空飛ぶしっぽたち

北海道で暮らすミニチュアダックス。
ララとノアがお空に行き、新たにナチュレが家族になりました!

ノア、病院へ・・・

2018年10月18日 | ララノアナチュレ

火曜日のことなのですが、夕刊を玄関で待っていたノアを見たときに、その座り方に何となく違和感を感じました。

「ノッちゃん?」って声をかけたら、ノアは振り返ったのですが、その表情がいつもと違う困った顔に見えました。

「こっちおいで」と呼んでみたら…、立ち上がろうとしたノアの腰がヨロヨロとなって、2、3歩しか歩かずに座り込みました。

いつもはアゲアゲの尻尾も、下にダランと下がったままです。

立たせてみても、後ろ足がプルプル震えて、立っていることができません

「まずい!ヘルニアだ!!」

そして、一気に顔から血の気が引くような、でも頭に血がのぼるような、よくわからないザワザワした感覚で真っ青になりました。

とにかく、すぐに病院に行かなければ!

病院に行く前にオシッコをさせようと、ノアを抱っこして外の芝生に出してみましたが、座り込むばっかりでオシッコの気配はなく、そのまま病院に連れて行きました。

発症から10分ほどで病院の駐車場に着くと、ノアは楽しいところに来たと思って元気に尻尾ブンブンで、歩くことも普通にできました。(その後、病院だと知ってテンションダウン…)

もしかしたら無理に歩いているのではないかと、心配になるくらいでした。

診察してもらうと、普通に立てているし、後ろ足の反射もあるし、何かの具合で一時的に腰に違和感があったのだろうと言われました。

念のためレントゲンを撮ってみたら、加齢から来る背骨のわずかな変形が1ヶ所見つかったものの、状態としてはまだ悪さをするレベルではなく、軟骨もきれいな状態だということがわかりました。

とりあえず、ヘルニアの時に処方するという痛み止めの薬をもらい、様子を見ることにしました。

家に戻ってきてからは、いつも通りの元気なノアで、1時間前に歩けなかったのは何だったの?と不思議なくらいです。

とりあえずは元気に歩いてくれて、ホッとしました。

ララもヘルニアで歩けなかったから、あの時のことを思い出してゾッとしました。(6年前のララ闘病記はこちら。読み返すとあの時のことを思い出して泣けてくる…)

歩けないノアを見たときの、心臓がドクンッ!と鳴る嫌な感じ。

変な汗が出てきて、心臓がバクバクいって、パニックになる感じ。

あーホント、ララノアが元気でいてくれないと、こっちの心臓がもたないのよ…

とりあえず、ノアは元気です。

そういえば、獣医さんに「ノアちゃんの体重も体型もすごくいいです」と褒められました

ヘルニアだけでなくいろいろな病気の予防に、適正体型を維持することはとても大事ですからねー。

これからもますますララノアの健康管理に気を配らなければ!

 

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コメント (6)
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