昨日、お誕生日の方がいらっしゃって、メールのやり取りしながら思った私事ですが、
いつだったかも書きましたが、ボクは「死産」でした。
産まれてきながら死んでいく・・・なにやら矛盾したわけのわからないユニークな誕生です。
おかんはお医者さんに
「あきらめなさい、最悪どちらも命を落とす事になりますよ」
(正確になんて言ったかはさておき)何度も諭されたのですが、
「絶対産む!」と言って聞かなかったそうです。
責任感の強いおかんらしい言動です(笑
とつきとうかを待たずに生まれてこようとするオイラ。
必死に生もうとするおかん。
逆子で出てきたオイラ
泣かない=息をしてない。
取りあげてくれたお医者さん
万策尽きる.....
最後に(やけくそ?)ボンっ!と放り投げる。
そこでやっと(母曰く宇宙人みたいな声で)「ゥェェェ.....」と産声をあげたんですって。
(おかんは宇宙人の声を聴いた事があるんだな)
おかんよ、ありがとう。
若い頃はさんざん心配させたろうけど、
今じゃ「生まれてきてくれてありがとう」とか「いてくれてよかった」って言われるようになったよ。
そのたびに「命をかけてまでも産んでくれたおかんのおかげだなぁ(泣」って感謝してるよ。
ありがとう、ありがとう(T^T)
そんな言い出したら聞かないうちのおかん。
マヤ暦をみると
おかん 『kin 225 赤い蛇×白い風 音4』
オイラ 『kin 75 青い鷲×白い世界の橋渡し 音10』
ふたりは互いに学び合う反対キン、音14。
調べていくと、色んな事がわかってくるのですが、
「赤い蛇」はその中に、
○血と情熱 ○生命力 ○生き残らせる ○簡単に見捨てる事を嫌う
こんなキーワードや、
「ものごとの裏側を見通し愛と生命と繁殖力をもっている」というものが本質にあるみたいです。
オイラの誕生と照らし合わせてみると合点がいくというか、
本人は気づいていなくても、無意識に本心に従った行動をとったんだなと納得しちゃいました。
逆に、もしお医者さんの言う通り諦めていたらどうだったんでしょ...。
時間が経つにつれ表面には上がってこないけれど、
こころの奥でずっと、自分を責め続けているのかもしれません。
責任感が強いだけに、後悔が消えないでいるかも。
身籠ったとき、動揺がある人もいるかもしれないけど、
誰しもが「この命を守りたい」と本当は思っているのでしょう。
そのホントの想いを行動に移せるか。
そして、命(=すべて)をかけてでも、「血と情熱、生命」を「生き残らせる」選択をしたおかん。
あっぱれー!
母は、いや女性は強し。
これには頭が上がりません。
宇宙中の、その身に命を宿せる皆々様、本当にありがとうございます<(__)>
そして、生まれてから色々あったけどこうしてオイラと出逢ってくれたみなさん。
あなたが谷越え山を越え頑張ってきてくれたおかげでこのご縁があります。
生まれてきてくれてありがとう(T^T)
ここまでやってきてくれてありがとう(ToT)
その疲れ、今のボクなら少し癒す事ができるかもしれない。
だから諦めないでいてください。
いつの日か、お会いできるのを楽しみにしています(*^^*)
viva you !
ちなみに「白い世界の橋渡し」には、
○死 ○死と再生 ○あの世とこの世をつなぐ てなキーワードが...f^^;
なんでか反対キン(赤い蛇と黄色い戦士)好きなオイラ。
おもしょいわぁ(^^)