東京3人暮らし

札幌と東京、それこそ行ったりきたりの生活。
一週間もうちにいると、やっぱり札幌のうちはおちつく。
東京でもおちつきたいな。
家は、私にとってすごーく大事。自分のうちを建てるまで、自分には自分の家がないとずっと感じてきたから。
東京にもうちがほしいなあ。仮住まいな感じがほんとうにキライ。おちつかない。賃貸でいろんなところに住んでみたいという人もたくさんいるのにね。

日曜日夜にもどってきた。朝９時からから留学生と息子の荷物をおばあちゃんちに移動して部屋を整えて、それからユニバーサルカラーデザイン展に行って色弱の世界を体験してきて、それから北海道神宮へ行って参拝。留学生にはちょうど七五三のお参りもあっておもしろいだろうなと思って。こどもらを駅において自分はいったん家にもどり、冷蔵庫の残り物を食べて、荷物まとめて２時のバスにのった。バタバタだった。

今日は月曜日。もちろん仕事はたんまりたまってる。できるかぎり片付けて来週も札幌に一週間行ってホストファミリーやって、１３日に海外研修にでかける息子に、旅の準備を手伝ってもどってくる予定。よく、そんなに仕事休めるの、と言われるが、仕事なんて代わりはいくらでもいるし、誰でもできるでしょ。お母さんは私しかできないんだから。お母さんをするために仕事をしてるんだ。

息子は色弱。息子の見ている世界は思いのほか色がない。展示会のシミュレーションを体験してよくわかった。
幼稚園の頃か、色鉛筆やクレヨンで絵を描いているとき、緑にしよなどと茶色を手にとったりする姿から色弱だと気がついた。私の父親が色弱で、母からあんたたちに男の子ができたら色弱になるかもしれないときいていた。姉のほうの男の子二人には出なかったようだ。父親は売れない芸術家で、絵も描いていた。一枚だけ残っている形見の絵は東京へもってきて飾ってある。絵の具のラベルがはがれるとチューブの押し方で色を覚えていたが、時折母にこれは何色だと尋ねていたそうだ。息子は絵ではなくピアノに心が向いたが、この色弱の遺伝子とともに、芸術の血もひいたのだろうか。

祝全国大会出場

もう自宅に戻って一週間になる。
今回はフランスからの留学生のホストファミリーをするために。
土曜日朝6時台の便で札幌着。12時に留学生が到着するまでの間、うちに帰るとぎりぎりだから、姉に車で空港まできてもらって、自分は空港にできた映画館で映画鑑賞して時間をつぶし、留学生を出迎え。

日曜日は定期券を買いに連れていったり、食材を買ったり、お弁当のおかずを少々つくった。
月曜日、1時に学校へ二人を迎えに行って留学生もいっしょに旭川へ。たいがのコンクールの本選。見事通過して全国大会出場とあいなった。
今年はもう受験勉強があるからコンクールは出ないと言っていたけど、ピアノをしなくても勉強するわけでもないだろうから今年一年でれば？と勧め、終わってみれば、二つのコンクール、どちらも本選突破。12月20日と26日に全国大会に出ることになった。コンクール挑戦5年目。よくがんばりました。というか好きだからね、帰宅すると、ご飯より何より、まずピアノ。苦しい道のり、みたいには感じてないようだ。それでも嬉しさひとしお。どうしても全国大会に出てみたかったらしい。おめでとう。
　　　　　　　　


火曜日は弁護士事務所と整体。水曜日は半日かかってがん検診。胃がん、乳がんなどひと通り。ついでに内蔵脂肪調べたりして。おなかまわり、内臓脂肪より皮下脂肪が多かった。
木曜日は整体後、友達と昼下がりのホテルでパンケーキをいただく。それから歯医者。
　　　　　　　　

今日金曜日は午後三者懇談。
毎朝お弁当も二人分用意して、いつもどおりかなりてんこ盛りの一週間。
明日はたいがのミニコンサート。円山にある音楽教室の空き部屋を１時間借りて。旭川のコンクールを見たがっていた母のために。旭川までは遠すぎて、半身不随車いすの母にも付き添いにも厳しいから。楽しみにしているらしい。

あっというまの１週間。

めんどうだけど苦労のかいある栗ご飯

今日はがんばった。
前回の帰省の時に落ち始めていたくり、まだすくなかったけど、振り落としたりしてできるだけひろってきた。
もちごめ買ってきて、栗の皮をむいて炊飯器でたいた。しかも早炊きで。栗の甘みがなくならないように。
むっちゃおいしかった。栗が甘くてほくほくで。苦労のかいはある。栗大好き。かぼちゃもさつまいもも。

