
まずは「波打ち際の蛍」の感想です。
「ナラタージュ」とは設定も違うのにもかかわらず、なんだろう・・・何か、こう、読み味?というか、小説から漂う匂いというかが似ていて、どこがそう思わせるんだろう?とそれがずっと気になりながら読みました。結局解らないんだけれど・・・。色で言うと淡い水色(クリアーな色じゃなくて、若干ペールブルーっていうか、ほんの少しだけグレーを入れた様な)みたいなサラサラした質感のある小説でした(抽象的でスンマセン
)
どうも島本さんの小説に登場する男子って、知的でスマートだけれど、ちょっと優柔不断で、優しいんだか冷たいんだか解らない様な人が多い様な気がする。 主人公の麻由の緊張感から来る発作への恐怖とかは、パニック症候群にも少し通ずる部分があるように感じました。
☆以下ネタバレです 白文字で書いています☆
元彼女と今だにまだ友だちみたいな関係とか、そういうのは、私はイヤだなぁ~。
それと、お互いの元付き合ってた人の事を言い合うっていうのは、私はあんまり好きじゃないので・・。わざわざ自分から、うち明けたりしなくても良いのでは・・と、思っちゃった。どれほどその人に振り回されたか?どれほどその人にハマってたか?なんて言う必要無いのに・・・。聞かされる側は、聞きたくないだろうし。ただ、この小説の場合、今のこのカウンセリングを受ける様になった経緯を知りたいとなると、過去の事に触れざろうえない・・ってのがあるからしょうがないんだけれど・・。ラストでは書かれていませんでしたが、いつか麻由はきっとまた出来る様になる!と私は思いました。そんな予感がします。以上
恋愛以外の部分で、麻由のお母さんが娘に凄く気を使ってるんだけど、娘もそういうお母さんに対して、申し訳ない気持ちと、なんかほっておいて欲しいという気持ちを抱いているという辺りを、両方の気持ちになって、しみじみ読んでしまいました。特に麻由が母に、幼馴染みの龍君とそのおばさんと一緒に中華ランチに誘われた際に、「今つきあってる人がいるんだ」ってうち明け、「どこで出会ったの?」と母に言われ、同じカウンセリングに通っている事を伝えたら母が憤慨しちゃう処は、アチャ~!お母さんっ!と思ったものの、もし私が母なら、申し訳ないけど、とっさにもしかしたら同じ反応をしちゃうかもしれない・・・と思ったり・・
イトコのさとる君と麻由との関係がありえん!と思ったけど、麻由にとっては、さとる君は、凄く大切でかけがえのない存在なんですよね。こんな異性の友だちがいたら良いだろうな。というか・・ もしかしたら、麻由って、昔から凄く親しい女友達がいたことが無いのかもしれない・・・とも思ったりしました。
いずれにしても、さとる君のように、懐の大きいというか・・ああいう人は好きだな~。
凄く誰かに共感するとか、そういうのは無かったけれど、とても読みやすい本でした。3つ☆~3つ☆半
内容・あらすじ 川本麻由はかつての恋人によるDVで心に傷を負い、生きることに臆病になっていた。ある日通院先で植村蛍に出会い、次第に惹かれてゆくが…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

島本さんの初のエッセイ「CHICAライフ」雑誌『ViVi』に連載していたものに加筆・修正を加えたもの(2008/6/27)
いやぁ~もう、ビックリ!
!
勝手な私が抱いていた島本さんのイメージと、実際の島本さんは随分違っていたことに衝撃!てっきり、とっても大人しく静かで、一人でいることが多く、お料理が上手で・・・内気で恋愛経験の少ない少女を想像していたら、どっこい!違っていました!
島本さんは恋多き女であり、知り合ったらすぐ同棲しちゃう傾向があるとか、学生時代(中学だか高校だかは忘れちゃったけど)やんちゃっぽい生徒だったのも少々感じたし、結構・・なんていうか・・・。閉じて無い、むしろ外へと広がった??人だったんですね~!(意味不明でスイマセン)。
このエッセイを読んで、もしかしたら私が抱いていた島本さんのイメージこそが間違っていたのでは?と思っていたら、次に読んだ「波打ち際の蛍」では、やっぱり静かな内へ閉じてる系少女のイメージが

