名馬オグリキャップが星になった。 80年代後半から90年にかけて活躍し、国民的人気を博したオグリキャップ(牡25歳)は、引退後に繋養されていた牧場で脚部を骨折し、あの世へと旅立っていった。
競馬評論家の井崎脩五郎さんが、
「競馬に詳しくない人でも、名前とその走りを知っていたという点では、ハイセイコーと並ぶ2大アイドルホースだった」
と語られたとのことである。
残念ながらオグリの高い能力は産駒に受け継がれず、中央競馬の重賞を勝つ馬は現れなかったらしい。
かのディープインパクト産駒が、先週末に行なわれた福島競馬2歳新馬戦で初勝利を挙げた。 現役時代の成績が傑出していた競走馬の産駒が、必ずしもめざましい活躍をするという保証はひとつもないから、血統を超えて運の要素も大きいのかもしれないが、名馬の仔たちに頑張って欲しいのもまた人情である。
さらば、オグリキャップ。 さらば、芦毛の怪物。
競馬評論家の井崎脩五郎さんが、
「競馬に詳しくない人でも、名前とその走りを知っていたという点では、ハイセイコーと並ぶ2大アイドルホースだった」
と語られたとのことである。
残念ながらオグリの高い能力は産駒に受け継がれず、中央競馬の重賞を勝つ馬は現れなかったらしい。
かのディープインパクト産駒が、先週末に行なわれた福島競馬2歳新馬戦で初勝利を挙げた。 現役時代の成績が傑出していた競走馬の産駒が、必ずしもめざましい活躍をするという保証はひとつもないから、血統を超えて運の要素も大きいのかもしれないが、名馬の仔たちに頑張って欲しいのもまた人情である。
さらば、オグリキャップ。 さらば、芦毛の怪物。
今頃のコメントになりましたが、この記事は見過ごす訳にはいかへんけど、でも、言葉も思い浮かばない...
未だに自身のBBS&バーチャルにも書けていないです...
ここ数年は、最後にもう1度見に行こう。 でもまた見学が制限されてて見れないかも...
という感じでデジカメでの撮影は結局叶わないままになってしまいました。
今年は東京競馬場のパドックにも再登場してかつての勇姿を甦らせてくれていただけに本当に突然の事でしたね。
でも、あれがあって本当に良かったと思いました。
オグリ自身が最後のあいさつをしたかったんかもしれませんね。
今のJRAがあるのも全部オグリのお陰やと思います。
本当に凄い馬でした!
牧場での立ち姿も、前足を片方斜めにして唯一無二のエレガントさでした。
牧場でオーラというか、雰囲気(感情?) をあれほど強く感じられた馬もいなかったです。
オグリキャップには、ありがとうという言葉と凄かったよという言葉を贈りたいと思います。
そして馬に対してどうなのかはわかりませんが、ご冥福をお祈りします。
ようこそおいで下さいました!
こちらこそ今週なかなか自分のブログにすら目を通せず、お返事が遅れてしまいました、すみません。
東京競馬場に真白き馬体で登場してくれたオグリキャップ、おっしゃるように最後の挨拶だったのでしょう。
かつて、明石家さんまさんが
「オグリは年いくにつれて、だんだんエエ顔になってきた」
といった内容の話をされたことがありました。
独特とも言える顔模様でしたが、本当に気高き芦毛の怪物でしたね。
万感の想いを胸に、改めて名馬の冥福を祈りたいと思います。