去年上映された時、都内まで見に行きたかったけど、結局行けなくて、やっと見ました。
ついこの前までは、生きていた「イ・ウンジュ」さんが、今や亡き人となってしまっている
んですよね・・・。私は「火の鳥」の後半のイメージが一番強くて、だから、この映画での
ちゃきちゃきしたおきゃんな若い女の子!のイメージはちょっと珍しい感がありました。
さて・・・チャ・テヒョンは、猟奇的な彼女の次の年にこの「永遠の片想い:韓国タイトル「恋愛小説」
を受けた訳ですよね。気配りが効いて相手の気持ちを考えて行動する優しい青年の役は
彼にぴったりでした。ちょっとコミカルな部分もあって、そういう部分は面白かったし、
こういう役は彼のはまり役ですよね。彼以外では他に誰がやったら良いか思いつかない。
私は、時計を買って喫茶店の前でのアクションは、オモシロイな~ってちょっと
良い意外性があって、あれは一度振られても、逆転勝利出来そうな発想と行動だな!って
思いました。
で・・・こういうことってありがちなんですよね・・・
最初は第一印象で、この子好き!って思っても・・・しばらくつき合って行くと
最初はノーチェックだった、もう片方の子の方を本当に好きになっちゃう・・・ってこと
この映画では涙が出る事は残念ながらありませんでした・・・
普通に面白く見たという感じでした。
ちょっと1回見ただけでは、解りにくい所があって(私のこの頭では)
見終わった後、しばし考えてみて、また解らなかった部分をもう一度見直して
やっと意味が解ったって部分もありました。実は、色々凝った作りになっていて
1度見るより、何度か見て、色々な発見をしてまた泣ける・・・
そんな種類の作品だと思います。
残念ながら、私がはまれなかった原因をちょっと考えてみました・・・
2人が病弱だったという・・そして最後2人共が死んじゃうっていう、こういう
内容・設定が、そもそも私が好きな展開ではなかったこと。
ソンイエジンははかなげな病弱なイメージがあったけれど、イウンジュ演じる女の子は、
とっても元気そうで、病弱に全然見えなかったから・・
いきなり2人が病弱で・・・って言われても、違和感が先に立ってしまいました。
そして名前を交換して呼び合っていたこと。
これが最後の方、どんでん返しの大きな意外性のポイントなのですが、これも
私には、あまりなんというか・・・どうもすんなりと「そうだったんだ~!」と
入って来れなかったんです。
でも、見終わった後、もう一度解らない部分や、あれ?って部分を見直したら
2回目は、切ないすれ違い・片想いの部分などが、リアルに伝わって来て
胸に来る処が色々ありました。
脇役に、キムナムジン(貸本屋のお兄ちゃん)と、ムン・グニョン(秋の童話
他、今をときめく売れっ子)が出ていて、この2人の部分は短かったけれど
好きなエピソードでした。
イルポスティーノが色々出て来るんですよね・・・
あの謎の郵便配達のお兄さんは、勝手にお家に入って手紙を見てたんでしょうか??
これはちょっと・・・。でもこの兄さんが勝手に郵便をテヒョン君に送ったからこそ・・
なんですよね?(この部分私の解釈が間違っていたら、どなたか教えて下さい)
あのお兄さん役の人は、SBSドラマ「ピアノ」に出てた方かな・・・?他でも
見かける方でした。
3人が、テレビを食い入る様に見ていたのが「サッカーの日韓戦」でしたよね。
特別な思いで、見ていて、韓国がシュートして狂気乱舞してる様子が写って、
昔は(ワールドカップ合同開催の前)日韓戦といえば、凄いムードだったのを
思い出しました。最近は昔より、ずいぶんと温和に見れる様になりつつあったのに・・・
「ラブストーリー」よりも泣ける!っていう宣伝文句だったので映画館に足を運んだのですが、私も泣けませんでしたー
ムン・グニョンちゃんのエピソードはかわいかったですよね。
あの郵便配達の人はイ・ウンジュのことが好きだった役でしたっけ??もう一度レンタルして確認してみまーす
そうそう、若手俳優の中で注目してた小栗旬君がモー娘。矢口とフライデーされてなぜかショックです
同じ、同じよ~~ 嬉しいですよ~ 誰かとこの気持ちを分かち合えて
だってまだ売り出し中、しかも状態になりかけてる状態での、彼女発覚だもんね・・・。まだ若いのに~~。
ごめんなさい、先にこちら↑の話題の方に強く反応してしまいました
yuriさんもこの映画見られたんですねー。
そうなんですよ、私も涙は出なかったです・・・。
そうそう、郵便配達の人も片想いしてた・・んじゃないかな?あの人について、あまり深く触れられてないんですよね。
「永遠の片思い」、実は私がなんとなく予想していた
ご感想で、すごく納得しました(笑)。
というのは、私の周りで、完全に「クラシック」派と
「永遠・・・」派に分かれるのです。
たとえ、熱烈なテヒョンペンでも同じです。
で、私は韓国版で両作品を同時に買いました。
当然、テヒョンペンである私は先に「永遠・・」を
見ました。だからか、「クラシック」より
「永遠・・・」が好きなのかもしれませんね。逆なら
どうだったかなぁ?
