シャロンの部屋 Around

料理、ダイエット、インテリア、ガーデン・・・
日常のあれこれをつづる
All That Jazz!

キッチンチェア

2010年06月14日 | 日記
予定は未定だわぁ・・・。出かけるつもりはなかったのに。
昨日、ヘアカットのあと、3時過ぎから息子の夏ズボンの裾だしでジャスコに行って、婦人衣料2割引にまんまとひっかかり、カーゴパンツ、サブリナパンツなどを購入。身体的には試着がたいへん。脱いだり着たり、そんなどうってことないことでも、骨盤底筋と股関節の悪い自分にはいちいち「不都合」と痛みが伴う。
結局ちょっとフラフラして帰ったら4時半。それから親子3人でらくだ軒に行ってスパゲティを食べ、ズボンをとりにまたジャスコに行って戻ってきたら7時半。おかずを作り始めたのはそれから。9時までに4品つくって、あーもうだめっ、許容範囲超えそう・・・。

歩行や家事は股関節への負担が大きい。なんか痛みが出そうだったから、ハイチェアにすわりながらおかずづくり。切ったり、まぜながら煮たりするときには、なるべくハイチェアにすわりながら、と思うのだけど、平日の朝夕のごはんしたくは結局使わないことが多い。時間的余裕がないからついつい立ったまま作業してしまいます。お皿や鍋出したり片付けたり結局座ってはできない作業が多い。

一日の身体的負荷の許容量を常に感覚的に判断して、午後からでかけて歩くことになるから、午前はセーブしておこう、とか、庭仕事したから夜はセーブしようとか、身体的労働量を加減する毎日。調子が悪い日、痛みや、関節のこわばりがあって歩くこと自体が難しいときは、一日の負荷許容量自体が通常の3割程度しかないこともあって、そうするとこなしてしまいたい家事ができなくて、ストレスたまります。
障害って、結局いっしょに生きていくしかない。英語だと、live with it. (まんまじゃん)

見た目明らかに欠損があるというわけじゃない障害って、多分ふつうの人には感覚的に理解ができないだろうな。車椅子マークのところに駐車してると、歩けるくせにズルしてる、くらいにしか思ってもらえない。ゴルフするくせに、行事のあと片付けしない、みたいな、ね。
一生痛みと、時には眠れないほどの激痛と生活する苦悩を引き受けてくれるならなんでもしますよ。

下ごしらえ

2010年06月13日 | 日記
鶏胸肉2キロ、580円。100グラム29円って安くない?

めずらしくこれといった大型行事がない日曜日。
7時に起きて犬の散歩して、洗濯機まわしながら、朝ご飯食べてから買い物。
もどって洗濯物を干し、下ごしらえと、お弁当のおかずのつくりおきにかかる。
胸肉は、あつみをひらいて、おかずの種類にあわせて大きさを変えて切り、ソテー用は、しょうがと葱とごま油を入れてジップ袋に。洋風おかずには、にんにくとオリーブ油を入れておく。これはあの、ズボラ流なまくら派(だったかな)奥薗さんの知恵。あとで、カツにしたり、ハーブ焼きにしたり。
あとはから揚げ用や、うどんとかに入れるためのこま切れ、自分のサラダ弁当用の手の平サイズなどに切ってラップにつつんで冷凍しておきます。
写真タッパーに入れたのは、お弁当用にヨーグルトカレー味につくりおく分。

午後息子とヘアカットに行って、もどってきたら午後じゅうお弁当のおかずづくり。
肉を切り分けながら、すでに、油揚げに卵をつめて煮たものと、ごぼうとミックスナッツのきんぴらをつくったけど。あと3,4品つくっておきます。
あと、掃除や片づけをして。あ、低周波治療機、箱詰めして送る準備をしなきゃ。
こまごまとした仕事がたくさん。今日は夫がいないし、畑や庭にまで手がまわらない。
日曜日でかけてしまうと、これらの作業が平日の夜にまわってしまうから、今日は家事デー。



ピアノコンクール

2010年06月12日 | 日記
終わった。息子くんのピアノコンクール。
つっかかったら弾きなおすくせがあって、本番、私は祈るような気持ちで聴いていたけど、最後まで流れを止めずに弾き切りました。えらいっ!正直見直した!
うまさで言ったら、それこそ息子より歴然とうまい子がたくさんいたけど、彼は確実に去年より成長していましたっ!