今日はおうちごはん。ひじきと大豆の煮物、しし唐とちくわの辛みそいため、トマトの三杯酢サラダ、などなどで、充実の晩ごはん。

　　　　　

今日は前からやりたかった片付けをした。トランクボックスをまだ利用してなかったので、ふだん使わないふとんや服をしまった。

来週は札幌だから、今日やらないとまたのびのびになってしまうと思って。栗ご飯も片付けも。充実の一日。

高校生のこころと博多ラーメン

３日くらい前、息子から珍しく電話が。
今大丈夫、なんて大人な入り方。
きくと、留学生の受け入れ、親がいっしょにいないのはだめだ、また不注意で学校に連絡しなかった、と、この件の担当ではない先生に怒られた、というのだ。
私に説明しながら、感情が高ぶって涙がこみ上げてきたようだ。「お父さんが転勤だとわかったときに、こっちだって留学生どうしようか相談してるんだし、１０日前になって、どうにかしろって言われたってどうすんのさ、協会からクレームがきてるって、あの人たち（先生）学校の評価ばっかり気にして、こっちのことはどうでもいいんだ」という。「この間医者体験セミナーのときに欠席を届けなかったから、同じような感じで、また不注意だみたいな言い方されて、そのときも学校の立場が悪くなるみたいな、自分たちの面子ばっかり・・・」

高校生は多感な時期、意外と真理をついたり、人の心を見抜いたりする。

そっか、事情はわかった。あんたのせいじゃない。毅然としてなさい。とにかくこっちはできる限りのことしてなんとか乗り切ろう。１週目と３週目はママが行くから、真ん中の週だけおばあちゃんに頼みなさい。あとはママから先生に話をしておく。


翌日、本来担当の先生からメールがきて、たいがくんが不愉快な思いをしたのではないかと心配した先生から連絡受けた、こどもの病気で休んでいた間、その（しかった）先生にバックアップをお願いしていたのだが、そのせいで話がややこしくなった」と

確かにこちらは夏ごろ、学校の行事で夫婦で伺ったときに留学生のことを相談しており、担任の先生は留学の先生に相談するといったまま、そのままに。先生同士のコミュニケーションもとれてないようだし、うちと先生のコミュニケーションも悪かった。家庭の急な事情でこのようになったのであって、息子が単なる不注意で、連絡をしなかった、ということではない。本人は前回の医者体験セミナーの欠席届忘れがあったものだから、もうそういう目で見られている、と悔しい思いをしたようだ。息子はこの学校にいることを誇りに思っていていろんなことに挑戦して自分なりに成果を挙げていると自負しているのだろうと思う、と話した。
その後、その担当の先生とも電話で話をしたし、担任からも謝罪の電話をいただいた。そしてなんと副校長先生かな、からも電話をいただき、一件落着。こちらもご心配おかけした。できるだけのことはしますのでって。

土曜日は午前中排水溝掃除の業者さんがきて、洗濯や何やしているうちにわんこの病院へ行く時間に。マイクロバブルバスというのを始めて、昨日が3回目。あまりガシガシ身体をかかなくなったし、へんなにおいもしなくなって、ずいぶん効果があるみたい。

歩いて20分くらいなんだけど、50メートルほど歩いて引き返しクレートをもってタクシーで行った。午後３時、日差しが強くて暑くてとても歩けなさそうだった。やはり３２度もあったらしい。
マイクロバブルバスはおよそ３時間半かかるので、本人も疲れて、帰ってくるといつもぐったり横になっている。

　　　　

日曜日は目黒川沿いを散歩。住宅街に入ると迷いそうだからiphoneのマップで位置を確認しながら。また洗濯をしてから、昼間前にヨガに行って、帰りに１時ごろかな、博多ラーメンを食べた。ひとやすみ、と思って３時くらいに横になったら眠ってしまった。
ラーメンはほんとにおなかにどかんとくる。気持ち悪いくらいどーん。眠ったのがまずかったかな。

敷金返せー、とずんだぷりん

消費者契約法第１０条違反　（消費者に一方的に不利益な契約は無効）
民法６０６条違反、（未払いの債権以外は敷金から差し引いてはならず）
民法３１６条違反、（賃貸物の使用および収益に必要な修繕は賃貸人の義務）
国土交通省原状回復をめぐるトラブルとガイドライン逸脱　（次の入居者を確保するための設備の交換や化粧直しなどのリフォームやハウスクリーニングは原状回復に含まれないつまり家主の負担）

