同省が肉の種類ごとに実態調査を始めた08年度以降、基準に合致した食肉処理施設は11~12カ所あったが、出荷されたのは全て馬肉か馬レバーで、今回の食中毒の原因とみられているユッケに用いられる生牛肉はなかった。
厚生労働省は98年、生食用食肉について大腸菌の陰性や解体、流通、調理方法について基準を定めているが、違反した場合の罰則はない。
基準がある以上は、国に責任が無かったとは言い切れないんじゃない?
同社は2009年5月、東京都板橋区の食肉卸業者「大和屋商店」から「ユッケ用のサンプルができました」というメールとともに、肉のサンプルと衛生検査の結果を受け取ったという。フーズ社は生で食べるという認識はあったとしている。
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フーズ社によると、大和屋商店との取引開始当時、大和屋商店がトリミングをするとの契約を交わしたといい、契約後のフーズ社の会議では「トリミング加工がいらなくなる。常温にさらされる時間が少なくなり、より安全になる」フーズ社関係者は、「トリミングは、筋などを除去するものと認識していた。赤身には菌がなく、安全な肉が納品されていると考えていた」
ただ同社は同7月の取引開始直後に自主検査をしただけで、それ以降は検査せず、食肉卸業者も行っていないという。
同社の勘坂康弘社長は「以前は定期的に自主検査をしていたが、一度も菌が検出されなかったため怠ってしまった」と話した。
同社によると、ユッケに調理された生肉は、卸業者が表面をそぎ落として約500~600グラムの塊にし、アルコール消毒した上で真空パックして系列全20店舗に発送。店では、表面をペーパーで拭き取ってから、ユッケに調理していた。
そもそも検査した肉が提供されるまでの保存状態と、検査期間がどうなっているのか疑問
溶血性尿毒症症候群(HUS)
生肉すきなんだけどなー
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thecakeshop
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のちー
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