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〜内にあるエネルギーを解放して自分の道を進んでいこう〜

全国の三国・三國さん

2021年06月30日 | Weblog

三国の出自を調べていたら、面白い文献を見つけました👀💡

 

 

http://www.bunbun.ne.jp/~drhnakai/sub1-23.html

 

 

(一部転載)

山窩物語

 

「もののけ姫」という映画で、宮崎駿はサンカをはじめとする人々を描いたようである。

 

サンカとタタラ族との深い繋がり、もののけ姫の名前がサンという事とアシタカという名から連想される先住民、彼らがハンセン病患者達を助けたという事実がそれを考えさせるのである。

 

作家の椋鳩十は、自然に生きる漂泊民として詩情豊かに描き、自由に生きる人間の原風景を呼び起こした。

 

「戒厳令の夜」「風の王国」など五木寛之の作品では、国家の規制を超えて独自の文化をもち、管理社会の下で閉塞した状況に風穴を開ける集団として登場している。

 

中島貞夫監督の映画「瀬降り物語」(85年)では、山々を流浪する孤独な生活を萩原健一が好演した。

 

 

サンカと呼ばれる人々はハンセン病や色んな事情があって山に逃げてきた人たちをとても良く面倒みたりもした。

 

今の破壊された地球において、自然を愛し共生する自発的貧困とも言える質素、簡素、素朴な生活を送り、真の豊かさを知り、自由で矜持高く、弱きものを愛する事のできるサンカこそが、今の日本に一筋の光を差す、真の生をおくっているのかもしれない。

 


夏至のクマオはどこへ行く2

2021年06月23日 | スピリチュアル

つづき・・・

 

灯遙)おおお、わかりやすい💡

自然を愛する博士一個人として

クマオやクマコやクマミの生活圏と人間の生活圏を安全なものにするのに

どうするのが望ましいと思うですか?

前にしてくだすったゴム弾の話も踏まえて、おねげぇしやす。

 

 

博士)答えになっていないかもしれませんが^^;

これは学生さんが気づかせてくれたアイデアですが、

ヒグマと事故が起きない安全な場所をって考えると

進撃の巨人(漫画)みたいな壁を作らないと難しいんじゃないかなと思います。

ヒューマンフィールドとベアーフィールドの完全断絶ですね(笑)

それくらい絶対安全!を作るのは難しいです。

 

そしてゴム弾ですが、追い払う時に使います。

今回の東区に出たヒグマは、すぐそばに追い払う先の山がありません。

北34条から北20条に追い払ったぞー!ってなったら北20条の人が嫌がると思います^^;

 

生捕にして山に放すっていう方法とか罠で捕まえるって方法もありますが、迅速さが必要な市街地では難しいと思います。

駆除よりも手間と時間がかかり、うちの町の山に放すなんて嫌だ!って人もいるでしょうし、

そもそもその町のクマアパートは定員いっぱいの可能性もあります。

そっとしておいて、クマが冷静になって山に帰るのを待つ…のも難しいでしょう。

学校とかお仕事とかで外出しなきゃいけないですもんね。

こうなったら元凶を取り除く駆除という選択 で、一安心は得られますが殺して解決だとは思いません。

人の安全は、子供は大人が守り、大人は各々自分で守りつつ助け合う事だと思うのですが、

クマの安全な生活圏ってなんでしょうね…。

 

住む場所と食べ物があって、クマを根絶しようとする人間がいない…

やはり壁が必要笑 クマも絶対安全!っていうのは難しいですね。

人もクマも絶対安全な場所は無いのかもしれません。

安全な生活圏は無いのかも・・・

 

では何が望ましいかというと、

超個人的な意見ですが ヒグマは自分と共生している生き物だという事が全員の共通認識になるのが望ましいです。

自分が住んでる所は人間だけじゃない。

クマも住んでる、キツネも、カラスもいる。

お互いに関係しあってる生きていることに気づいて知って、わかっていく。

我々は切っても切れない関係です。

そしてそれがとんでもなくハッピーな事だとたくさんの人が思える様になったら最高だなあ、

世界は変わるんじゃないかなあと思います。

 

 

灯遙)ひゃ~、ありがとうごぜいばす✨✨

簡単ではないことは重々承知の上でいま一度質問させてください。

クマオ、クマスケ、クマミ、クマコたちに、こっちに来ちゃいけんよって伝える手段はないものでしょうか?

 

 

博士)手段はいくつかあります!

