Dlifeでやってた
「私はチャン・ボリ」 全74話がとうとう終わりました~
逆転サクセスストーリー・・( 一一) そんな感じはしませんでしたけど・・
とても面白いドラマでした
いろいろ泣けてしまいました。
私は
ヘオク(上昇志向の強すぎる娘の無茶ブリに付き合わされ続けるイタイ母)と
ムン・ジファン(ヘオクの娘に裏切られ刑務所にまで入れられるハメにあう男)
そして子役の ビダン
この3人に とにかく泣けてしまいました(/ω\)
とくにヘオクさんは・・・もう・・あまりにもバカ親すぎて・・・
女優さんの演技がウマすぎ
3人とも 上の写真には出てないけど まさに縁の下の力持ちでした
ただ このドラマ ファンジニのガラスの仮面・・とまでは言わないけど
ある漫画を思い出してしまうんですよ~・・・
そう・・ それは・・
漫画界の大御所
天下の細川千(智)恵子さんの
「伯爵令嬢」
ストーリーの流れっていうか・・コンセプトがそっくり~
細川智恵子さんといえば 圧倒的に知られているのが
「王家の紋章」ですね
「王家の紋章」については
言いたいコトが山ほどありますが
とりあえず そこは置いといて・・・
「伯爵令嬢」は
孤児院で育ったコリンヌという主人公が
ホントは伯爵家のご令嬢ということが判明し
船で伯爵家に向かう途中に船が難破し
コリンヌは一命をとりとめたものの記憶喪失になってしまいます。
船で知り合った アンヌ(アンナだったかしら?そのへん記憶が曖昧です)とかいう女が
コリンヌになりすまして 伯爵家に入ってしまいます
(たしか アンヌは初めはコリンヌを助けようとしたのですが コリンヌが死ねば
自分すり替われ得るかもしれないという欲が働きコリンヌを海に突き落としてしまった
ような・・)
アンヌは 自分が 偽者であるとバレそうになると 片っ端から
証拠をひねりつぶそうとします
偽者であることを知ってしまった者は 殺してしまったり
もう どうやってもコリンヌが本当の孫であるという証拠がでやしないじゃないの・・
どーすんのよ ここまで証拠隠滅しちゃって・・収拾つかないんでないの?(*_*;
と、本気で これ 終わらないのでは・・?とハラハラしたものですが
怒涛の急展開で 一気に完結します。
よく終われたなぁ・・と子供ながらに感心したものです
一方チャン・ボリはというと
名家の生まれの主人公が ひょんなことから
迷子になり やってきた車に轢かれてしまったことが きっかけで記憶喪失に
なります。
轢いた母娘を自分の家族と思い込んでしまい その母娘も警察に連れて行けば
事故のことがバレると思い 仕方なく一緒に暮らすことになります。
この母娘の娘のミンジョンが とにかくお金持ちへの憧れが強すぎて
孤児を装い お金持ちの家の養女になるチャンスをつかもうとします。
自分を迎え入れ 援助を施してくれた夫婦が 実は主人公の親で(よくあるパターン)
やがてそれに気づいたミンジョンは とにかくその事実がバレないように
証拠をひねりつぶし続けます
似てますよね・・・・
こういうお話が好きな方は ぜひご覧になってくださいませ
伯爵令嬢には
ヘオクさんやムン・ジファンやビダン的なポジションのキャラは出てきません
それを含めると チャン・ボリのほうが 断然泣けるし面白かったですヨ
それにしても細川智恵子さん 御年82歳って知ってました?
王家の紋章どうするつもり・・・?
てか・・10年以上前から 絶対終わらせる気ないでしょ・・って薄々思っていました
でも 伯爵令嬢の作者だけに
怒涛の急転直下で 一気に完結にまとまることもあるかもしれない・・・と
淡い期待を抱いていたことも事実です・・・
でも・・ 大風呂敷広げ過ぎのこのお話・・・
もはや 収拾不可能でしょう・・
これ以上 へんなキャラいらないから
とにかく いま解決しなきゃならないものを1つずつ片づけていきましょうよ・・
頼むから終活して下さい・・・
切実に願う今日この頃です
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