あと、エッセイの中で、かつて作家仲間で合コンをやったことがあり、そのメンバーはそうそうたるメンバーで、乙一さんや、島本さんの旦那様(佐藤友哉)なども入っていた!というのが凄い。島本さんの旦那様らしき人orかつての恋人について色々書かれているところも面白かったです。引きこもっていて他人と接触するのが苦手!という彼と、なんだかんだと仲良くやってる様子が微笑ましかったです。
あと、島本さんの回りの女友達のエピソード(困った男にばかりと付き合ってしまう)とかも面白かったです。
ナラタージュ
「大きな熊が来る前に、おやすみ」「TEEN AGE」感想
「クローバー」島本理生 面白かったです☆
「コイノカオリ」感想 角田光代、島本理生、栗田有起
「ナラタージュ」とは設定も違うのにもかかわらず、なんだろう・・・何か、こう、読み味?というか、小説から漂う匂いというかが似ていて、どこがそう思わせるんだろう?とそれがずっと気になりながら読みました。結局解らないんだけれど・・・。色で言うと淡い水色(クリアーな色じゃなくて、若干ペールブルーっていうか、ほんの少しだけグレーを入れた様な)みたいなサラサラした質感のある小説でした(抽象的でスンマセン

どうも島本さんの小説に登場する男子って、知的でスマートだけれど、ちょっと優柔不断で、優しいんだか冷たいんだか解らない様な人が多い様な気がする。 主人公の麻由の緊張感から来る発作への恐怖とかは、パニック症候群にも少し通ずる部分があるように感じました。
☆以下ネタバレです 白文字で書いています☆
元彼女と今だにまだ友だちみたいな関係とか、そういうのは、私はイヤだなぁ~。
それと、お互いの元付き合ってた人の事を言い合うっていうのは、私はあんまり好きじゃないので・・。わざわざ自分から、うち明けたりしなくても良いのでは・・と、思っちゃった。どれほどその人に振り回されたか?どれほどその人にハマってたか?なんて言う必要無いのに・・・。聞かされる側は、聞きたくないだろうし。ただ、この小説の場合、今のこのカウンセリングを受ける様になった経緯を知りたいとなると、過去の事に触れざろうえない・・ってのがあるからしょうがないんだけれど・・。ラストでは書かれていませんでしたが、いつか麻由はきっとまた出来る様になる!と私は思いました。そんな予感がします。以上
恋愛以外の部分で、麻由のお母さんが娘に凄く気を使ってるんだけど、娘もそういうお母さんに対して、申し訳ない気持ちと、なんかほっておいて欲しいという気持ちを抱いているという辺りを、両方の気持ちになって、しみじみ読んでしまいました。特に麻由が母に、幼馴染みの龍君とそのおばさんと一緒に中華ランチに誘われた際に、「今つきあってる人がいるんだ」ってうち明け、「どこで出会ったの?」と母に言われ、同じカウンセリングに通っている事を伝えたら母が憤慨しちゃう処は、アチャ~!お母さんっ!と思ったものの、もし私が母なら、申し訳ないけど、とっさにもしかしたら同じ反応をしちゃうかもしれない・・・と思ったり・・

イトコのさとる君と麻由との関係がありえん!と思ったけど、麻由にとっては、さとる君は、凄く大切でかけがえのない存在なんですよね。こんな異性の友だちがいたら良いだろうな。というか・・ もしかしたら、麻由って、昔から凄く親しい女友達がいたことが無いのかもしれない・・・とも思ったりしました。
いずれにしても、さとる君のように、懐の大きいというか・・ああいう人は好きだな~。
凄く誰かに共感するとか、そういうのは無かったけれど、とても読みやすい本でした。3つ☆~3つ☆半
内容・あらすじ 川本麻由はかつての恋人によるDVで心に傷を負い、生きることに臆病になっていた。ある日通院先で植村蛍に出会い、次第に惹かれてゆくが…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

島本さんの初のエッセイ「CHICAライフ」雑誌『ViVi』に連載していたものに加筆・修正を加えたもの(2008/6/27)
いやぁ~もう、ビックリ!

