ロケ地、お屋敷、インテリアの豪華さといい、衣装なども見てるだけで、満足出来る作品でした。
今回は3回連続の内の第一回。
白洲さんの日本での学生時代と、大人になってからと役者が変わるのですが、2人とも似ていたのが良かったです。
あと伊勢谷さんが英語が上手いのには、びっくり。背が高いし、クラッシックな洋服が似合うので、なかなか良かったと思いました。中谷さんも合ってました。この時代、タバコを凄く吸っていたんですね~。
それにしても、2人とも、もう日本にいるというのに、会話が英語っていうのが、よく考えると笑っちゃいます でも、2人とも、どこか心は日本にあらず・・・って感じだったし、2人とも英語をしゃべるって事で、妙な同胞意識というか・・があったのかな。以前白洲さんの本を読んだところ、寝言は100%英語だったし、英語の方が日本語よりも雄弁だったそうです
本物の白洲次郎氏
日本のお屋敷、あれはどこぞの邸宅内を撮影されたのかな?あ~~凄く素敵だった! 観覧出来るものなら、ちょっと行ってみたい。こういう昔の舶来風を取り入れたお屋敷って凄く素敵ですね。
で、樺山家(正子さんの実家)とか、吉田茂(麻生総理のおじいちゃんだって~)さんの邸宅が大磯にあるっていうので、ちょいと調べてみました。大磯には、元々著名人の別荘とかが集まっていて、凄いお屋敷がたまにあるんですよ。ちなみに村上春樹さんも大磯のどこかに住んでいらっしゃるんです。だからJRで大磯を通過する時は窓の外を凝視!(いないって~)ぶらっと自転車でも乗ってる姿が見つけられないか?と思って・・
旧吉田邸、旧島崎藤村邸などを巡るツアー申し込み500円なのは安くて良いけど、庭園だけみたい~。室内こそが見たいんだけどなぁ・・。
大磯の邸宅巡り地図(文字が小さいです)
そして英国のロケ、お金がかかってる~~ ケンブリッジや、親友の伯爵家のお城?も、ため息もんの美しさでした~~。特にステンドグラスの場所は素敵だったなー。なんか「天地人」とのお金のかけ方が違うんじゃないの?と思っちゃいましたよ~。
途中でイギリスでの留学生活、親友と2人でヨーロッパを旅行した事などの部分が、写真や停止した画面の連続でノスタルジックな雰囲気で描かれていて、そこの撮影は凄く素敵でした
でもその部分とは白洲次郎という人となりが形成される重要な時期だったそうなので、アッサリした感じになってしまったのかな~とも思いましたが、事前に白洲さんのことを知っている人には、問題無いかな・・
NHKのドラマスペシャル白洲次郎のHP
2話も楽しみです~。この時代に、こういう人がいたのは、同じ日本人として嬉しくなっちゃうな。
ちなみに、美術を担当された方は、丹治 匠(たんじ たくみ)さんという方
プロフィール 1974年福島県生まれ。美術監督として「CURE」「鮫肌男と桃尻女」「あずみ」「CASSHERN」「dolls」などを担当。
衣装は、伊藤佐智子さんが担当。素敵でした~。 スーツ類や、ツィードのジャケットとか、オーバーコート、車に乗る時のファッション、などなど・・・
コメントありがとうございます♪
伊勢谷君、私も見直しました。英語が凄く上手ですよね。
つい最近知ったんですが、山本寛斎さんと、年のかなり離れた異母兄弟なんですってね
白洲次郎さんの3話、ずいぶん先ですが、また知らない彼の一面が見れるのが楽しみです。
それと白洲次郎という男性がカッコ良すぎることも分かりました。
次回が楽しみです。
何度もありがとうございます♪
そうですか、東大阪の「樟徳館」かもしれないんですね?^^
いずれにせよ、こういったお屋敷の内部って、簡単に見れるわけでもないし、いいなぁ~!!
そういえば、昨日の新聞に大磯の「吉田茂 旧邸宅」が2012年に内部を一般開放する動きで進んでいるとありました。まだ先ですが、いつか見れそうです
↑のサイトから館内写真を観ていてふと思い出しました。
昨秋に東大阪の「樟徳館」一般公開に行きましたが、
もしかしてこっちだったかも?????
