ジュネーブが大雪に見舞われています。
ニヨンから帰ってくる途中も大雪の影響で
信号が故障し電車の中で
30分くらい待たされてしまいました。
ジュネーブで3年ほど生活していましたが
こんなに雪が降ったことはなかったような気が。。。
カフェを飲みながら一息です。
アトリエの横も借りられて休憩室と
自分のオフィスにされるようです。
次の時計も考えられているそうですが、
シンプリシティーとグランドソネリの間のものを
作るとしか語ってくれませんでした。
強力な援軍が育ってくれれば
それにかかれるようになるとおっしゃっていました。
デュフォーさん有難うございました。
久しぶりにデュフォーさんのアトリエにお邪魔しました。
若者が続かないので1人で時計作りをやられているそうです。
来年1月3日から強力な援軍をえられるそうですよ。
いつ来てもデュフォーさんのアトリエは
時間が止まっているように思えます。
真剣なまなざしのデュフォーさん
これから地板へのペルラージュの作業に入られます。
10年以上のお付き合いになりますが
本当にデュフォーさんは変わられませんね。
プロジェクターを使ってわかりやすく
インタビュワーに説明されていました。
ピエールさんとお昼に今回日本から来られている
取材陣のご希望でチーズフォンデューを頂きました。
ピエールさん曰く日本人がチーズフォンデューを
美味しいと言いながら食べる姿を見て珍しいと
美味しいのは凄く美味しいのですが、
食べすぎには本当に注意が必要です
胃が結構もたれますよ
先先代レイノルドさんには5人のお孫さんがいらっしゃいます。
うち4人はデュボワデプラで働き、ピエールさんは自身のブランドを作り
デュボワデプラと共に仕事をしています。
残念ながらお一人はお昼休みでいらっしゃいませんでした。
デュボワデプラを語る上で欠かせないキャリバー11,12です。
こちらは2006年に作られたデュボワデプラの時計です。
関係者や友人にのみに作られたとか。
会社の110周年に向けた時計も作られているそうですよ。。。