浅田家の豆大福と3連休

3連休。うれしい。
よく働いた一週間。
10月に長官がくる。そのための下調べに次官補級の人が事前打ち合わせと下見にくる。
そのために、その人たちの受け入れ準備、省庁とのアポ取りや、視察の段取りや、長官といっしょにくる使節団の資料作りやら、次から次。なんでも明日中、水曜日に来て金曜日までに仕上げとか、あいまあいまにまた別の週の使節団へのプレゼンやら、まあ、とにかくよく働かせられている。まあ、それは良い。腹が立ったりするのは、準備だけさせられて、実際仕事してない人においしいところを持ってかれることだ。
シャロン農園がタネから苗を育てて実にしたのに、それを横取農園が収穫して販売するようなもの。よくあるパターン。きっとどこの組織にも必ずある。誰にでもできる事務作業をしているだけなのに、まるで専門家であるかのようにちゃんと上から勘違いされていて、点数だけはしっかり稼ぐような人がいること。どこの組織にも必ずいる。
結局サラリーマンって、そういうこと。

勤務先近くの路地にちんまりある、浅田家というお団子屋さん。しょうゆだんごがめっちゃうまい。この豆大福も絶品。黒豆の塩加減と、あんの控えめな甘さ。もちのもっちりした弾力。
妙にあまいだけのやわらかすぎる大福が多いから、こういうもちらしいもちの大福は貴重品。


来週は札幌に帰ろうと思ったけど、今日息子からメールが。「東京へ行きたい。なんかいろいろ大学見に行きたいしいろいろ話がしたい」と。めずらしい。なんかそんな気がしてた。というかなんとなく、やつも煮詰まっているんじゃないかなって感じていた。それこそ、以心伝心っていうのかな。