
前から行ってみたかった、秋葉原から神田界隈をお散歩してきました。
まず行ったのは、数年前に駅の高架をリノベーションしたmAAch マーチ エキュート 神田万世橋

秋葉原から5分くらいかな・・。周りは静かで、落ち着いた雰囲気。
オープンした当時は盛んにメディアで取り上げられていたけれど、既に2年くらい経ったからか、混雑もなく、のんびり見れてとても良かったです。もっと混んでいるのかな?と思っていました。




中は、こんな風になっていて、とても素敵です。
こういった、古い建物を改造したり手を加えて甦らせるお店とか最近ぐんぐん増えて来ていますね。
私はこういうの大好きです。


万世橋の歴史 (以下文は、HPから抜粋して載せました)
1912 (明治45)年初代駅舎
1912(明治45)年、中央線の昌平橋〜万世橋間が開通し、万世橋駅は東京市電(路面電車)の乗換ターミナルとして栄えました。駅周辺エリア(神田須田町)は銀座と並ぶほどの繁華街へと成長し、神田須田町周辺は、銀座と並ぶほどのにぎわいを見せます。
1919(大正8)年、中央線が東京駅に開通し、万世橋駅は中間駅となります。
1925(大正14)年2代目駅舎
1923(大正12)年9月1日の関東大震災で、初代駅舎は焼失してしまいます。残存した基礎を利用し平屋建ての2代目駅舎が1925(大正14)年に完成しました。しかし、須田町交差点が移転し、駅前は裏通りになってしまいます。
1936(昭和11)年には、鉄道博物館(後の交通博物館)が併設されました。万世橋駅は大きな駅舎を鉄道博物館に譲り、大幅に縮小されました。そして1943(昭和18)年、太平洋戦争激化の中、乗降客減少に伴い、万世橋駅は休止となりました。
1948(昭和23)年〜2006(平成18)年
鉄道博物館は、1948(昭和23)年にその名を交通博物館と改め、70年の長きにわたり、鉄道ファンや子供の夢をはぐくみ続けました。施設老朽化などの理由で閉館が決定し、鉄道博物館として埼玉県さいたま市で再出発をすることになりました。
「N3331」
2階にあるカフェに行って来ました。
ここも一時TVなどで盛んに取り上げられていましたが、ちょっと早めに行ったせいか、タイミングよく並ばずに、すぐ座れました。
細長い建物の両側の窓のすぐ横を電車がそれぞれ通り抜けます。


電車好きな人や、子供さんには、とてもテンションが上がるお店になっています。
しょっちゅう電車が通るのは楽しいのですが、通る電車が同じタイプなので、もっと様々な電車が通ると、もっといいのにな。


テラス席は外になっていて、爽やか。室内はちょっと座席の間隔が狭くて落ち着かないかな。
窓の処に、何故か、古く色あせたクッションが沢山置いてある・・・


あと、ここでランチを食べたのですが、季節限定のタコライスは、美味しく食べましたが、カレーは・・。
まあ、こういうお店は、場所代と思って、食事の内容にそもそも期待は全然していませんでしたが、それにしても、内容・量とも、ちょっとがっかり度が高かったかな・・。写真は撮れませんでした。
カフェ&和酒 N3331 マーチエキュート神田万世橋
東京都千代田区神田須田町1-25-4 N3331 マーチエキュート神田万世橋店
万世橋を出た後、歩いて10分くらいかな? 今度は秋葉原と御徒町の中間にある、やっぱり高架下を利用した商業施設の「2k540」に行きました。途中、秋葉原のアニメイラストの看板がついたビルが沢山あり、独特な雰囲気で、外国人も沢山いました。
ちょっとはずれの方に歩いていくと、メイド服の呼び込みの女の子とか、それ系のお店が固まっていたりしました。
「2k540」

白く塗られて、素敵な感じになっています。
中には、数軒の小さなお店が入っています。
土日でしたが、お客さんはそんなに多くなくて、見やすかったです。
ここは、たくさんベンチなどもあって、のんびり見て回るのに良い感じです。
「2k540」HP
やなか珈琲店で、休憩。


