イノセント・ボイス~12歳の戦場~Voces Inocentes
脚本を書いたオスカー・トレスさんの実体験ということで、日本劇場公開時、結構あちこちで紹介されており、とても見たかったものの我が町には映画来てくれず、レンタルでやっと見ました。先日実話の「ホテル・ルワンダ」とかも見て、胸が痛かったのだけれど、これもまた更に辛すぎる内容でした。見ながら何度も涙が出てしまいました(T_T)。戦争の背景や、政情などは描かれず、子供の目を通しての戦時下での毎日の暮らしが描かれており、予備知識が無くても、誰が見ても解りやすい映画であったのが素晴らしいと思いました。
映画の中には良い映画ではあるけれど、予備知識が無いと解り難い映画っていうのも、結構あるんですよね。
主役の男の子が、ちっちゃくて可愛い感じなんです。ナレーション及び、彼の声が、純粋無垢な幼い声なので、なおのこと見ていて悲惨さを倍増させられました。演技も初めてとは思えないほどの熱演でした。
あと、マンゴーかな?の実がとても美味しそうでした。あんな風に木になってるのを食べ放題なんて良いな~。
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