ポイント:瀬底島(ラビリンス、パンプキン) 水納島(ケーブル)
水温:21度 気温:21度 スーツ:5mmフルスーツ+フードベスト または ドライスーツ
ひとこと:ボートコート等の防寒着があれば快適です
今日はトモちんが北海道から遊びに来てくれました。 今回のお申し込みの際に
「瀬底島のラビリンスで潜りたい」というリクエストをいただいたので
「うーん、きっと地形好きの方なのだな?」と勝手に想像していたのですが、実際は
「ライセンスを取ってすぐにラビリンスに潜ったんですが、覚えていなくて・・・
ダイビングに慣れてきた今、もう一度潜ったら、どう感じるのかなって・・・」
とのこと・・・・なるほど、そうゆうことですが。 ということで、何とか1本目ラビリンス
へ行くことができました。
溝や穴をのんびり、じっくりと楽しみました。 透明度も良く、ダイバーも少なくて
楽しめたようです。 ライセンスを取り立ての時って、周りが見えていないもの
なんですよね。 今回は落ち着いてじっくり見れたでしょうか?
浅場では、アカヒメジとノコギリダイが群れてたくさんいました。
2本目はパンプキンへ・・・いつに無く透明度が良くて気持ちよかった、グルクンがたくさん
群れていました。
今日は尻上がりに海況がよくなってきました。 「砂地にサンゴ、魚がワーっ」というリクエスト
をいただきまして・・・3本目は水納島へ行きました。
写真はキンギョハナダイの雌の群れです。 キンギョハナダイは「雄1匹に対して
雌が複数のハーレムを作る・・・」などと言われています。 実際今日も、プランクトン
が流れてくる方向には、たくさんの雌が群れ、その中に雄が上下に泳いでディスプレイ
していました。 割合は7対1といったところでしょうか?
すると、流れの下の方になにやら、雄だけの群れが・・・? 写真の中だけでも10匹
の雄が確認されます。 これじゃハーレムどころが「男だらけの水泳大会」じゃないか!
いったい、何故このように雄だけで群れるのでしょうね? 観察が必要ですね。
3本目の水納島は、40m近い透明度でした。 キレイだったなあ~
ラビリンスはいかがでしたか? また遊びに来てくださいませ!
トシ