小学5年 クラスの一部で仲間はずれが始まった
クラスメイトの目を気にするようになった
イジメが始まった
鬱々としていた小学校終盤が終わり
晴れ晴れとして中学へ入った
誰も彼も何もが楽しかった
中2の途中で転校になった
転校先で人目を気にした
校内のどうしようもないのにからかわれ
また鬱々とした生活が始まった
中学卒業が待ち遠しかった
もう、学校という場所に行きたくなかったが
仕方なく高校へ通った
バンドをやりだして
バイクにも乗り出して
彼女もできてそれなりに青春を楽しんでたが
反りの合わないクラスメイトと
何かがきっかけでつまはじきになった
そこのグループと関わらないよう
目立たないように努めた
高校時代の記憶なぞほとんどない
学業全てを卒業した
社会に出てハジけた
人目も何も気にしない
酒は19で覚え
夜の街を自由に飛びまわっていた
心が解放されるとカラダも軽くなる
余計なことに若い分気も大きくなる
常に堂々としていた
楽しい時間だけがそこにあった
人目を気にして
こう思われたらどうしよう
ヒソヒソコソコソされたら嫌だ
だからイイコにしてよう
イイ人でいよう
そうすると逆におかしなことになる
イイコなんてやーめた ぽいってしたら
世の中すげー楽しくなった
他人なんて気にするもんじゃない
痛い経験と苦い思い出が教えてくれた
今日も明日も一度きり
謳歌しようぜd( ̄  ̄)