装丁とタイトルに惹かれて読んでみました。3つ★
椰月美智子さんの本を読むのは初めてです。
小田原駅の西口にある喫茶店「ケルン」をモデルにして書かれた小説らしいです。
3つの短編が入っておいて、店主の孫である「ぼく」が小学5年・中学1年・大学1年の頃のお話になっています。
純喫茶ならではのメニューや、良さは楽しいです。幼馴染の男子3人も微笑ましいし、老夫婦も良い感じです。でも、ストーリーで、ちょっと、ん??って処が・・・。
★以下ネタバレ★
2つめのお話で、老夫婦が2階に住む喫茶店を早朝トントンという騒音?は、犯人が仲良しだったけど私立に進学した友人だった、っていうのは驚いたな。
3つ目のお話で、いきなりお店に入って来た強盗。こちらはホントの強盗で、でも偶然似たような策略を計画していたので勇敢に立ち向かったっていうのがね・・。最近つれなくなった彼女を惚れなおさせるための策略って、、絶句。
最後は中学時代の科学部で一緒で長年片想いをしていた女の子から、やっとぼくに、お誘いのお声がかかった!これから上手く行くかも、って処で終わっています。以上
ゆりちゃんはLGBT、最近の小説は登場人物に一人はこういう方がいらっしゃる感じですね。
ゆりちゃんや、学生にしてみたら、こういうお店って結構値段が高いから、気軽に通えないのではないかなあ・・・。常連さんや孫の友人割引とかサービスが若干あるかとは思うけど。
純喫茶パオーン 椰月美智子 発売日 : 2020/8/7
内容(「BOOK」データベースより)
創業50年(おおよそ)の喫茶店「純喫茶パオーン」。トレイを持つ手がいつも小刻みに震えているのに、グラスにたっぷり、表面張力ギリギリで運ぶ「おじいちゃんの特製ミルクセーキ」と、どんなにお腹がいっぱいでも食べたくなっちゃう「おばあちゃんの魔法のナポリタン」が看板メニューだ。その店主の孫である「ぼく」が小学5年・中学1年・大学1年の頃にそれぞれ出会う不思議な事件と、人生のちょっとした真実。
椰月美智子さんの本を読むのは初めてです。
小田原駅の西口にある喫茶店「ケルン」をモデルにして書かれた小説らしいです。
3つの短編が入っておいて、店主の孫である「ぼく」が小学5年・中学1年・大学1年の頃のお話になっています。
純喫茶ならではのメニューや、良さは楽しいです。幼馴染の男子3人も微笑ましいし、老夫婦も良い感じです。でも、ストーリーで、ちょっと、ん??って処が・・・。
★以下ネタバレ★
2つめのお話で、老夫婦が2階に住む喫茶店を早朝トントンという騒音?は、犯人が仲良しだったけど私立に進学した友人だった、っていうのは驚いたな。
3つ目のお話で、いきなりお店に入って来た強盗。こちらはホントの強盗で、でも偶然似たような策略を計画していたので勇敢に立ち向かったっていうのがね・・。最近つれなくなった彼女を惚れなおさせるための策略って、、絶句。
最後は中学時代の科学部で一緒で長年片想いをしていた女の子から、やっとぼくに、お誘いのお声がかかった!これから上手く行くかも、って処で終わっています。以上
ゆりちゃんはLGBT、最近の小説は登場人物に一人はこういう方がいらっしゃる感じですね。
ゆりちゃんや、学生にしてみたら、こういうお店って結構値段が高いから、気軽に通えないのではないかなあ・・・。常連さんや孫の友人割引とかサービスが若干あるかとは思うけど。
純喫茶パオーン 椰月美智子 発売日 : 2020/8/7
内容(「BOOK」データベースより)
創業50年(おおよそ)の喫茶店「純喫茶パオーン」。トレイを持つ手がいつも小刻みに震えているのに、グラスにたっぷり、表面張力ギリギリで運ぶ「おじいちゃんの特製ミルクセーキ」と、どんなにお腹がいっぱいでも食べたくなっちゃう「おばあちゃんの魔法のナポリタン」が看板メニューだ。その店主の孫である「ぼく」が小学5年・中学1年・大学1年の頃にそれぞれ出会う不思議な事件と、人生のちょっとした真実。
私も装丁とタイトルが気になって手に取りました。
著者さんは前々から気になっていたのですがまだ2冊目です。他の作品も読んでいきたいです。
3編はどれも面白かったですけど、最後の圭一郎の行動だけはいただけなかったですね^^;
装丁とタイトルに惹かれて、、っていうのが同じで嬉しいです!
やっぱり本の装丁って大事ですね。
内容も若い方とかにも受けそうだし、単発か3話完結くらいのNHKのドラマとかになったりして・・・。(その際、一部改変があるかもですね。 圭一郎の処とか)
わー同じで嬉しいな。装丁可愛くてソソられるんですよね。
2,3冊を並行読みされているんですね。
確かに、先を急いで一気読み!って本では無いかもしれません。
私もたまに並行読みをやりますが、凄く面白いと、1冊集中一気読み!ってなっちゃいます。
数日前、原田ひ香さんの「ランチ酒」を読んだのですが、面白かったので、続編を今日取りに行く処です。
「一橋桐子(76)の犯罪日記」がなかなか回って来ないので、原田ひ香さんの別の本を読んでみよう・・・という流れでした。