Fine, Peace!

SMAPのこと
木村拓哉さんのこと
日々の雑感などなど

絶対音感

2012-05-20 22:23:30 | Dear拓哉

ある人ってすごいなぁと思ってた。

でも、それが障害としてあるなんて。

日常生活で、大変だろうな。

 

チョコザイ君がいろんな音を言い当てるとい今回の設定。

そうか、自然界にもいろいろな高さの音は存在するよね。

そんな視点はなかったなぁ。(聴点というべきか?!)

私には、絶対音感はないけれど、聞いた音楽で何となく楽器を演奏するのはできる。

楽譜を読むより早かったりする。

だから、オルガンなんかも、適当にある程度のメロディーが

頭に入っていたら演奏できる。(伴奏はでたらめだけれどね。)

 

ピアノの先生だったら、もっとかっこいい左手の伴奏がつけられるんだろうけれどなぁ。

自分にとってのネックはリズム。

微妙なシンコペーションとか、細かく刻むリズムは難しい。

ギターのコードもそう。C,D,G,Fなんて、見たら弾けるけれど

頭に入れて、メロディーに合わせて弾くのが難しい。あと、複雑なコードも覚えられない。

だから、いつまでたっても「夜空ノムコウ」が弾けない。

 

チョコザイ君が演奏したらどうなんだろうな。

 

中居君って、やっぱり正しい音感あるんじゃない?って

ドラマを見てて思った。

 

どんどん引き込まれていくATARUは、次が楽しみだ。

 

基本的にSMAPが出演するドラマは見てます。

 

昼間、「冬のサクラ」が再放送されてたらしい。

母は、それを見て泣いたそうだ。

若いころから苦労している母は涙を見せたことがない。

父が亡くなった時は流石に泣いていたが、それでも

あまり泣いて落ち込んでいる姿は見られなかった。

でも、その母が泣いたという。

草君の演技に引き込まれちゃったんだろうな。

 

 


勝って涙、負けて涙

2012-05-20 17:56:08 | 日記

久しぶりに大相撲が

おもしろかった。

三つ巴戦と思いきや、

稀勢の里が決定戦の前に破れ、

優勝戦であっけない栃煌山の負け。

しかし、37歳、この道20年にして

初優勝の旭天鵬に

軍配があがったことを素直にたたえよう。

 

思えば、「巨人・大鵬・卵焼き」の世代の自分。

圧倒的に強かった横綱、大鵬。

ロシア系の精悍なマスクでありながら、本当に強かった横綱。

これぞ、横綱という記録を数々打ち立ててきた。

それから、数々の名勝負を見てきた。

千代の富士が小柄なのに相手を破る相撲にも惹かれたし

若くして横綱になった、若高兄弟の横綱も一世を風靡した。

そして、朝青龍、白鵬のモンゴル勢による横綱たち。

今日も、また、モンゴル出身力士が優勝を飾った。

 

自分は稀勢の里を応援していたのだけれどな。

残念だった。

 

優勝決定戦も栃煌山をおうえんしたけれど、

あっけなかった。

でも、優勝決定の瞬間、旭天鵬のあふれる涙に

感動した。

20年間の経験が生かされた相撲だと

解説者は語っていた。

 

それにしても、日本の力士たちよ。

もっと強くなれ。


とかくに人の世は住みにくい

2012-05-20 14:00:04 | 日記

今日の読売新聞「よみほっと」日曜版の見出し

夏目漱石の言葉から

<山路を登りながら、こう考えた。

智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。

とかくに人の世は住みにくい。

「草枕」の舞台は熊本県玉名市という。漱石のころから「人の世」の難しさは

あったんだなぁと、ふっと何か心の中に動かされるものがある。

「人を思う心こそ救い」

そう、解説の記事は結んでいる。

 

昔、文学に惹かれたのも、そうなのかもしれない。

いろいろな作品の中で人の生き方、周りの人のかかわり方を学んできたのだ。

「ジェーン・エア」「風と共に去りぬ」などの西洋文学はもとより、

古代~現代の日本の作品に浸りながら、

人としてどう生きていくべきかを

疑似体験してきたのだろうな。

 

久しぶりに漱石が読みたくなった。多分、今は無理だけれど。