敷金は全額返還せよ！
内容証明を１０月３に発送、過払い家賃返還については４日に発送。書留だからもう届いたことは確認済み。
さてどう出てくるか。
指定期限内に返還しなかったら、つぎは管轄当局に行政指導を要請するよ。東京都都市整備局不動産課ね。その内容証明の文章も今日書いた。法律違反の契約を慣習的に行っていて悪質、許しがたいってね。１５日に入金がなかったすぐ出す。もし電話がきたら顧問弁護士とやらの名前を訊こう。こんな法律違反の契約書をつくっていて、しゃーしゃーとクリーニング代は正当だなんていう弁護士、弁護士会に苦情を出すよ。違反とわかっていてやっているならもやは犯罪だからね、告発のほうがいいか？
その次は裁判か、まそのまえに民事調停という手もあるけど、あちらしだいだね。
こちらに過失による毀損がないかぎり、掃除してそのまま返せばよいって判例もいっぱいあるんだぞ。

目黒駅は構内や改札外に出店があって、たまに興味のあるものが出てると買ってみる。
ずんだぷりん。食べてみると、底のほうにずんだがプリントまざっていて、う～ん、枝豆の味。

　　　

やっと週末。今週末相方は札幌へ。いろんな用事をたのんだ。自転車修理とか栗のイガ片付けとか。あったりまえでーす。私も帰ったらいつもめっちゃ働くんだ。

問題のデータ戻し

日曜日の夜に相方がつくってくれたスパ。
甘酸っぱいトマトソース。めちゃおいしかった。

先週木曜日、iphoneの電話機能がおかしくなった。
相手の声はきこえるけど、こちらの声は相手にきこえない。
で自宅そばのソフトバンクへ行ったら、アップルストアじゃないけど対応できないって。
で土曜日10時半ごろに渋谷のアップルストアへ行ったら、予約で一杯、いちばん早くて２時って。
結局渋谷をブラブラして、またアップルストアへ。結局本体交換。
それはいんだが、データはまた自分でやれって。ここが腹立つのよiphoneは。みんながみんな自分でデータ移行できないだろがーっ！
吉永小百合は自分でできるんかい？それともあれはガラケーか？
前回、エライ目にあったのだ。パソコンにケーブルつなげたまま、ソフトバンクを往復途中で営業時間おわっちゃって、データは戻らず、翌日も通って、ひとつひとつアプリを入れなおしてもらって。最初はアプリも入らなかった。PCのアイチューンを使うと息子のiphoneのデータと私のデータが交錯して、移行はおろか、アプリストアもパスワードを受け付けない。

はたして今回もまったく同じことに。どうもｐｃでもアイクラウドでもできるらしいが、前回の状況をしらない夫はまずＰＣアイチューンでやってみた。案の定できない。ＰＣにつなげずアイクラウドだけでやろうとしてもＷＩＦＩにもつながらない。６時間かかって、やっとこ、連絡帳とか、写真とか、最低限のものは戻せたが、以前あったアプリは８割がた消えている。いろんなサイトのＩＤとかパスワードを記録したアプリもない。
相方はめちゃコンピューターに詳しい。それでもできないんだからやっぱり息子のアカウントと交錯しちゃってるんだ。もう最低限のものだけでも戻れば、と思って寝た。

翌朝、見るとアプリが戻っている。ほぼ全部！どうやったのーっ！ってきいても相方はへへへと笑うだけだった。前夜、おそうかと、何かつぶやいていたが、もうあきらめていた私は先に寝たのだった。

というわけで半日以上気をもみ続けていた私は、食欲もなく水ものどを通らず、水分不足で日曜日にはしっかり膀胱炎を再発。
　　　　

めんどくさい

なんかなにもかもめんどくさい。

敷金全額返還請求をすることにしていろいろ法令や判例調べて。
仕事もわけわかんないものに対応しなければならず。
ああ、めんどくさい。全部めんどくさい。

行政書士も弁護士もしらない。これでいんだろうかと思いつつ。
なんども練り直し、郵便局に内容証明の書式をききに行って。
ああめんどくさい。
でも不当なハウスクリーニング代なんて払うもんか。
敷金は預託金。未払いの債権がない限り全額返還が基本。
内容証明で返さないんだったら、やるよ、訴訟！自分で弁護するさ。こっちは原告だっ。

とにかくめんどくさい。
なんでいつまでたっても落ち着いた生活ができないんだろう。