まず、これは私の考え方ですが、クマオたちには「行ってはいけないと思っている場所は無い」ということです。

ヒグマは自由に行動します。

ただし、ヒグマは基本的に単独行動で、本来は警戒心が強い動物です。

なので「こっちに来ないで」を実現するには、クマオの警戒心に働きかけて「そっちに行きたくない」と思ってもらう必要があります。

 

例えば、山などヒグマが確実に生息している場所に行く時は、音を出して自分の存在を知らせて、こちらを避けてもらう。

 

これは人がクマの行動圏に行った場合ですが、農地や人里に来ないで、という時は少し話が変わって来ます。

本来警戒心の強いヒグマが、そっちに行きたくなる理由がある。

理由は様々です。

 

人よりも、山にいるクマスケを避けたいクマミとクマミベビーが人里近くに出てくる事もあります。

オスグマは子グマを襲う事があるからです。

他にはそこに美味しそうな食べ物があるから。

どんぐりなどの自然の食べ物以外にも、農作物や人間にとってのゴミもクマにとってはご馳走です。

 

クマオ「美味しそうな食べ物がある…お腹も空いたし食べたい…けど身を隠す所が少ないから怖いなあ…今日は様子をみよう」

翌日ー

クマオ「昨日は誰もこなかった。ちょっと取って隠れながら食べたら大丈夫かも」

翌々日ー

クマオ「昨日も大丈夫だった!今日は畑に入ってお腹いっぱい食べよう!」

という様に少しずつ警戒心が薄れて大胆になっていくんですね。

こうなってしまってはもう遅いので、ヒグマの人に対する警戒心を緩ませない事が重要です。

 

ではどうやって警戒心を緩ませないかというと、

民間や農地周辺の薮など、ヒグマが隠れられそうな場所の草刈を行う。(ヒグマが安心出来る場所を無くす)

畑や果樹などを電気柵で囲う。 (ヒグマを電気による痛みで不快にさせる)

ゴミ、コンポスト、犬猫の餌などなど外に出ている食べ物の管理。 (ヒグマを誘う原因を取り除く)

ハンターや犬がヒグマ追う。 (人間への恐怖心を育てる)

これらは「ヒグマにこっちに来てはいけない」という事に繋がります。

 

先日、東区に出没してしまったヒグマは5、6歳の若いオスだったという事ですが、若いクマは好奇心が強いです。

このヒグマは警戒心よりも好奇心が上回っていたとします。

 

先程述べた様な方法で、事前に「そっちに行きたくない」と思わせる事をできれば来なかったかもしれません。

しかし、札幌市周辺のクマの行動を把握し切れていないことや、

都市の生活スタイルはヒグマへの警戒心を育てにくい事などから防ぐ事ができなかったのではと思います。

 

ここまで読んで下さった方で、「農地も無いし山にも行かない。クマとの接点は何もないけど何かしたい!」と思った方がいたら、

まず知る事から始めて頂きたいと思うのです。

 

ヒグマの会、日本クマネットワーク、(公財)知床財団、私が参加しているくまのわプロジェクトなど情報発信している所があります。

そして、そこで得た情報を得たり、ご家族や友人と共有していくうちに、きっとご自分で出来ることが見つかると思います。

SNSでクマ情報をシェアする(自らスマホでヒグマを撮影するのは双方危険なのでくれぐれもやめて頂きたい)。

自分の住む自治体にクマ情報を確認する、ヒグマの絵本を子供と読む。

いつものお散歩コースにクマの食べ物になるものがないか気にかけてみる。

などなど、楽しみながらやってもらいたいなと思います。

 

「くまのわ」ではクマスプレーの使い方など、ヒグマに関する情報提供しているので、ぜひ見てみてください!

くまのわ https://m.facebook.com/%E3%81%8F%E3%81%BE%E3%81%AE%E3%82%8F-105486321738450/

くまのわ喫茶室 https://youtu.be/2Zhtryl79Yk

 

 

灯遙)ひえあ~、丁寧にありがとうございます<(_ _)>💕<(_ _)>💕<(_ _)>💕

誰がどう読むかは知る由もありませんが

不安が落ち着いたり、対処の仕方を工夫するきっかけになればいいなと思っています!

 

 

博士)灯遙さんの質問の基準が誰のせいにもせず、とても前向きなので考えてて楽しかったです! 私も勉強になりました!

 

nami のインスタグラム

 

 

 

 

 

 

 

正解はなく

解決策も難しいが

答えや結果を出すことよりも

共存する思考に切り替え、出来る努力をしていくこと。

希望と未来へ。

 

何かのきっかけになれば幸いです。

 

 

そいでは、また。

じゃねー(^_-)-☆

 


夏至のクマオはどこへ行く1

2021年06月23日 | 札幌 北海道

みなさん、こんにちはこんばんは。

夏至の翌日、やたら脳がクリアーな灯遙でござります。

 

 

この頃、札幌ではくまさんの散歩が目立ちます。

こないだは、東区イオン元町店に来店したとか

住宅街に現れたその足で丘珠の駐屯地に侵入して・・・とか。

知人宅近辺だったので、さすがに驚き轟でした。

 

やぁーやぁー

 

札幌に熊が出るのは、そんなにめずらしい事ではありません。

でも、冬眠前の栄養補給時季でもないのになんで?