コーヒーが300円くらいと安い。

外側は、こんな感じ。もっと中に入るテナント、お店が増えて来ると賑やかな感じになって来そう。


万世橋の方は知らなかったのですが、
2k540ですか?そちらの方は、昨年12月
だったかに、年に一回銀座の美容院に行く
帰りに寄ってみました。
雑貨好きの私には、とっても楽しいところ
でした。
いろいろ購入した中に、桐のまな板があった
のですが、とっても軽くて、すぐに乾くし、
なかなかの「優れもの」でした。おススメです。
元は、桐ダンスのお店のようでしたが、その
端材で、小物も制作されている「桐屋田中?」
さんだったか?と思います。
…でも、最近、こう云った似かよった雰囲気の通り?が多くなってくると、新鮮さがなくなってくるのは、残念なことです。
サラリーマン御用達の居酒屋が主ですが、女性でも入りやすそうな小奇麗なお店もあります。
万世橋を通るJR中央線はほとんどあの電車ですが、たまに松本行きあずさが走ることもあります。
2k540よりも東の台東区台東には古い木造の建物に入った似たような感じのお店がチラホラあります。
古いうなぎや蕎麦屋なんかもあります。
神田以外は全て仕事で通っただけですけど。(笑)
銀座の美容院!なんだか、セレブな響きですー!
その帰りに、2k540に立ち寄られたんですね。
雑貨屋さんとか、色々入っていましたね。
桐のまな板、良いですねー!
家のは、プラスチックで、もうボロくなっちゃってて・・・。重いし、なんだか愛着がもてないまま、何年も使い続けてる・・。
昔は木のまないたを使っていたのですが、私の無精で管理が悪いためか、長く使っていると、どうしてもカビ?黒くなっちゃう処が出て来てしまって・・。
そうなんですよね、最初は凄くお洒落で新鮮に目に映ったお店や雰囲気も、似通った処がだんだん増えると・・・。
人間のこの心理?、困ったもんです。
JR神田駅付近も、今度散策に行きたいなーって思っていたんですよ。
居酒屋さんでも、昼に格安で美味しいランチもやってるお店とかありそう。ねらい目ですね。
もしかしたら、その界隈は、笹団子さんの庭かしら
いいなぁ、あんな処で日々働いていらっしゃるとしたら、なんかカッコいいなー!
田舎もんから見たら、そう感じてしまうのです。
>松本行きあずさが走ることもあります。
ほんとですか!?
うわー、是非見てみたかったな。
あずさ号は、長年乗ってみたい電車の一つなんです。(松本に行ってみたい!)
子供の頃、狩人の歌で最初に名前がインプットされ、その後大人になってから、具体的にあずさ号の事を知った次第です。
>東の台東区台東には古い木造の建物に入った似たような感じのお店がチラホラあります。古いうなぎや蕎麦屋なんか
そうそう、そういう処が大好きです。
以前、神田やぶそば・・だっけな?古くからやってるお蕎麦屋さんに、はるばる行った事もあります。
梅雨っぽいのか、異常気象なのか混ざったような日々です。
ブラタモリっぽい 万世橋
過去の利用と現在の使用と不思議な融合感がありますね
普段、時空を楽しむカフェに入ったりしないので、こういう時間も作らないとなーと思いました。
こちらも今日は雨です。梅雨はうっとうしいですが、梅雨あけの、あのギラギラ酷暑も、もっとキツイ・・・。
おっ!ブラタモリ。欠かさずではありませんが、よく見てますよー
普通は入れない場所に、特別に中に入れてもらった・・とか、その土地や場所に詳しい人が出て来て案内してくれたり、楽しいです。
大阪界隈には、古くからの建物が沢山残っていて、そういう建物が今もカフェとか劇場とかで現役で使われているそうで、是非私も行ってみたいです。