長らく更新してなかった、スペイン旅行編、久しぶりに続きを(^^;)
前回より、アントニオ・ガウディにゆかりのある場所や建物を紹介していますが、今回は、グエル邸について。ガウディのパトロン(富豪家のグエルさん)のお家だったところです。内部は、妙に東洋風で、素敵です。東洋+スペインゴシック風が上手にミックスされていて独特のムードがあります。私が行ったのは昼間でしたが、室内は薄暗く、ライトアップされていて、夜の素敵な洒落た高級バー??みたいな雰囲気も。
さっきネット検索したら、2004年10月から2年間工事の為に入館出来ないみたいです。
グエル邸は、ランプラス通りから裏道を入ったところにあって、私が行った90年(16年前ですが)既にとても危険な地帯(不良グループや麻薬の売人などがたむろする、非常に治安の悪い処)なので、大注意!!と、ガイドブックや人からも聞かされていました。昼間でも一人で行くのは薦められないと。でもはるばるやって来たバルセロナ、結局ドキドキしながら、競歩状態で行ったんです。ランブラス通りって、お花やさんとかが出ていたりして、人の通りも多いし、小綺麗でいい感じの道なんですが、この路地から一歩入った奥の方は怖いそうで。スキャナー無いので、写真をデジカメで撮ってるので画像が悪くてすいません。
いつの間にか、グエル邸内部写真撮影が禁止になってたんですね。この私の写真は16年前なので平気かな?と思ったんですが、もし何か問題があったら、引っ込めますので・・・。私が行った時は、屋上には行けなかったのに、行ける様になって撮影も可能になったみたいで、綺麗な面白いタイルの煙突も見れるんですね。いいなぁ~。その反面グエル邸の入場は、予約・制限があるみたいです。私が行った時は、確か自由で・・すいていて、私以外4人しか人がいなかったんだけど・・・
今、当時の旅行日記?を見たら、手書きの地図が残っていました。今行ったら凄く変わっているんだろうな~。私がバルセロナで愛用していたのが、CIMAGO(シマゴ)という庶民スーパーと、el corte Inglésエル コルテ イングレスという、最大級のデパートの2つ。両方ともホテルから徒歩圏内でした。
エルコルテイングレスは活気があってお洒落なデパートで、1階にお菓子・パン・サンドイッチ他が山積みされて安く売られていて、それが大好きでした。焼きたての甘いクロワッサンやデニッシュの香りが店内に漂ってたんです。
この旅行から3,4年後に、ある友達がアメリカ語学留学していた時、そのエルコルテ・イングレスの社長だか会長だか?のご子息!!と同じクラスで友達だったという話を聞いて、とてもびっくりしました。(私の友達は、エルコルテがどんな凄いデパートなのか全然知らず、その凄さが全く解ってなかったみたい)
当時の包装袋が残ってました(^^;) 一番下の写真。 今も相変わらず繁盛しているみたいで良かった^^el corte Inglés 公式サイト
しかし、シマゴの方は、、、、(;_;)近年スペインは、郊外にフランス系大型スーパーが色々進出するようになり(カルフール等)、バルセロナを中心に展開していたスーパー、シマゴはフランス系のチャンピオンに買収されてしまったそうです。
なんだか、悲しいな・・・。よくカフェコンレチェを、スーパー脇のスタンド?で飲んでたんだけど・・・。
でも、そういやあの頃から、さびれたダイエーやヨーカドーの地下食堂?的な雰囲気も無きにしもあらず・・だったもんな・・・。
スペイン15 アントニオガウディのカサミラ
スペイン14 ガウディ建築物part1と、昔のCM,映画「アントニーガウディ」他
確かに東洋的ですね。
中国などの影響が大きいのかもしれませんね。
特に格子窓のような写真が印象的です。
「エル・コルテ・イングレス」ですよね。
ロゴマーク、懐かしいです。
なんでもグエルさんは、バルセロナ一の富豪だったらしいです。
ガウディが色々な建物とかを作れたのもグエルさんのお陰?みたいです^^
グエル公園とかもありますね
東洋っぽいでしょうー。私もそこに目が行って、こういう部分を写真に撮っちゃったみたいで。昨日文を書くのにちょっと検索したら、天井がプラネタリウム風?ドームになっているのにびっくり。え~こんなんだったっけ?と自分の忘却力の凄さに呆れました・・天井も写真撮っておくんだった・・・
あっぺさんも、エルコルテイングレス、ご存じですねー。あのロゴマークは印象に残りますよね!今も変わらずスペイン一のデパートなのでしょうか・・・。敷居が高く無い活気あるデパートって感じで好きでした