自然界で何か起きてるの?

 

その疑問を解決すべく

狩猟免許を持つ動物大好き自然博士にお話を伺いました。

 

※このブログは個人の見解であり、正解ではなく、正義はその人の視点によって如何様にも変わります。

この内容の趣旨は、自然・共存・環境をあらためて考えるきっかけになり

不安や心配の軽減・解消に少しでも役に立てればとの想いで記事にしました<(_ _)>

 

出演者

動物大好き 自然博士 nami(以下・博士)

クマオ

クマミ

灯遙

 

 

灯遙)nami 博士、うほほーい♪です❣

 

博士)うほほほーい♪です🙋

 

灯遙)あのですね、ニュース見たんす

イオンにくまさんご来店とか、住宅街の木陰で鹿が和んでるとかのやつです。

 

博士)あそこのイオン、学生の頃チャリで良く行ってたのでびっくりですた!

確かにちょっとした茂みとかあるけど、誰もあそこに出るとは思ってなかったですね。

 

灯遙)おお、そうなんすか (◎_◎;)

それでですね、自然のプロフェッショナルのご意見をお聞かせ願えたらと思いまして、えへへ(〃´∪`〃)ゞ

 

博士)あそこに出たって聞いた時は、あー川沿いに移動したんだなって、 シカもアライグマもよく利用するのですよ。

SNSに投稿しようとしてしなかった話なんですが、あんなにパニックで混乱して走り回ってるヒグマ初めてみまして、見てたら恐怖が伝わって泣けてきました😭

 

灯遙)おお (´Д⊂グスン

ところで、ニュースでは随分多発してるように見えますが、私たちの知らない世界で何か起きてるのでしょうか?

 

博士)ヒグマとエゾシカが市街地に現れる理由は、色んな要因があって、これだ!と理由を特定するのは難しいのですが、

大雑把に説明すると…

ヒグマもエゾシカもかつては乱獲や駆除が盛んに行われて

絶滅寸前と言われるまで数が減ってしまいましたが

保護政策がとられる等の理由から数が増えてきました。

 

この「激減した時に比べたら増えた」という変化が要因の一つだと思います。

 

例え話なんですけど、 定員が決まってるヒグマが住めるアパートがあるとします。

(雌雄の割合はとりあえず置いておく)

 

毎年子供が産まれて、農業被害や狩猟、自然死する個体がいたとしても子供を産んで順調に増えていき、

ある年、定員オーバーしてしまいました。

そして母グマが「アパートが狭いから一人暮らし始めてちょうだい」 と息子のクマオに言います。

クマオ「よーし、おれも一人で住めるアパートを探すぞー!」と新天地を求めて旅に出ます。

 

クマオ)「空室ありますかー?」

 

古参のクマ)「こっちは満室だよ!他をあたってくんな!」

 

クマオ)「えー!もうたくさん探したのに全滅かあ、くまったなあ…」

 

古参のクマ)「それならにいちゃん、あっちの土地は昼しか人が来ないからそっち行ってみな!」

 

クマオは身を隠せる川沿いを移動しながら慎重に移動しました。

 

クマオ)「うん!夜は人もいないし、美味しそうなさくらんぼもあるし、ここに住んでもいいかも・・・・・ ぎゃー!

人がいっぱい来た!こわいー!逃げなきゃ隠れなきゃ!」

 

クマオは人や物、森とは違う環境にパニック。 どんどん行き場を失いついには街中に出てきてしまいました…。 おしまい。

 

という様に、新たな住処や餌場を求めて移動しているうちに街中に出てきてしまう。という事が起きていると思います。

異常事態だ!今までこんなことは無かった!と思う人もいるかもしれませんが

自然は常に変化していて、人間より長い時間を生きています。

私は移り変わっていく中で起きてしまった出来事だなとも思っています。

 

 

つづく・・・


わし、学校の勉強って…

2021年06月03日 | ちょいとしつれい

「一揆」って聞き覚えある?

一向一揆と百姓一揆しか思い浮かばんのやがもっとあるんだね。

 

ウィキペディアによると、

一揆とは『 孟子 』に由来する、本来は揆(やり方、手段)をひとつにするという意味を持つ。. 日本においては 平安時代 には単に同一であるという意味で使用されていた 。. 鎌倉時代 には「心を一つにする」「同心する」といった意味合いで使われ...うんちゃらかんちゃら。

 

不服・不満が高まった時に民衆の感情が爆発して起こった出来事と記憶してるんだけど

何せ、勉強する気が全くなかったもんでねぇ(〃´∪`エヘヘ

 

 

 

不公平・不服・不満が高まった時

 

不公平、不服、不満

 

不公平

 

不服

 

不満

 

不自由