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〜内にあるエネルギーを解放して自分の道を進んでいこう〜

陣切れ一中心肯定

2008年11月10日 | Weblog
「仁 義 礼 智 忠 信 孝 悌」が↑あんなんなっちゃった

知ってる方も多いかな、
『南総里見八犬伝』に出てくる数珠玉それぞれに記された八つの文字。

小学生の頃かなぁ...、確か○HKで操り人形で制作した番組を見たのが最初で、姉が持っていた本を読んだような読んでないような
作者は滝沢馬琴さん。

まぁ、物語自体より、「仁 義 礼 智 忠 信 孝 悌」(じん・ぎ・れい・ち・ちゅう・しん・こう・てい)っちゅー漢字や音がお気に入りだったんです

他にも、
「臨 兵 闘 者 皆 陣 列 在 前」とか(りん・びょう・とう・しゃ・かい・じん・れつ・ざい・ぜん)
これは、九字護身法(くじごしんぼう)つって、九字を唱えながら手印を結ぶことによって、悪鬼怨霊を遠ざけ災いから身を守る術(素人さんは迂闊に試さない方がよろしいかと思いますアタクシも使いませんし。)

まぁまぁそんなこんなで、幼少から漢字の羅列が(愛羅武勇とかじゃねっすよ)好きなようで
ろくに勉学に励まなかった高校でも、唯一点数も良く授業も寝ないで受けてたのが漢文だったり。

かなり後になってから、あぁんそう、そうなのね
魂のルーツがそこにあるからなのねって
そもそも流れてる血の半分は漢字の国ですから、至って不思議な事でもないんですけど


えーと、
なんでこんな話になったかって言うと、
ここのところ「礼」に関する事象がちらりほらりとありましてそれで八犬伝を思い出して漢字繋がりになったちゅーわけです。



ところで、こんな諺ご存知でしょうか。

「礼も過ぎれぱ無礼になる」

意味は読んだそのまま。
自身の事に使う場合、よほど礼儀正しい人でなければ物笑いの種になりそうな諺ですが、礼儀を知らない人が「礼」を尽くさない理由にこの言葉を使うべきではありません

また、よく知られている

「親しき仲にも礼儀有り」

これも読んで字の如く、親しい仲でも礼儀を守ることの大切さを説く言葉です。


これ、しているようでしていない、

出来ているようで出来ていない、

礼を言った(感謝した)つもりで相手に届いていない、

肝心なところ(相手)に礼をしていない。。。

よくあるんですよ。
よくあるから、気をつけなきゃいけない、気を遣わなきゃいけないとこだと思うんです。
川内康範さん、まるでだだっ子のように映ってたけど気持ち解るなぁ
自分も改めて気をつけよ


という訳でお客様を筆頭に、ボクに関わってくれる皆さん、ブログを読んでくれている皆さん、いつも有り難うございます<(__)>
これからもヨロシクです
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