勝手な私が抱いていた島本さんのイメージと、実際の島本さんは随分違っていたことに衝撃!てっきり、とっても大人しく静かで、一人でいることが多く、お料理が上手で・・・内気で恋愛経験の少ない少女を想像していたら、どっこい!違っていました!
島本さんは恋多き女であり、知り合ったらすぐ同棲しちゃう傾向があるとか、学生時代(中学だか高校だかは忘れちゃったけど)やんちゃっぽい生徒だったのも少々感じたし、結構・・なんていうか・・・。閉じて無い、むしろ外へと広がった??人だったんですね~!(意味不明でスイマセン)。
このエッセイを読んで、もしかしたら私が抱いていた島本さんのイメージこそが間違っていたのでは?と思っていたら、次に読んだ「波打ち際の蛍」では、やっぱり静かな内へ閉じてる系少女のイメージが


あと、エッセイの中で、かつて作家仲間で合コンをやったことがあり、そのメンバーはそうそうたるメンバーで、乙一さんや、島本さんの旦那様(佐藤友哉)なども入っていた!というのが凄い。島本さんの旦那様らしき人orかつての恋人について色々書かれているところも面白かったです。引きこもっていて他人と接触するのが苦手!という彼と、なんだかんだと仲良くやってる様子が微笑ましかったです。