これを見る前に、テヒョンのインタビューで
「ありえない話で、、大体二人とも不治の病なのに
あんなに元気な人なんているわけないよ」っていうのを
見たんです(自分の作品なのに、、、テヒョンらしい)
だから、どうせお涙頂戴の話ね、と見くびってた訳で。
でも、実際に見たら、開始後15分でこの映画の世界に
嵌りました。この映画って、確かにありえない話なんだけど、一種のファンタジーっていう気がしたんです。
初めて恋をする人の心情。女友達同士の微妙な気持ち。
それに比べて、ちょっと鈍い男の子の気持ち。
どれも、遠い日の忘れかけてたような気持ちでした。
「イルポスティーノ」がすごく好きな映画だったから、
この監督も同じなんだ、と思って嬉しかったのかも。
あの郵便配達人、、、テヒョンの元マネージャー君で
この前、軍隊に送られた人ですよね。
本当は凄い良かったよ~~!って言いたかったのに、ちょっぴり残念だったけれど、、まあ、こういう事もありますヨネ。
そうですか~。レイさんの周りでは、2つに分かれているんですね。韓国でもこれらの映画が上映された頃、世間の方々が、どっちが良いって結構討議を戦わせていたのを記憶しています。当時私は両方見て無くて、今タイムマシンに乗ってあれらの文を読み直したい気持ちで一杯です(もうどこで見たのか覚えて無い・・・)
私の周りでは、まだ両方見た人が私以外に2人しかいなくて、一人は私と同じクラッシック派(彼女はテヒョンがかなり1,2番にお気に入り)、もう一人は、いつもたいがいの映画・ドラマにはまれる性分の人で、両方良かった!と言ってます。
レイさんは、同時に買って来て見たんですねー。
先にクラシック見た人と、レイさんのように先にこちらを見た人では、やっぱり何か違うかもしれないですね!でもね、「お涙頂戴話」っていう印象は私は受けなかったですよ。
それと、そうそう、イルポスティーノ、レイさん好きそうな映画だなあ・・・って思いながら見てたんですよ~☆
ええええっ!!あの郵便配達の人、マネージャーだったんですか?それは驚き!
思い出しましたっ!!去年の秋頃でしたっけ・・・?軍隊に入って行くのを、ちらっと芸能プログラムで見ました。
木曜日に友達から「矢口が俳優とフライデーされて脱退するんだって」っていうメールをもらい、どうせ売れてない俳優でしょなんて思ってたら、朝の芸能を見てたら相手が小栗旬君・・・本当にショックでした
なんかフライデーを買ってしまいましたよー
私も「永遠の片思い」を先に見ていたらこちらが好きになってたのかなぁ。
コンビニでまだ残っていればいいんだけど・・・
見て来ます!
ショックな事には、昨日、このショックを分かち合おうと2人ほどに言ったら「あら、あの2人何か似たもの同士っぽいしょ~」って言われました・・・どこが?・・・
「イルポスティーノ」、大好きです。あの映画で好きな
部分は一杯あるんですが、「ケソク アプゴシプタ」が
、、、(イタリア語ではなんていうのかな?)
特に好きでした。
相手の名前で呼んでもらう、なんて実際はありえないですよね。でも、私は好きな人の名前を口に出して言ってみたくて、犬に(?!)その人の名前をつけたりします。
呼ぶたび、思い出すっていうか。それって、、いいのか。
でも、latifaさんが「テヒョンにピッタリ」と言ってくださったので、すごい嬉しいです。
もうビデオを返してしまったから確認出来なくて・・・
レイさんはワンちゃんを飼っていらっしゃるんですね!あら~密かに名前、好きな人のをつけてるんですか!!
私もその感じ解りますよ(好きな人の名前を、気軽に呼べる口実作り・・っていうか・・)
いやいや、この役も猟奇的な彼女も、本当に彼以外では誰が演じたら良いか思い浮かばないんですよ。それくらいぴったりでした
見に行った帰り、それぞれがその言葉を反芻しながら
自分の痛む心をいとおしく思う場面です。
「イル・・」でもあの詩人のところで、そう訴える
郵便配達人の純朴さが胸を打つんですよ。
あっ、、小栗旬君の件に関しましては、
今回初めて写真を見ました。どうも、日本の俳優さんに
かなり疎いということが、判明しました。
latifaさんは、要チェックだったんですね。
実はハングルが良く解って無くて。アプ(痛い)+シプタ(want)だったんですねー!
私は勝手に、痛い=アッパヨ~ アッポ~ って覚えていて・・・アプがアッパ関係??だとすぐに解らなかったんです。ホント情けなくてすいません。
イルポスティーノ、あの主人公の濃~いお兄さんが、直後に亡くなられていた話しを聞いた時は(映画見た後で知りました)かなりショックでびっくりでした・・・