「わたしがえらんだ いわさきちひろ」展に行ってきました☆

夏休み中、「わたしがえらんだ いわさきちひろ」展に行って来ました。いわさきちひろさんの絵って、結構目にする機会も多くて、可愛らしいな～とは思っていたものの、凄いファンって程ではなかったのですが、ちょうど開催していた平塚美術館の側に行く用事があったので、立ち寄ったのです。

で、実際見たら、なんと、素晴らしいじゃないですかー！！予想以上に良かったです。印刷されたものと、実際に紙に描かれている現物とじゃ、良さが何倍も違うわ～って思いました。
沢山の色々な絵が展示されていて、色づかいや、ぼかし具合や、デッサン力のすばらしさと、子供の目が何か語ってそうな感じとか、草花のイラストや、子供以外の絵も凄い上手なことなども解りました。ほんっと絵が上手いわぁ～と、全然絵の事とか知らない私でもそう思いました。




そして展覧会の最後のコーナーに『戦火. のなかの子どもたち』というのがあり、そこにあった「少年」という絵が、私はすごい印象に残りました。
最後の締めが、このコーナーだったことは、凄く良かったんじゃないかな、と思いました。見に来ていた多くの子供達はじめ、みんなにインパクトを与えたはず。

ぼけていますが、こんな絵です。
他のちひろさんの絵がふんわりして可愛らしい表情のものが大半な中、こういう鋭い攻撃的な目をした子供の表情は初めて見たかもしれません。他にも真っ黒く塗られた洞窟の中少女が２人おぶさって歩いてる絵とか、爆弾が落ちて来ている絵とか、ずっしりと伝わる絵が並んでいました。

若い頃書いた自画像（普段のイメージとは全然違う力強い線が印象的だった）とか、愛用していた小物達、ろうけつ染めの服や、色ガラスのネックレスなども展示されていました。

あと、自分が小さい頃に読んで、緑とあずき色の豆の色合いが、妙に子供心にソソられ印象に残っていた作品＝「おにたのぼうし」だったと、絵で思い出しました。

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帰りに、「肉の石川」という大きな精肉店の２階にある「HANOHANO」というレストランに行きました。
美味しいカレーが食べられるという噂を聞いて立ち寄ったのです。
お店の雰囲気はハワイや南国っぽい感じのインテリアで、客層も様々で誰でもが入りやすい雰囲気です。

私達は、牛肉のカレーとかポークカレーなどを食べました。値段的には１０００円前後のランチが多数。この値段でドリンク付きなら嬉しいんだけど・・。
味の方は、特に凄い美味しい！また是非来たい！とかって感動は無かったかな・・。上の写真の様に、ポークカレーは大きい肉は入っていなかったし・・。（たまたまかな・・・。牛肉カレーの方は入っていましたよ）
カレーと（ご飯・ナン・ターメリックライスの中からチョイス）、サラダがつきます。私のターメリックライスは美味しかったのですが、ナンが明らかに絶対に冷凍ので、マズくてがっかりしたー！と連れは言ってました。頼むなら、ナン以外が良いようです。

平日（特売期間除く）　１０：００～１５：００　１７：００～２０：００
土・日・祝・特売期間　１０：００～２０：００　定休日：水曜日
HANOHANO
駐車場は一杯あります。