あと、島本さんの回りの女友達のエピソード(困った男にばかりと付き合ってしまう)とかも面白かったです。

ナラタージュ
「大きな熊が来る前に、おやすみ」「TEEN AGE」感想
「クローバー」島本理生 面白かったです☆
「コイノカオリ」感想 角田光代、島本理生、栗田有起
色がグレーの入った淡い水色、解ってくださって嬉しいです~。
>私は蛍はあまりにいい人すぎて、何かあるんじゃない?とかなり疑心暗鬼になってしまったんで裏がなかったことには心からほっとしました。
私もですよ。なんか小説とか映画とかって、いい人過ぎると、裏があるんじゃ?とか、つい疑ってかかってしまうところが~
やっぱりjuneさんも、CHICAライフを読んで、ご自分の中で出来ていた島本さんとのイメージとの違いに驚かれたんですね~
私も、勝手に島村さんって凄く繊細で内気なイメージがあったので、うそっ!!って思いました。でもその落差が楽しかったです。
作家合コン、羨ましいですね~~。その合コンの場所のウエートレスさんでもいいから、ちら見したいです
いわれてみると、「ナラタージュと」「波打ち際の蛍」は、似た匂いがします。
色がグレーの入った淡い水色というのも「あ・・わかる」って思いました。
私は蛍はあまりにいい人すぎて、何かあるんじゃない?とかなり疑心暗鬼になってしまったんで
裏がなかったことには心からほっとしました。
そして「CHICAライフ」は、ほんとびっくりしました!
島本さんってこういう人だったんですね。ナイーブな女子のイメージが・・(笑)
そして作家合コン!私も思わず反応してしまいました。私も参加した~い!
メンバーを変えたり、すっかり妄想の世界に遊んでしまいました。
早いっ!!もう読まれたんですか?
ミチさん映画も本もドラマも、ホントにフルに時間をうまく使って一杯鑑賞していますよねー☆
でも、あっという間に読めちゃう本でしたよね。
若い時に賞とか取られて世間に注目されると、もしや恋愛も仕事の内・・みたいな気持ちも沸いたりするのかな?(そんなこと無いか~w)
恋多き女というイメージがあまり無かったので、意外でした。
>金谷ひとみさんと綿谷りささんがダブル受賞した時に、落選したのが島本さんだったでしょう?
え~っ!そうだったんですか。
それは今まで知りませんでした!
でも、そういう大きな賞を逃した人の方がその後活躍してる・・・って事も、ままあったりしますからね
私も「蛇にピアス」は途中で読むのを辞めちゃって(なんか知らないけど最近映画化されましたよね・・)、「インストール」は未読なの。
でも綿谷さんの「蹴りたい背中」だったかな?は、結構リアルな孤独な学校生活を書いているな~って思いました。これ一冊だけで他は読んでいないんですけれども
だんだん北陸に冬が近づいてます
お天気が超悪くなってきたの(泣)
「CHICAライフ」読みましたよ~。
感想は書いてないのだけれど。
なかなか面白かったです。
考えてみれば島本さんもまだまだ若いですもんね。
同棲体質はどうかと思うけれど、いっぱいいっぱい恋愛してても不思議じゃないんだよね~。
で、同棲してズルズル行っちゃうのかと思えば、スンナリひきこもり君と結婚しちゃうんだから、思いっきりがイイ人なのかもね
金谷ひとみさんと綿谷りささんがダブル受賞した時に、落選したのが島本さんだったでしょう?
でも、私は「蛇にピアス」も「インストール」もピンとこなかったの。
今ではその三人の中では島本さんの新刊だけがチェック要員です。
オバマさん大統領になったね~!なんか凄く嬉しいな
と、話を戻し。私もコレ図書館で借りました。すぐに回って来たところを考えると、あまり人気が無いのだろうか・・・。
ミチさんのいわんとしてること、すごーーーく良く解るわ!
ズバリ言えば、島本さんの小説に出てくる主役男子って、私の好みじゃない事が多いのだわ・・・。蛍って胡散臭いっていうのも解る~。
現実の島本さんと、小説から受けるイメージが凄く違っていて、それがかなり面白かったです。内向的で恋愛経験も凄く少ないのかな・・とおもいきや、私なんかよりも、ず~~~っと島本さんの方が大胆で発展家で経験凄く豊富なんだもの。
「ナラタージュ」とは内容が全然違うのに、似た空気を感じるのよね。
男性のキャラに共通点みたいなものがあるからかしら?
蛍っていう男の人がどうにも私には胡散臭く思えてしょうがなかった。
それは「私には」ってことであって、麻由にとってはじゃないんだけどね。
これからもいろいろありそうだけど、きっと麻由はできるようになるって私も思いましたよ。
それにしても、リアル島本さんって本から受けるイメージと全然違うんだね~!
エッセイって本当に意外な姿を見せてくれることもあるから地雷だわ~
白文字のところ、同じにmasakoさんも思われていたなんて、嬉しいです
でも、世の中には、色々な考えの人がいるようで・・。私はそういう性分の人(多分島本さんってそういう人なのか・・な・・?)と交際したら、キツイなぁ~~
