先日「乙武君がイタリアの不登校等の子供が集まる学校を訪ねる」というTVを見て
イタリアの子供達って、どうしてこうも笑顔が可愛いんだろう・・・?と思って、それと
そこの学校の先生もとっても辛抱強く、優しくて、しかも男前で、そしてイタリアの
街並みも写り、急に「ニューシネマパラダイス」の事が思い出された。
何ヶ月か前、「あのトト少年は今?!」という企画を偶然見ました。
私の曖昧な記憶で・・確か「みんな元気」
出演していたのを見たのですが、それっきり10年以上彼を見ることがなくなっていました。
あのトト少年は、現在地元の小さなスーパーマーケット
で働いているんです!店長さんだったか、経営してるのだったか・・・
記憶がちょっと薄くてすいません・・・)
元気な笑顔で「チャ~オ!」と画面に登場した大人になったトト君。
町の人から愛されて、ごく普通の一般庶民の生活をして、にっこり笑うトト君を見て、
なんだか叫びたい程、嬉しさがこみ上げて来た自分でした(大げさか?)
だって、外国の映画テレビで子役で華々しかった方の中には、その後、胸が痛くなるような
人生をすごされた方とかも少なからずいらっしゃいますから・・・・
この映画で私が最も好きだったのが、アルフレード(フィリップ・ノワレ)と
少年トト君(サルヴァトーレ・カシオ君)の交流と、
中年の大人になって人生に少し疲れたトトが、久しぶりに故郷に行く部分なんです。
今思い出したら、またうるっと来そうになる。
私は、この映画を見た時、最初の部分で、もう既に泣きが入ってしまった程です。
あの中年トトを演じたの俳優さんも、そしてママの役の人も、とても合っていたし、
何と言っても、フィリップ・ノワレさんって、本当に味があって良い俳優さんだわ~
ただ、この映画の青年時代の恋話しの部分だけは、私個人的には、あんまり・・・でした。
だいたいこの映画は、音楽が涙をあおるというか・・・音楽最高に合ってました。
今はこの映画のOSTが、一人歩きしていて、あちこちでしょっちゅう耳にする様になり
この映画を見た事が無い方でも、絶対何度も耳にした事があると思います。
その音楽担当「エンニオ・モリコーネ」さんを、先日のNHKの大河ドラマの音楽担当に
していらっしゃったみたいですが・・・やっぱり武士ものには、、合わない・・・
と感じたのは私だけでしょうか・・
ジュゼッペ・トルナトーレ監督さんの映画は、他に「海の上のピアニスト」「マレーナ」を
見ましたが、やっぱりこの「ニューシネマ」がダントツに一番好きです。
めっちゃ庶民的でとっても素敵だわ・・・
あの大きい帽子が可愛いんですよね~。
良い映画ですよね・・・
最初イギリスで見て、字幕に泣きそうになったのを覚えています。
そうか~英国で、字幕!
そうですよね、この映画、イタリア語でしたもんね
トト君はホントに可愛かったですよね
もろ泣いてしまいました…
「海の上のピアニスト」も好きなんですよ~
こちらもです。。
私も今まで見た映画の中で、一杯涙が出た
映画ベスト3に入るかもしれないです~
海の上のピアニスト、可哀想でしたよね・・
ピアノ曲聞くが好きなので、その点でも凄く
楽しめた映画でした~
ご両親がえらかったのかもしれませんね。
子役でその後壊れていく人って、大体親が食い物にしてるケースが多いような気がします。
お金がからんでくると、どうしても汚くなっちゃいますよね・・・。いやーほんとなんだか嬉しいわ♪
この映画はラストシーンだけでも見る価値あると思います。あそこで泣かない人がいるだろうか?
↑確かに、それは言えてる気が!!
まぁ人それぞれといえば、それまでなんだけど・・・
子供本人よりも、親が必死になって子供を芸能人に
したがってる様子とか時々TVのNEWS番組などで
見ると、なんだか子供さんが可哀想になってしまう・・・。
この方の映画音楽は、ほとんど名曲ですよね。
この、「ニューシネマ・・」もそうですが、私は
「天国の日々」の曲が、映画共々大好きです。
フィリップ・ノワレさんも、いい味の俳優さんですねぇ。
「イルポスティーノ」もそうでしたっけ?
でも、この映画は、曲もそうだし、映画の場面もあちこちで真似されて(mvなどで)、よくよく、愛されてるんですね。
私もディレクターズカット版の恋愛部分が入っているより
ないほうが、すっきりして好きです。
知らなかった・・・。というか天国の日々、
一回しか見てないのです。恥ずかしながら音楽は
記憶にもうあんまり残ってなくて、残念!
私が一番印象的で好きだったのは、麦畑(かな?黄金色に輝く畑)のシーンです^^
他には、どんな映画を担当してるんだっけ?って
思わず今検索してみちゃいました。
私がびっくりしたのは(単に知らなかっただけなんですけれども)
「死刑台のエレベーター」もエンニオ・モリコーネさんだったんですね。
これはジャズがとてもcoolに印象的だったのです。
どうもエンニオ・モリコーネさんっていうと、
哀愁を帯びたメロディアスなイメージを、勝手に持ってたんです。
あとありきたりですが、「ワンス・アポン・ア・タイム・インアメリカ」のOSTが
雰囲気盛り上げてたな~と思っています。
あと「アンタッチャブル」のあの緊張感みなぎる
曲も。
そうそう、イルポスティーノもそうですね。
しかし、レイさんって、映画もだけど、音楽、他
ホントに詳しいですねーーー!!凄い~~~
ただ、単に映画好きというだけであります。
latifaさんの、お好きな映画一覧を、見せていただいて
なんか、私が好きな映画と、かなりかぶっていて
勝手に、嬉しいのです。
で、確か、、「天国の日々」も、一覧表(?)にありましたよね?
あれは、珍しくリチャードギアが、農夫役で、それが
妙に、似合う(笑)
サム・シェパードが、哀愁の農場主で。でもって、テーマ
曲がエンニオ・モリコーネ!
でも、それまで「マカロニウエスタン」の印象が強かったのに、すごくいいんですよ~~。
「ワンス・・」も「アンタッチャブル」も、好きですよ。
「死刑台のエレベーター」はマイルス・デイビスのジャズが、印象的だったけど、そうなんですね。私も知らなかった。
凄くお詳しいと思いますっ。
そうです!天国の日々、お気に入りの映画なのです
1度しか見てないのに、入れるなんておこがましいのですが、
風景といい、雰囲気といい、内容、出演人、見た時の
気持ち度から、「お気に入り」に入れました^^
「お気に入りの映画」に載せてる映画、殆ど1回しか
見てないのが多いんです・・
天国の日々のリチャードギア、とっても良かったし、
そうなんです!サム・シェパードが凄く良かったですよね。またもう一度見たいな~。