絵ではなく・・・ 2006-02-20 22:35:16 | 書 額田王の歌「熱田津に船乗りせむと月まてば、潮もかないぬ今は漕ぎ出でな」と書いてみました。百済からの援護要請を受けて四国から九州に出向する時の歌です。その時代の斉明天皇の代わりに詠んだとされていますが、女性でありながら王という立場から、とても気高いけれども慎重な優雅な感じがします。しかし、向かうのは戦場・・・はかなさの中に強さを表現できたら・・・と。これから、新しい世界でがんばっていこうとする友人にプレゼントしました。額田王のように優雅で強い女性・・・私も憧れてしまいます。