ネタバレ部分、私も激しく同意です!!
絶対嫌ですよね。
本当そうそう!と思ってレビュー読ませていただきました。
コメント・TBとっても嬉しいです、ありがとうございました
そうですよね。この2人なら困難を乗り越えて行けると私も思いました!!
ただ女性側からの目で見ると、つい、蛍~もっと一途にいてくれ~~とか願ってしまったりしました。
麻由が一生懸命になっている時に、蛍がコンサートに・・という展開は、精神的にここまで弱くは無い私でも凹むよなぁ~と思っちゃって・・・。
麻由の感情がとてもリアルに描かれていて、読んでいて切なくなったり、もどかしくなったり、色々なことを思いました。
「好きなのに、でも怖い」という心の揺れを、蛍は優しく受け入れていましたね。
この二人なら困難を乗り越えていけるはず、と思いました。
トラックバックを送らせて頂いたので、よろしくお願いします♪
そうなんですか、この本、いまいち売れ行き良くないんですね・・・。確かに図書館でリクエストして、あっという間に回って来たもんなあ・・・。
CHICAライフを読んで結構衝撃を受けて、だからこそ、その後に出版になった「波打ち際の蛍」を読んで再度島本さんという人なりを(小説と本人は別ものだとは解っちゃいるけどw)確認したいな~という、そういう下心があって読むに至ったんです
8月中も、ブログに殆どアップはしなかったものの、本はちょこちょこ読んでいたんです。でも感想を書くパワーが全然無かったんです。
牧場主さんは、最近お料理やお菓子本を読んでいるんですね~。私もそういうの「読む・見る」のが大好きです。しかし実際作ることは殆ど無いという・・・
最近の、その手の本って写真自体が、可愛らしく、お洒落な盛りつけとかされていて、目の保養になったりします
たまに作る時は、結局計測が適当になってしまって、成功する可能性が凄く低いんですよ・・・
また牧場主さんも、読書熱がそのうちすぐ、放っておいても復活してくると思います!!
この本、もっと売れないかな、でも、売れ行きいまいち・・・って思っていたとこだったんです。
まあ、latifaさんが読まれたなら、もう少しだけいいとこ置いておきましょう。
今はまだあんま本読めないですね・・・
私、本読めない心境の時はなぜか、シフォンケーキの作り方とか読みますね。
料理の本も読むんですけど、お菓子の作り方って、順番通りにさくさく作るしかないからもう、工夫のしがいがないでしょう、ただ、忠実に作るっていう。
それがいいみたいです。
うぬ~~。今再度トライしたのですが(昨日も実は2回やったのです・・)やっぱり蛍の方だけがダメです。どうしてなのかなぁ。スイマセン・・
私もあの作家合コンには参加したかったです!(無理なのは承知ですがw 特に私は乙一さんとお友達になりたかったな~)
島本さんの小説に出てくる人達って、もしかしたら、自分の元彼を女性に変換して・・・とか、自分の回りにいる女性を参考にして・・って事も多いのかな~?
小説とエッセイとのギャップが、こう激しい作家さんは初めて読んだ様な気がします。でもその意外感が、すごく面白かったです
PS 藍色さんちで「夏への扉」についての記事が書かれていて、すっごく懐かしかったです
随分昔に読んだのですが、その頃山下達郎の「夏への扉」も大好きだったなぁ~
で、この小説。蛍と麻由の2人一緒なら、進める気がしました^^ 主人公の2人は繊細で傷つきやすい壊れ物っぽい人達でしたが、回りの脇役の人達が、サバサバしていたり、大胆不敵?な人だったので、そういう点ではバリエーションにとんでいて読みやすかったです。
島本さん、やっぱり根暗って気がしますか? 私も明るい人ではないような気はします
私自身も、結構根は暗いです~
傷つき痛む心を抱えながら、前向きな麻由が健気でよかったです。
蛍の過去へのこだわり、謎です。
さとる君「体型なんてどうでもいいから、よく食って、よく笑う麻由がいいよ」。
すごい殺し文句です(笑)。
エッセイ、作品との違いに戸惑いました。
作家合コンは、すごい顔ぶれでしたね。
参加したかったです(無理っ!笑)。
こちらからのTBは、両方入りました。
お手数ですが、「蛍」再TB試してくださいますか?。
こちらからは、TB両方入ったみたいです♪
やっぱり、純度の高い恋愛小説、ってところが『ナラタージュ』と同じ匂いを放っている理由かも?ですね。
私も、どうしてそんな過去のこととか聞きたがるのかな、と不思議に思いました。
言わぬが花、ですよね~。
でも島本さんみたいに、作家さんってある意味自分をさらけ出す仕事だから、恋愛でもそういう習慣(?)なのかもしれませんね。
さとるくんは、私も絶対ありえないと思うな~。
いい人だと思うけど、彼氏には絶対したくないです!
エッセイはビックリしたけど、島本さんって根本はやっぱりそんなに明るい人じゃない気がします。
自分と似てる気がする・・・根暗度が(笑)。私は行動も暗めですが(爆)。
ではでは、また来ますね~。