火曜日は、札幌からきたアメリカ人に連れられて、新宿の裏小路にあるお好み焼き屋さんに行きました。広島に住んだことのある彼が、ここは本物、とほれ込み、東京に来るたびに必ず寄るのだそう。そばかうどんに、黄身が双子のたまごとおもちが入っていて、チーズまで入ったものは、ボリューム満点。たしかにうまい!知り合いを連れてきては、共感してくれる人を増やしているようなのだ。
新宿行ったのは何年ぶりかなあ。東京に出張することはあっても、新宿に用事はなかったから、覚えてないくらい何年も行ってない。新宿といっても大江戸線の新宿西口駅、だったから行くのはえらい迷路をなんども潜り抜けた。帰りはメインの新宿を通ったが相変わらず、若者がうようよ。白金のおちついた雰囲気とは真逆。つくづく、住居は白金台にしてよかったと思った。
東京って、街によってまったく顔や雰囲気もちがうから、おもしろいところだとみんな思うのだろうな。
それにつけても人が多くて帰るのもしんどくて、もうこんなおばはんには、新宿も渋谷も対応困難だということが判明いたしましたね。
お好み焼き屋のあとは、デザートでもと思って歩き出したけど、店がわからず、通りがかったカラオケへ。飲み物もあるし、彼は音楽好きだし、無駄に歩き回るよりマシと思って。結局、おしゃべりだけのつもりが二人でわんさか歌ってしまい90分も滞在。音楽好きは知られているのに、職場の人にはつれていってもらえてないからかな、楽しかったと喜んでました。なによりなにより。それにしても、中森明菜のタトゥー、を歌うとは、一本とられたな。