文字を使った計算
数値でなく文字を使うことによって、具体的な場面を離れて抽象度の高い思考ができるようになります。例えば物理学の研究で力を発揮します。
方程式
未知数を文字で表して等式を作り(方程式)、それを手順に従って変形することによって未知数を求めることができます。
関数
入力される数値と出力される数値との関係の法則性を表現する仕組みです。
この方法でさまざまな数値の間の関係を調べることにより、例えばものごとの変化の様子を数学的に扱うことができます。
座標
数式をグラフ、図形というかたちで視覚化できます。逆に図形を数式で表現することもできます。
証明
考え(命題)の正しさを論理的に明らかにする方法です。数学では重要な役割を果たしています。