八雲氷川神社
概要
東京都目黒区八雲にある神社です。
神紋・社紋
主祭神
素戔嗚尊
(すさのおのみこと)
櫛稲田姫命
(くしいなだひめみこと)
大国主命
(おおくにぬしのみこと)
創建
不詳
例祭日
9月19日
略縁起
旧衾村の鎮守で、祭神は素戔嗚尊、稲田姫命、大己貴命の三柱です。創建の年代は詳らかではありませんが、内陣に文化14年(1817)奉納の記載があり、また社殿の改築が安政2年(1855)に行われているところからみて、かなり古いことがわかります。祭礼は、毎年1月、5月、9月に行われますが、特に9月には神楽殿で素戔嗚尊の“八岐の大蛇胎児の物語”を表現している「剣の舞」が奉納されます。約200年の昔から伝わる古式豊かな舞で、太鼓、笛、大拍子に合わせて、一人の人が舞う美しいものです。この神社は昔から「癪封じの神」として広く信仰され、遠く下総から相模からも参詣人がつめかけ、栄えた神社です。目黒区教育委員会
境内
拝殿
手水舎
社務所
神楽殿
狛犬
鳥居
井戸
摂社
後宮
主祭神
足名槌命
手名槌命
倉稲魂命
そのほか
八雲氷川神社と剣の舞旧衾村の鎮守様。昔から「癪封じの神様」として知られ、健康を願って、わざわざ東方から参詣に来る人のための宿泊所まで設けられていた。ご神木である境内のアカガシをけずりとり、煎じて飲むと咳や腹痛が治ると信じられていたそうで、そのご利益にあやかろうと木の皮をはぐ人が絶えなかったという。昔のご神木はすでに枯れて島田が、樹齢数百年にもなるアカがしの根株が今も神殿の裏手に残っている。また神社には八岐の大蛇退治にちなんだ「剣の舞」が伝わり、祭礼の折りには二百年あまりの歴史を持つ古式豊かな舞いが奉納される。写真は「剣の舞い」
住所
東京都目黒区八雲2-4-16
アクセス
東急東横線 都立大学駅
徒歩5分
最後に
境内の木々が太陽の光を浴びて生き生きと輝いていました。大変居心地の良い神社で、時が経つのを忘れ、木々を見つめていました。大変素晴らしい神社でした。
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参考
Wikipedia
東京都神社庁HP