写真は去年友人に安く譲ってもらった猫足のアップライトピアノ。幼稚園の必修だったので3歳からピアノ始めたけど、ずーっと電子ピアノでした。いつやめるかわからないと思っていたから。ところが、音楽が好きなのか、のんびりながらも続けてきて、去年コンクールに出たいと言いだし、本物のピアノを買うことに。幸い友人が、使わなくなったピアノを格安で譲ってくれて。

「ママ、ピアノしていい?」帰宅すると、ごはんよりなによりもまずピアノの練習がしたいんだから、変わってるというかたいしたものというか。わが家で息を吹き返したピアノも喜んでいるかな。

日本人とアメリカ人

2010年06月09日 | 日記
小さいときからなぜか日本社会の慣習や不文律に疑問を抱いていた異端児だった、と思う。
日本、常識としてまかりとおっている変なことがいっぱいある国。
私が今の組織にいるのも、ある意味当然なのかな。
1)残業することが、一生懸命やっていることを示す方法だと信じこんでいること。
2)飲み食いの場を通して人間関係をつくろうとすること。
3)なにごとにもケチつけたり批判をするのが大好き。

などなど、たくさんあるけど、最近強く思うのは、時間どおりに始めたがるくせに時間どおり終わらないこと。どんな会議もたいがい延びる。日本人は何をやっても時間どおりに終わらないし終われない。それは多分、1)の、それが一生懸命やっている、ことを示すと思い込んでいるから。

訪問の約束をすると、アメリカ人は、5分10分遅れてくる。
日本人は時間前に到着する。あるアメリカ人のお宅を訪ねたとき、5分前にピンポンと鳴らしたら、Oh, You're earlyといやな顔をされた。日本人は5分前が掟だけど。


この間、東京である研修に行ったんだけど、さすがアメリカ人集団。集合時間後10分くらいはみんなわいわい雑談をしていて、ちょっと遅れてきた人もうまいことまぎれて目立たなかった。ところが、一日目は45分、2日目などは2時間も早く終了した。同じ内容を早く終わることができれば、それは優れたマネージメント、になるから。つまり効率が良い、ということになるから。アメリカ人、効率大好き。日本の残業を見て、彼らはおしなべて、効率悪いんじゃないの?と思うのだ。
(もちろん、厳しい環境で残業を強いられているケースもあるので、すべて当てはまるわけじゃありません。ここでは単に民族的な感覚の違い、価値観の違いだけを話題にしてますので)

私は極力定時に帰宅する。でも、『長時間労働=私はこんなに一生懸命働いているのよ見てちょうだいすごいでしょう』思い込み派は、『あらいいわね、あなたは早く帰れて』などといやみをのたまう。
悪いが私は、あなたのように仕事だけやってればいいほど、ヒマじゃないのよっ!


記憶と思考とトイレ

2010年06月08日 | 日記
この頃の記憶力の衰えにはぞっとする。
忘れるっていうより、ある一定期間意識がなかったんじゃないかというくらい、まったく覚えがない。
去年の6月に出張精算のシステムが変わって、ウェブベースのデータベース上で入力する仕組みになったのだが、この間の出張のあと、そもそもそのデータベースに到達すらできない。どうやってそのウェブに行くんだっけ?おしえてもらってやっとたどりついたら、今度はユーザー名もパスワードもまったく思い出せない。
一年使わなかったのだからと言えばそれまでだが、システムのトレーニングを受けた時期の記憶がまったくないのだ。ちょうど更年期のめまいで救急車にお世話になった頃だったせいか、すっぽりとぬけている。ユーザー名までひとにおしえてもらう始末。
さらに、パスワードを忘れたときのために、セキュリティ質問が登録されているが、What was the name of your first pet? も、What is your favorite artist?も、どういう答えを登録したのかも覚えていない。

