ポコアポコヤ

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植田正治 オマージュ展と、mens・BIGI 83年カタログ

2005-07-26 | 小説・漫画他

昨日「日曜美術館」がついてて、ふと目に入って来た、懐かしい写真!!
こ、これはっ!!1983年mens BIGIのイメージカタログみたいなので
私が凄く好きだった、あの「植田正治」さんの写真だ!
昨晩押入を探し回ったけれどどこに行ってしまったのか・・・(T_T)
本当に大のお気に入りだったパンフレット?カタログを持っていたんです・・
その写真の内の何枚かが、昨日のTVでも紹介されていました
もう20年以上自分が、あんなにお気に入りだったのに、すっかり
忘れていたということに、びっくり・・(T_T)


当時、なんてシュールで、無国籍で、ちょっとユーモア?あって、インパクトの
有る写真なんだろう・・と思っていて、撮影現場に鳥取砂丘を使われていて、
黒いシルクハット、トランプ、風船そんな小物も良く使われていた・・はず。
何か、この頃のサントリーのCMが植田さんの写真の影響を受けたりしてた
のかな・・・?少し雰囲気が通じる様な印象を受けてました。

今、こんな美術展が!そして、彼の美術館で(いつの間に・・こんな立派な
美術館が鳥取に出来ていたんですね。それさえ知らなかった私です・・・)
で開催されています。
「HOMAGE -オマージュ・植田正治に捧ぐ- 福山雅治/菊池武夫/堀内誠一」
会期:2005年7月16日(土)~10月16日(日)

植田正治 美術館及び公式HP

    
anaのa-tourのHPへオマージュ展についてや、3氏のプロフィール等や、ツアー詳細が書かれています

それと、驚いた事には、福山雅治と交友があったとは・・福山雅治に興味が
全く無い私なので、全然知らなかった・・・
その写真もTVで紹介していたのですが、これが上手いっ!!!
すごくカッコイイ写真に仕上がっていて、こりゃ、こんな写真家に撮って
もらえるなんて最高だな~と思いました。こんな素敵な写真なら、
芸能人の写真をお部屋に貼っておくのなんて恥ずかしいし・・・って
思わなくても全然OKな写真になっています。

植田正治写真美術館の開館10周年を記念する今回の展覧会は、
「-オマージュ・植田正治に捧ぐ- 福山雅治/菊池武夫/堀内誠一」と題し、
植田正治と福山雅治氏、菊池武夫氏、堀内誠一氏(故人)との親交を軸に
構成されています。三氏と繰り広げられた様々なセッションを振り返りながら、
植田正治の作品が新たな出会いを通してどのような展開を見せたのかを振り返ります。

だそうです。

ちょっと世界のサイトも調べてみたら、フランスでも写真展を開催していた様です。
これは、Photographie Magazineというフランスの雑誌の表紙を飾った時
らしいです。1988年かな?  photo de Shoji Ueda
こちらで見れます
http://perso.wanadoo.fr/jean-paul.rochoir/さん 上から2番目一番右端

どなたか、83年植田正治さん撮影の、メンズビギのパンフ?カタログを
覚えていらっしゃるorまだお持ちという方はいらっしゃらないですか・・・?

詳細を思い出せなくて昨日から、ずっとイライラ・モンモンしっぱなしなんですよ・・
もしかしてカレンダーだったかな・・?割としっかりした紙で出来てた記憶が・・
もし、この文を読まれて、知ってるよ!って方がいたら、是非是非一筆書いて
下さると、死ぬほど嬉しいlatifaでございます・・・

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4 コメント

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植田正治さん (もとよし)
2005-07-26 23:21:40
「日曜美術館」は観ていなかったのですけれど。(^^ゞ

実に久しぶりに、植田正治さんの作品を目にした気がします。(^_^)

相変わらず見通しの好い背景で、他の日本人写真家や画家らの作品とは一線を画した写真になっていますね。

で、ご紹介の公式HPを観て来たんですけれど、植田正治さんは鳥取県の出身だったんですね。 つまり、あの背景は鳥取砂丘のイメージだったってか! (@_@) 判り易過ぎ!(笑)
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もとよしさん☆ (latifa)
2005-07-27 07:09:02
もとよしさん、こんにちは!

植田正治さんに反応してくださって嬉しいです~~~!!

>見通しのよい背景で 鳥取砂丘

うははは!!そうですね。いつも後ろスッキリしてるんですよね。だからこそ、凄く映えるというか不思議な雰囲気になるのかもしれないですね。



HP立派ですよね。鳥取県の人が羨ましいな~って思っちゃいました。東京とかじゃなくて、美術館を鳥取に作ってしまうっていうのも良いなーって思いました

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こんにちは (patra)
2006-10-29 14:10:47
TBしてくださりありがとうございます。

なぜか反映されておりませんが多分キャッシュがきついのでしょう。

しばらくおまちくださいね。

せっかくTBしてくださったのにこちらからははアドレス不備と表示されてしまいTBできないのです。もうしわけありません。



カタログは残念ながら持ってませんがその時代に広告業界にいましたので鮮烈に印象にのこっております。

縁あって去年、お孫さんの薫子さんにお目にかかれて感無量でした。

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patraさん☆ (latifa)
2006-10-29 16:03:52
こんにちはー!patraさん

こちらこそ、コメントどうもありがとうございました!!

TBは先程openに書式を変えてみました^^。

最近、あまりに変な英文だけとか、商品宣伝とか、無関係なトラバが頻繁に来るもので、設定を承認後公開する・・というのに少し前に変更しちゃっていたのです。



patraさんと植田さんとの繋がりって、何代にも渡って、何か運命的かな?って思わせられるような気がしますよね♪

植田さんの写真って今の時代でも凄いって思いますが、あんな昔に、このユニークでシュールな写真を撮っていたことや、こういったスタイル(東京に出て来ないで地元で撮り続けるとか・・)で続けていたこととか、本当に素敵で、センスのずば抜けてる方だな~って思います。
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