
「恋愛小説が苦手な人に読んでほしい!」とか「女子が男子に読んで欲しい恋愛小説No.1」と、書店さんで大々的に売られていて、人気も凄く高いので、よっしゃ、それじゃ読んでみよう!と思い、図書館で回って来るのを、とても楽しみにしていたのだけれど・・・
読んでがっかり・・・。
まあ、もともとベタな恋愛ものがあんまり好きじゃないっていうのもあるけど(有川さんのは好きです)、最後オチを知って、え~~っ?? あんまりだ・・・。
色々不思議過ぎるし、あり得ない。
まあファンタジーですから、って言われればそれで済むのか??
でも、私の好みではなかっただけで、amazonなどでも、一般的にとても評判が良いみたいです。
凄く期待してから読んだ分、落差が酷かった・・。
ただ、一カ所、かつての恋人との関係をチェックシートに例えた処は凄く上手いなーと思いました。チェックシート的交際って確かに有る・・。
★以下ネタバレ 白文字で書いています★
それにしても、10数年ぶりに再会した女の子が素敵になっていた。しかもその間、ずっと一途に自分だけを思っていてくれて、自分を探し求めていてくれていた。回りの男性から沢山オファーが来ていたのに、25歳になるまで最後のチェックシートは守っていた、って~~どんだけ男子側の理想像なんだー猫ちゃん

単行本の時は、ここまで大ヒットってわけじゃなかったみたいので、2011年に文庫化するにあたって、表紙を若者に人気の西島大介にして、新潮社の人と書店さんが、がんばって売ろうと努力した結果、これだけのベストセラーになったんでしょうね。
陽だまりの彼女 (新潮文庫) 越谷オサム
この本が平台にたくさん並べられているのを見ました。売れているんですね。
私は越谷さんの作品は大好きなのですがこの本だけはダメでした。有川さんのベタ甘は許せるんですけど、この本で出てくるクサい台詞がダメだったのと、オチも私はダメでした。
私は越谷さんの本、これが初めてだったので、運悪く・・。
先に別な本を読んでいて良い印象があったら良かったのですが・・・。
不思議なのですが、何故恋愛モード満点のお話がちょっと苦手な私でも、有川さんのベタ恋愛描写は大丈夫なのか?
感想をお聞きしたかぎりだと、私も甘甘な話はちょっと苦手なのでダメかも。ずっと自分を探してたって。。。どこのラノベ?とか思ってしまうのは心が汚れてしまってるのでしょうか( ̄~ ̄;)
GAKUさんも書店さんで、目に留まっていたんですねー。
そうですか・・・。甘甘なのが苦手だと、ダメかもしれません・・・。
でも、GAKUさんは、動物愛がありますよね。愛するワンコがいるし、もしかしたら、ペットを飼った事が無い私より、この小説を楽しめるんじゃないかな~と思います。
なるほど、latifaさんにはあまり合わなかったのですね。
私の場合は読んでいて結構恥ずかしくなったりしました(笑)
何というかベタベタな展開もあって^^;
まあ私的にはなかなか楽しめる恋愛小説だったかなと思います
レスが大変遅くなってしまって、すいませんでした
実はずっと体調崩していて、今も治らずなんです。
ところでこの本。
はまかぜさんも読まれていたのですねー。
やっぱり、コピー文句に、ちょっと興味そそられますよねー
本屋さんの策略~
そうですね、私も読みながら、気恥ずかしくなる展開とかセリフとかあって、一人で赤くなってました。