Fine, Peace!

SMAPのこと
木村拓哉さんのこと
日々の雑感などなど

部分日食

2012-05-21 21:06:51 | Dear拓哉

見えにくいけれど、右上が欠けているのがわかるかな?

本日の部分日食。

この後、雲に覆われてしまった。

 

次の天文ショー

金星が太陽を横切るっているのは、見えるのだろうか?


世紀の祭典、金環日食

2012-05-21 19:41:41 | Dear拓哉

素敵だったね。

雲に覆われたお台場の空が、6時ころに映し出されて、「大丈夫かなぁ」と

心配してた。

普段なら、自分は、7時前後に出勤。

ところが、今日は、出張でしかも、開始時刻が遅い。

で、家を出る時刻が30分ほど遅くてよくて、

ちょうど、金環日食を我が家で見ることができた。(もちろん、テレビでだけれど)

 

こちらは、部分日食なので、金環日食を見られる地域ほど

期待をしていなかった。

部分日食は、2年前くらいにも見ていて、

木漏れ日の三日月の形の太陽にびっくりしたっけ。

今回も、そんなにワクワク感はなかったけれど。

でも、9割という欠け方は見たことないので、

本当は見たかった。

太陽グラスを用意してたけれど、職場においてきてしまってた。

ピンホールで見れるかなと思って、用意してみたけど、光線が弱くてよくわかんない。

「雲も厚いし」と思って、がっかりしていたら、

しばし、太陽の形が雲越しに見える時間があった。

太陽メガネがなくても、

雲を通してうっすら形が見えた。母と一緒に見た。

元来、天体物の好きな母(流星群もよく見る)は、とても喜んでいた。

 

お台場のSMAP君たちは、メガネをかけて気もそぞろって感じだったね。

こっちは、「メガネをとってぇ。」って思うけれど、

本人たちは、そりゃ空を見たいよね。

 

雲が太陽をかくして、見えるか見えないか・・・

本当にハラハラした。

でも、金環の瞬間は、ずっと見えてて

とっても感動。

何より、彼らと一緒に(テレビを通してだけれど)

見られたというのが、感動。

世紀の一瞬を共有できたという感動。

平安時代以来の貴重な瞬間に生きていたという感動。

 

やっぱり自分は持ってる?!

今日、出張じゃなかったら、見られなかったものね。

もちろん、職場で見られなかったのを悔やんではいたけれどね。

 

そのあとの歌もよかったなぁ。

 

拓哉君の興奮ぶりがよかった。

「興味なかったけれど、テンションあがる」って言ってたね。

子供のように無邪気にはしゃぐ拓哉君、

本当にかわいかった。

 

夕方のニュースでのキャスターのセリフ・・・

「日本中の人が空を見上げて笑顔でいるのを見てほほえましかった」と。

そう、気持ちが一つになれるっていいな。

笑顔っていいな。

 

 


絶対音感

2012-05-20 22:23:30 | Dear拓哉

ある人ってすごいなぁと思ってた。

でも、それが障害としてあるなんて。

日常生活で、大変だろうな。

 

チョコザイ君がいろんな音を言い当てるとい今回の設定。

そうか、自然界にもいろいろな高さの音は存在するよね。

そんな視点はなかったなぁ。(聴点というべきか?!)

私には、絶対音感はないけれど、聞いた音楽で何となく楽器を演奏するのはできる。

楽譜を読むより早かったりする。

だから、オルガンなんかも、適当にある程度のメロディーが

頭に入っていたら演奏できる。(伴奏はでたらめだけれどね。)

 

ピアノの先生だったら、もっとかっこいい左手の伴奏がつけられるんだろうけれどなぁ。

自分にとってのネックはリズム。

微妙なシンコペーションとか、細かく刻むリズムは難しい。

ギターのコードもそう。C,D,G,Fなんて、見たら弾けるけれど

頭に入れて、メロディーに合わせて弾くのが難しい。あと、複雑なコードも覚えられない。

だから、いつまでたっても「夜空ノムコウ」が弾けない。

 

チョコザイ君が演奏したらどうなんだろうな。

 

中居君って、やっぱり正しい音感あるんじゃない?って

ドラマを見てて思った。

 

どんどん引き込まれていくATARUは、次が楽しみだ。

 

基本的にSMAPが出演するドラマは見てます。

 

昼間、「冬のサクラ」が再放送されてたらしい。

母は、それを見て泣いたそうだ。

若いころから苦労している母は涙を見せたことがない。

父が亡くなった時は流石に泣いていたが、それでも

あまり泣いて落ち込んでいる姿は見られなかった。

でも、その母が泣いたという。

草君の演技に引き込まれちゃったんだろうな。

 

 


勝って涙、負けて涙

2012-05-20 17:56:08 | 日記

久しぶりに大相撲が

おもしろかった。

三つ巴戦と思いきや、

稀勢の里が決定戦の前に破れ、

優勝戦であっけない栃煌山の負け。

しかし、37歳、この道20年にして

初優勝の旭天鵬に

軍配があがったことを素直にたたえよう。

 

思えば、「巨人・大鵬・卵焼き」の世代の自分。

圧倒的に強かった横綱、大鵬。

ロシア系の精悍なマスクでありながら、本当に強かった横綱。

これぞ、横綱という記録を数々打ち立ててきた。

それから、数々の名勝負を見てきた。

千代の富士が小柄なのに相手を破る相撲にも惹かれたし

若くして横綱になった、若高兄弟の横綱も一世を風靡した。

そして、朝青龍、白鵬のモンゴル勢による横綱たち。

今日も、また、モンゴル出身力士が優勝を飾った。

 

自分は稀勢の里を応援していたのだけれどな。

残念だった。

 

優勝決定戦も栃煌山をおうえんしたけれど、

あっけなかった。

でも、優勝決定の瞬間、旭天鵬のあふれる涙に

感動した。

20年間の経験が生かされた相撲だと

解説者は語っていた。

 

それにしても、日本の力士たちよ。

もっと強くなれ。


とかくに人の世は住みにくい

2012-05-20 14:00:04 | 日記

今日の読売新聞「よみほっと」日曜版の見出し

夏目漱石の言葉から

<山路を登りながら、こう考えた。

智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。

とかくに人の世は住みにくい。

「草枕」の舞台は熊本県玉名市という。漱石のころから「人の世」の難しさは

あったんだなぁと、ふっと何か心の中に動かされるものがある。

「人を思う心こそ救い」

そう、解説の記事は結んでいる。

 

昔、文学に惹かれたのも、そうなのかもしれない。

いろいろな作品の中で人の生き方、周りの人のかかわり方を学んできたのだ。

「ジェーン・エア」「風と共に去りぬ」などの西洋文学はもとより、

古代~現代の日本の作品に浸りながら、

人としてどう生きていくべきかを

疑似体験してきたのだろうな。

 

久しぶりに漱石が読みたくなった。多分、今は無理だけれど。