小樽のそばは藪半

やっと週末。忙しかったなあ。なにせ5月は６，７つイベントがあって、準備が全部ふってきてるからもうどれがどれやら状態。昨日ひとつ終わって、今朝は起きるのがつらかった。どうしてもたって歩く時間が長いからもう足が痛くて。。。

何もしなかったＧＷだけど、オットとふたりで田舎へいったとき、帰りに小樽の藪半に行った。何年ぶりかな。お店は古い石造りに増築したような建物で風情がある。
ちょうど5月4日だったからお店にはこどもの日の飾りがしてあったんだけど、これがまた年代モノでいまどきこんな5月人形＆兜のフルセット見たことがない。飾りの右側の石段から奥が建物の石造りの部分。お座敷になっている。

オットは天せいろ、私は蕎麦がきを注文。鰊の棒煮となすの煮浸しもいただいた。おいしかった。オットいわく、「こうして、また二人だけになるのさ」
そうよねぇ。こどもたちがいて楽しかった時期は本当にほんの十数年なんだなあ。大きくなればもうみんなそれぞれで親につきあうことは少なくなる。ひとりになるのはもっとさみしいから、できるだけ長くせめて二人でいたいなと思いながらそばゆをすすった。