昨日は外で会議だった。
朝、オフィスで案内状ファイルをひらいて開催場所をチェックし、頭に入れて外出。一旦自宅に帰り、忘れた資料を取りに行き、10分前には開催場所近くに車を停めた。さてバッグの中の資料を点検し、いざ車を出て、はて?なんていうビルだっけ?記憶をたどり、ビルの中に入ってみるが、なんかちがうぞ。こんなエレベーターじゃなかった。それを3、4度繰り返したろうか。ビルに入るたびに、入居企業名の一覧を見るのだが、あせってるせいか見当たらない。だってトイレに行きたいっ!
骨盤底臓器脱で排尿障害を抱える私は、突然ツーンともよおす。『折れ曲がり2段膀胱』なのだ。2階の膀胱にたまっているあいだは何も感じないのに、何かのひょうしに1階に降りてきたとたん、うーっ、トイレいぐーっ!強い尿意で思考が錯乱する。さっきオフィスでトイレいったばかりなのに。ビルはどれだっけ?そんななか早くこいと電話が鳴り、よけいアセる。えっ?でもまだ4分前だっ!トイレ、その前にトイレを見つけないと。ただでさえ90分もたないんだから会議中もつわけがない。また電話がなりアセる。でもトイレ行かなきゃーっ!とりあえず、あ、ビルはここかもっ!でも入り口は?エレベーターはどこ?ト、トイレは・・・、あったぁ!!!

どこへ行ってもいつもトイレの心配をしなければならない生活。
泣ける・・・。



季節

2010年06月04日 | 日記
写真は息子がとった、桜の花びらのアップ。
もう桜の季節は終わり。
人生にも季節があるなあ、なんて思う。ただ人生の季節は繰り返さない。一度きり。
若いときは思春期とか青春とかいうし、働き盛りなんていうのも、人生の季節の呼び方なんだな。
50前後はやっぱり、更年期?^^)//
今までよりも、この先のほうが短いんだってことをふと意識し始めるとき。
人生の後半をどう生きようかって。
とくに急逝したり、重病になって余命宣告を受けたりする人が身近にでたりすると、あれ、命って、ほんとに自分ではわからないんだ、なんて改めて認識したりして。
50歳の節目って、すごいなって思う。深いなって。

ってことで、私の一大決心は、短期留学。
一ヶ月間、パリの語学学校へ行きます。
もう学校も申し込んでしまった。航空券も予約した。
仕事の休みも了解もらった。
数年前に思い描いていた、たわいもない夢を、この春ふと思い出してしまって、今しかないと決行することに。お金も時間もない、カスカス、きつきつの毎日。『いつか、いつか』なんていってても、『いつか』は絶対やってこない。思い切ってふみださないと、思い描いていることは勝手に現実になどなってくれない。自分で実現するしかない。
単身赴任で夫不在の中、仕事と家事に追われながら、大学と中学の受験を終えたと思ったら、去年は自分が更年期のめまいで倒れ。今は私立大私立中の莫大な教育費を払いながら、 数百万も借金してまで母の介護リフォームをして。精神的にも肉体的にもいっぱいいっぱいで、死ぬか逃亡するしかないね!
この夏は自分のためにお金を使うんだ。遊ぶことは苦手だから。勉強したり、何かに挑戦して達成感を得られることになら、お金を使う罪悪感もないし。
それに、Life is limited.

なんて話を昨日、友人としてしまったんで、もう公開解禁。
ブログで発表と思ったんだけど。なんて、スターの人気ブログじゃないっつうの!









おうちごはん

2010年06月01日 | レシピ
豚肉のトマト煮込みwithペンネのペペロンチーノ

かたまり肉が安売りのときによくつくるメニュー。
お肉には塩コショウをまぶして時間をおきます。
炒めた玉ねぎとセロリに、にんにくで香りづけしたオリーブ油でこんがり焼き目をつけ、白ワインをたっぷり注いで煮立てたものをあわせ、コンソメなどとダシとローリエを入れて、圧力鍋で煮ます。トマト缶を入れ、ケチャップ、オールスパイスなどを加えてさらに煮込みます。ヨーグルトを入れると味がまろやかになってコクがでますのでお試しを。

あとはパスタをペペロンチーノにして添えました。一品でも満足のいくおうちごはん。
サラダをプラスすると最高なんだけど、昨日はめんどくさかった。ショッピングであるきすぎちゃって、余力なし。