会)へと駒を進めました。
ということで、これからしばらくはメンバー争いが苛烈になります。
そうでなくとも、秋の大会では挑戦を受ける立場。
引き続き棋力向上に努めましょう!(誰に対する呼びかけ?)
私個人の将棋については、
要望があれば将棋部のブログで書いてみようと思います。
それでは、さようなら~。
追記
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