女子大創設者の家で大学施設になっています。
こっちはブログに記事があります。
この一年で何軒か行ったのでごっちゃに…。
>番組の最後に「実話をもとにしたフィクション」と断り書きがあったので
そうなんですよね、私もそこで、えっ?と、少し驚きもしたんですが。私がフィクションかも?と思ったのは、たとえば2人が初めて出会うシーンで正子さんのタバコに、すごいタイミングでライターの火をつけた~とか、ああいう処なのかな?と思ったりして・・(これが実話なら、まるで映画ですよ)
>武相荘は小田急線の鶴川駅から徒歩15分?くらいで行けたかと
今調べてみてびっくり! 家の親戚の家の近くでした(もちろん家の親戚は平民ですが)
鶴川村って本とかに書かれていて、すごく田舎の雰囲気だったので、まさか小田急の町田の側の鶴川だとは!ずいぶん都会になったんですね・・・。情報ありがとうございました!!
ここなら行けそうですね。
わーい!!日月さんも同じ番組見ていたんですね~。しかも本もシッカリお読みになられていたのね~
>湯島にある旧岩崎邸、吉田茂と白洲のシーンは江戸東京たてもの園にある高橋是清邸に似ていました。
うお~~~~ 情報ありがとうございます!! ドラマと全く同じ場所じゃなくても良いんです。とにかく、ああいった大正ロマン風というか、ああいうお屋敷全般が大好きなので、今度本気で行ってみたいです。
日月さんはそれらを訪問した事があるのかな?良いなぁ~~!!
さっそく調べてみたのですが、なんと!つい最近、最後の内覧会があり、今後は自由に見られなくなっちゃうみたいです・・・
http://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/0001647652.shtml
室内の写真を沢山アップしていらっしゃるサイトさんを発見。やっぱりすごいですね~素敵ですー!!
http://norimi.blog45.fc2.com/blog-entry-73.html
でも、当時の上流社会のゴージャスな雰囲気が出ていたように感じます。
次郎が戦時中から晩年まですごした(麻布にマンションがあったみたいです)武相荘は小田急線の鶴川駅から徒歩15分?くらいで行けたかと思います。 展示品にこれまた次郎のゴージャスな生活の一片がうかがえるかもしれません。 夏は過ごしやすそうなのですが、冬は寒そうなので軟弱な私には無理かな?と思いました。
私も見ました。すばらしかったです。
前に原作を読んでいたのでなおさら感慨深いものがありました。
ドラマ中に出てきた建物ですが、白州家のシーンでは湯島にある旧岩崎邸、吉田茂と白洲のシーンは江戸東京たてもの園にある高橋是清邸に似ていました。
イギリスと違って昔の建物が少い日本ではロケも大変ですね。
白洲家の没落する前の屋敷です、たぶん。
ブログには書いていませんでした…。
「旧乾邸」といいます。
今も公開しているかどうかは分かりません…。
お屋敷見たさに、そこだけチェックされていたんですね~
いや、そこだけでも、見る価値があったんじゃないですか?
六甲の麓にある・・というのは、白洲家の没落する前の邸宅のことかな?
色々なお屋敷が出て来たので、どれなのか解らずスイマセン!!
月1回公開してるんですか??うわ~~、いいな~~近くに住んでいたら、絶対見に行きたいです
JUNさんは、行かれたことがあるのかな?^^
さっそくJUNさんちのブログで探してみようっと!
ありゃりゃ~~~!!絶対存在する音楽さん見ていると思っていたのだけれど、、、見逃しちゃったのね・・・。それは残念!!
色々お話出来るかなぁ~と思っていたんだけどなー。
もし再放送があったら、ごらんになって、感想を聞かせていただきたいな~
武相荘は、今日の新聞に一面広告が出されてました。1日ツアー(武相荘以外にも色々回って1万円!ってやつ)
お久しぶりです。
白洲次郎はお屋敷見たさにそこだけ観ました。
なのでストーリーや内容は…。
お屋敷は六甲の麓にあります。
NPOが保存に奔走していて月一回だったか公開しています。
見学に行ったらドラマロケ地になったとあったので楽しみにしていました。
もっとも全部がそうじゃなくて他のところやセットと組み合わせているようです。
実は昨夜、見逃してしまったんですよ。
本物に迫りたいと監督が語っていたので、それなりに面白いものになるかもと思っていたんですが、良かったようですね。
武相荘には一度行ってみたいです