＜ゆうパック遅配＞「正常化宣言」見送り

［現代日本史］ 政教一体 断末魔世相 ”闇”同盟 グローバル（「世界統一」原理主義）貧乏化経済
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「＜ゆうパック＞７日の正常化宣言見送り　遅配問題」 毎日新聞 7月7日20時23分配信
【記事抜粋】宅配便「ゆうパック」の遅配問題で、日本郵政グループの郵便事業会社（日本郵便）は７日、同日夕方までに新たな遅延や遅配はなく、「おおむね順調に流れている」と発表した。
◇ 鍋倉真一社長は前日に７日中の正常化宣言を目指す考えを示していたが、同社は状況がこのまま安定するかなどを見極める必要があるとして、同日の宣言は見送った。
■ 同社によると、遅れが生じていた千葉、埼玉両県の集配拠点を通過する荷物の遅延はほぼ解消した。
◇ ６日にコールセンターに寄せられた苦情は通常の２倍以上の１１００件、６日までの累計は６５００件に達した。
■ 現在も混乱が起きた集配拠点には応援要員が張り付き、一般郵便の担当者がゆうパックを配達する支店もある。
◇ 東京都内のある支店の社員は「配達予定日から４日たっても届かず、行方不明の荷物がある」と話しており、現場では混乱は解消していないとみられる。
［記事全文］ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100707-00000076-mai-bus_all

＜責任問題＞
最大の原因は チーム竹中 の経営無脳にあるが、 引き継いだ現社長も自覚が足りなかった。

かつて 西川前郵政社長が 意気揚々とテレビに出演したことで その人間的不誠実さを知ったように、 今回、 ゆうパック遅配の記者会見で見せた現社長の 他人事感覚 は見過ごせない。
とは云え、
いまの日本の経済界は腐れ切っているから 福地ＮＨＫを含めどこも同じようなものだ。

西川郵政が始まると 郵便部門も小包部門も一気に労働環境が劣悪化した。
そもそも ゆうパックなど郵便小包の集配は 日通のペリカン便と同様に 個人業者への委託で運用していたのではないか。

個人業者を使っての小包部門は 早朝から深夜まで一年３６５日休み無しだと聞いて 私は怒りに燃えていた。
非正規労働者の 使い捨て職場 だ！

そんな職場で 同じようなペリカン便を統合した ゆうパックの遅配が起こったのは 当然とも云える事態。

日本の経済（界）を終らせよう。　護送船団の沈没が始まっている。

記録する。

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